株式会社 明治
受験期の親子喧嘩エピソード「勉強しているときに限って“勉強したの?”と聞いてしまう」現役受験生ママと経験者による座談会開催!共感必至の体験談が続々。栄養面から受験生をサポートする「受験飯」サイト公開中
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、全国の大学受験を予定・希望している高校生の母親500名を対象に「受験生の親の悩み調査」を実施しました。
大学受験シーズンを目前に控え、準備も大詰めとなり、親子関係や雰囲気がピリピリしがちという家庭も多いのではないでしょうか。そこで、大学受験を予定している子どもを持つ母親たちの悩みを調査。子どもとのコミュニケーションでの不安や、気を付けていることなどを聞きました。親子喧嘩に発展してしまったエピソードも募ったところ、我が子をサポートしたい気持ちはありながらなかなかうまくいかない等の回答が得られ、親の苦悩が垣間見えました。やってよかったことや、食事で気を付けていることといった、悩み解決のヒントになる調査結果となっています。
さらに、調査結果をもとに、現役大学受験生の母親と大学に合格した子どもを持つ母親、明治の管理栄養士、東京大学経済学部4年生で日曜劇場『ドラゴン桜』の脚本監修も担当した西岡壱誠さんによる座談会を実施しました。その様子を、11月12日(火)、「受験飯」公式サイトで公開します。受験における子どもとのコミュニケーションや食事、実践したことなどについて議論し、親同士で共感し合える悩みもあれば、家庭それぞれの苦労も存在することがわかりました。
明治は、栄養面から頑張る受験生と、その挑戦を支えるサポーターを応援する「受験飯」プロジェクトを展開中です。受験勉強における「たんぱく質」「糖質」の重要性や、必要な栄養素を取り入れやすい商品について紹介しています。
<「受験飯」公式サイトURL>https://www.meiji.co.jp/learned/jukenmeshi/
「受験生の親の悩み調査」
調査結果トピックス
1.受験生ママの7割以上が子どもとのコミュニケーションに悩みあり!「勉強の進捗の追い方」「娯楽の制限」
2.進路についての親子喧嘩、約6人に1人が「何度もある」共感必至の親子喧嘩エピソード10選
気を付けていること1位「過干渉にならない」
3.子どものやる気維持対策はできていない親が多数派
対策していない理由「どうすればいいかわからない」「かえって邪魔になりそう」やってよかったこと&失敗談も
4.食事で気を付けていること1位「朝食を抜かない」2位「栄養価の高さ・バランス」
半数以上が、食事や栄養についてのサポートサービスがあれば利用したい
詳細
1.受験生ママの7割以上が子どもとのコミュニケーションに悩みあり!「勉強の進捗の追い方」「娯楽の制限」
子も親も悩みが増えたり、神経質になったりしやすい受験期。子どもとのコミュニケーション上の悩みについて聞いたところ、7割以上の親が悩みを抱えていることがわかりました。具体的には「勉強の進捗の追い方(30.8%)」「娯楽をどこまで制限するか(28.4%)」「プレッシャーを与えていないか(22.4%)」「悩みの聞き出し方(22.4%)」に悩みを抱えている人が多く、様々なことに配慮したい、受験生の親の苦悩がうかがえます。
2.進路についての親子喧嘩、約6人に1人が「何度もある」共感必至の親子喧嘩エピソード10選
気を付けていること1位「過干渉にならない」
コミュニケーションがうまくいかないと、喧嘩に発展してしまうことも。約6人に1人の親が、進路について子どもと喧嘩した経験が「何度もある(16.8%)」と回答しました。
どのような喧嘩をしたのかエピソードを募ったところ、親目線の意見が伝わらない、つい言いすぎてしまうといった、距離感が難しい受験生の親ならではの体験談が寄せられました。心配するあまり空回りしてしまうという親心には、共感する人も多いのではないでしょうか。
