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新たに「肺がん患者さん向け」のコンテンツを治療生活サポートツール「michiteku(ミチテク)」β版に追加し、提供開始

株式会社michiteku
~ 対象:これまでの大腸がん、胃がんに加え、「肺がん」の3がん種に ~

 株式会社michiteku(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三戸 仁、以下「当社」)は、開発、運営するがん患者さん向け治療生活サポートツール「michiteku」β版における対応がん種を、従来、対象としてきました大腸がん、胃がんに加えて、新たに「肺がん」の情報コンテンツを追加し、提供開始したことをお知らせいたします。




日本人のおおよそ2人に1人ががんと診断されると推定され※1、がんとの闘いは深刻な社会課題として広く認識されています。また、がん医療の進歩や早期発見・治療により、がん患者さんの生存率は着実に向上しており、がんは不治の病から「がんと共に生きる」※2という側面が強くなってきています。
今回、「michiteku」β版に追加した「肺がん」は、部位別がん罹患数(2019年)の第2位※1、部位別がん死亡数(2022年)の第1位※1と、日本におけるがん罹患者数、死亡者数ともに大きな割合を占めているがん種です。

当社は、がん患者さん向けサポートツール「michiteku」を通じて、より多くのがん患者さんの負担や社会的課題の解決のため、2023年5月のサービス提供開始時から対象としている大腸がん、胃がんに加え、「肺がん」を対応がん種に追加し、がんに関する知識の理解力(リテラシー)向上に焦点を当てた記事コンテンツを配信することで、社会に貢献してまいります。

※1:公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計」2024 令和6年3月
※2:全国がんセンター協議会 生存率共同調査(2020年12月集計)

■肺がんに関する主なコンテンツ
・ 肺とは
・ 肺がんとは
・ 肺がん検診について
・ 肺がんのリスク要因について
・ 肺がんの疑いがあるときに行う検査
・ 肺がんの診断後に行う検査
・ 肺がんの治療方針が決まる過程を知る
・ 納得して治療方針を決めるために 〈肺がん〉
・ 肺がん手術の目的と種類を知る
・ 肺がん手術後に体に起こること 【肺活量の低下】
・ 肺がんの放射線治療について
・ 肺がんの放射線治療の副作用・合併症について
・ 肺がん治療後の経過観察について

■がん治療生活サポートツール「michiteku」について
がん患者さんにとって、数多くの情報から自分に合った信頼のできる情報を探すのは難しいことです。また、多くのがん患者さんは、医師より告知を受けてから不安な気持ちを抱えながら短い時間で治療の方針を決めなければなりません。加えて、仕事やこれからの生活など治療のこと以外に考えなければならないこともたくさんあります。「michiteku」は、そのような状況下にある患者さんの不安を最小限にして治療を開始できるように、がん患者さんの治療への向き合い方や生活をサポートするツールです。


「michiteku」は、当社の公式サイト(https://michiteku.com)より会員登録を行うことで、すべての機能を無料でお使いいただけます。

■michitekuについて
michitekuは、「がんになっても怖くない、誰もがそう思えるような世界をつくる」をビジョンに掲げ、ヘルスケア分野における情報処理・情報提供サービス事業を展開することで、がん患者さんを取り巻く社会的な課題の解決に向けて取り組んでいます。

会社名: 株式会社 michiteku
URL: https://www.michiteku.jp
所在地: 東京都区中央区京橋三丁目1番1号14F 
代表者: 代表取締役 三戸 仁
事業内容: 医療およびヘルスケアに関する情報収集、情報処理および情報提供サービス等
会社設立: 2022年11月16日
従業員数: 16名(2024年8月1日現在)

※ michitekuの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社michitekuの登録商標または商標です。
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