【思わず共感…受験生の親子喧嘩の原因&エピソード10選】
「子どもの理想と、親から見た現実の違いで意見がぶつかった」(神奈川県・45歳)
「県外に行く、私立に行くなど理想ばかり述べる」(熊本県・45歳)
「なかなか大学のことを自分で調べようとしない」(大阪府・44歳)
「『今はこうだから!知らないでしょ?!』と言われてカチンときてしまい、買い言葉に売り言葉で、『親も大変なんだよ!』とこちらの都合を言ってしまった」(愛知県・46歳)
「進路を変更しようとしたとき、かかったお金のことを話してしまった」(東京都・44歳)
「親としてアドバイスのつもりで話しても、子どもには意見を押し付けてくると思われる。こちらも子どもの思いを知りたいが、言っても無駄だと思われ話してくれず言い争いに」(山梨県・38歳)
「『その話は前も聞いた』と怒られる」(北海道・52歳)
「勉強しているときに限って、『勉強したの?』と言ってしまう」(千葉県・48歳)
「応援したつもりが逆にプレッシャーを与えてしまった」(東京都・51歳)
「つい必死に言いすぎてしまう」(大阪府・56歳)
受験において気を付けていること1位は、過半数が回答した「過干渉にならない(52.4%)」でした。次いで「子どもの気持ちを尊重する(49.0%)」「プレッシャーをかけない(47.8%)」という回答が多く、精神面や、子どもとの距離の取り方に気を遣っている親が特に多いことがわかります。
3.子どものやる気維持対策はできていない親が多数派
対策していない理由「どうすればいいかわからない」「かえって邪魔になりそう」やってよかったこと&失敗談も
受験においての子どもとのコミュニケーションの悩み1位は「勉強の進捗の追い方(30.8%)」でした。子どもは学校の試験や模擬試験の結果を自主的に見せてくれるのかを聞いたところ、「必ず見せてくれる(27.0%)」「だいたい見せてくれる(27.4%)」を合わせると、意外にも半数以上の受験生が、親から言われずとも結果を見せていることがわかりました。勉強期間も含めると、受験は長期戦です。子どものやる気維持や向上のために何かしているという親は約3割で、苦労しているものの行動までできている親は少ない実情のようです。
何もしていない理由の1位は「どうすればいいかわからない(39.5%)」でした。サポートを強化したい気持ちはあるものの、何をすれば子どものためになるのか悩んでいる親も多そうです。子どもに対する自身のサポートについて、十分だとは思わないと回答した親が多数派でした。
受験において子どもをサポートするためにやってよかったことと、失敗談も聞きました。やってよかったこととしては「パウチゼリーやキャラメル、ラムネ、チョコレートなど、勉強中につまめるものを用意しておく(愛知県・50歳)」、「必ず早くに起床して、子どもが勉強をしている間も一緒に起きている(茨城県・45歳)」、「相談には乗るが最後は自分で決めさせる(東京都・52歳)」といった意見がありました。
失敗談としては「子どもが喜ぶ献立が立てられない(東京都・48歳)」、「自分の勉強不足も大きい。家庭教師や塾を探したけれど子どもに合うものが見つけられなかった(茨城県・45歳)」、「色々話をしすぎたこと。自分の大学受験の経験談が何かの役に立てばと思い話したが、ウザいと言われた(愛知県・53歳)」、「過干渉にならないように口出しを控えすぎてしまった(長崎県・47歳)」といった様々な経験が寄せられました。
4.食事で気を付けていること1位「朝食を抜かない」2位「栄養価の高さ・バランス」
半数以上が、食事や栄養についてのサポートサービスがあれば利用したい
受験を控えた子どもとのコミュニケーションや、自身のサポートに不安を感じている親がいることがわかりました。親子のコミュニケーションのきっかけにもなるのが、食事の場。親子で一緒に食事をとっているか聞いたところ、夕食は約9割の親子が一緒にとっていました。朝食も約7割の親子が一緒にとっており、コミュニケーションへの悩みは抱えながらも、可能な限り子どもと一緒に食事をしようとしている親が多いようです。食事に関して気を付けていることを聞いたところ、「朝食を抜かない(48.2%)」「栄養価の高さ・バランス(45.0%)」といった意見がありました。
受験生を支えるにあたり、食事や栄養についてのサポートサービスがあれば「利用したい」と半数以上の親が回答しました。具体的なサポート方法を求めている親は多いと考えられます。
調査概要
「受験生の親の悩み調査」
調査期間:2024年7月31日~8月2日
調査対象:全国の大学受験を予定・希望している高校生の母親 計500名
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング
「受験生の親の悩みに関する座談会」レポート
「受験生の親の悩み調査」の結果をもとに、現役大学受験生の母親と、大学に合格した子どもを持つ母親、さらに明治の管理栄養士、受験勉強の専門家として西岡壱誠さんが参加する座談会を実施しました。リアルな悩みや体験談、実践して良かったことなど、受験生の子を持つ親ならではの苦悩と工夫が垣間見えました。
<「受験生の親の悩みに関する座談会」公開ページURL>
https://www.meiji.co.jp/learned/jukenmeshi/zadankai/
【座談会内容 一部抜粋】
■多感な受験生のサポートに悩み「親ができることを常に考えている」
「受験生の親の悩み調査」で、受験において気を付けていること1位は「過干渉にならない(52.4%)」で、「体調管理(42.8%)」「食事のサポート(26.2%)」に気を付けている人もいるという結果でした。この結果について、座談会に参加した現役受験生の母親からは共感の声が。「とにかくあまりプレッシャーをかけないように『どこの学校を受けろ』とか『偏差値がどう』『勉強しろ』と言わない」「ゲームをしていたりスマートフォンを触っていたりしても、少しなら口出ししない。一方で、体調管理と食事のサポートはやってあげないと、ストレスで食欲が落ちて食べられなくなってしまう。食べないと集中力、免疫力も落ちるので、どうしたらいいのか親ができることを常に考えている」と、様々なことに気を配る親の苦悩がこぼれました。
■「だんだんと腫れものに触るような感じに」…ママたちの悩みに受験勉強のプロがアドバイス
続いて、話題は「子どもとの距離の取り方の工夫」へ。ある参加者は「基本“いつも通り”を心がけている。子どもがふざけたいときは自分もふざけて、あまり受験モードに入っていない感じを出すように」と、受験期に入る前と変わらない接し方を心がけていると言います。一方「うちは中学生くらいからずっと部屋にこもっていて、あまり関われないことに不安がある。話せるのは食事のときくらいで、本当はもう少しコミュニケーションを取りたい」「何を話していいか互いにわからないこともあって…。喧嘩をすると尾を引くこともあるので、とりあえず『今日どうだった?』と聞くだけにして、子どもが話をしてきたことだけ話題にする。様子を見ながらコミュニケーションを取るような感じ。だんだんと腫れものに触るような感じになっている」という悩みを抱える参加者も。
受験勉強の専門家である西岡さんからは「朝ご飯の場やペットの散歩の時間など、5分、10分でもお子さんと話す時間を設けて、顔を見て『大変そうだな』あるいは『大丈夫そうだな』と様子をチェックするのが良いと思います。定期的な会話のない受験生は殻にこもりがちで、コミュニケーションの量が一定の水準を下回ると成績も下がってしまうんです。内容は『最近こんなドラマを見たけどおもしろかった』『ニュースでこんなことをやっていた、大変よね』など、受験と関係ない方がオススメ。特にニュースの話題はオススメで、ニュースの話題が時事問題として試験に出たりもするんです」と受験生目線での意見が。「反対に、『家族も娯楽を控える』ということまではやらなくていい気がします。それがプレッシャーになって、仮に良い結果が出なかったとき『家族旅行も控えたのに落ちた』となってしまうので。『受験前なので家族も粛々と、テレビもつけない』などはやめた方がいいです」と、力の抜き方についてもアドバイスしました。
■糖質×たんぱく質で体が目覚める?朝のたんぱく質「朝たん」のすすめ
調査でわかった、受験における食事に関して具体的に気を付けていることの1位は「朝食を抜かない(48.2%)」、2位は「栄養価の高さ・バランス(45.0%)」でした。座談会参加者に、どんなことに気を付けているか聞いたところ「朝食は授業の内容が頭に入らなかったりするので抜かない。糖分は摂りすぎない程度に摂る」「子どもが元々運動部だったので、今まではたんぱく質を肉から取り入れていたが、魚の量を増やした。肉は消化に時間がかかって勉強のエネルギーが奪われてしまうのではないかと考えて」「糖分を摂らせている。子どもがテストでミスをしたときに、先生が『スタミナが足りなかったのでは』と言っていた。チョコを持たせていたが、飴やゼリー飲料でも良いかもしれない」と、様々な工夫が挙げられました。
これに対し、管理栄養士・田中さんは「皆さん試行錯誤して食事を考えていて素晴らしいです。朝食をきちんととることでその日の勉強のパフォーマンスが上がりますし、朝食は特にぜひ頑張って食べてもらいたいです。ご飯やパンに含まれる糖質に加えて、たんぱく質もすごく大切で、糖質とたんぱく質を一緒に摂ることで体内時計がリセットされて、代謝が上がり身体が目覚める効果があります。朝にしっかりたんぱく質を摂ることはとてもオススメです。ぜひ朝のたんぱく質、『朝たん』を意識してもらえたら」と解説しました。
【参加者プロフィール】
西岡 壱誠(にしおか いっせい)
(株)カルペ・ディエム代表取締役社長。東京大学経済学部4年生。
偏差値35の学年ビリから、2浪で自分の勉強法を一から見直し、どうすれば成績が上がるのかを徹底的に考え抜いた結果、東大に合格。著書『東大読書』シリーズは累計45万部のベストセラーに。漫画『ドラゴン桜2』の編集やドラマ日曜劇場『ドラゴン桜』の脚本監修を担当。MBS「100%!アピールちゃん」「月曜の蛙、大海を知る」にてタレントの小倉優子さんの受験をサポート。見事、大学合格へ導く。
明治「受験飯」について
今回の調査を通して、程よい距離感で子どもの受験をサポートしたい親や、子どものやる気維持に苦労しているものの解決策に出会えていない親が多いことがわかりました。受験で結果を出すためには、受験当日だけでなく、日々の体調管理や心の健康を良好に保つことが必要です。
明治は、“栄養”を通じて受験生の心とからだの健康を支えるプロジェクト「受験飯」を展開しています。公式サイトでは、受験勉強の集中力の素となる朝ごはんの重要性についての解説や、エネルギーを補給する「糖質」と体温や代謝を高める「たんぱく質」がしっかりとれる「受験飯レシピ」を公開中。食事でのサポートは、多くの受験生の親が気を付けている「過干渉になってしまうこと」を避けながら、毎日の生活にさりげなく取り入れることができます。
<「受験飯」公式サイトURL>
https://www.meiji.co.jp/learned/jukenmeshi/
■乳たんぱくについて
私たちのカラダはさまざまなたんぱく質からできています。食べ物からたんぱく質を摂取し、消化することでアミノ酸に分解され、体の中に取り入れられます。私たちが生きていくためには、たんぱく質の摂取が欠かせないのです。健康のためにも毎日摂ることが大切。でも、たんぱく質を考えて毎日の食事を摂るのは大変です。そこでオススメなのが、乳たんぱく。牛乳や乳製品なら、いつでも手軽に食べられてカンタンにたんぱく質を摂取できるうえに、カルシウムなどのミネラルまで一緒に摂ることができます。
<明治「つづけて、いいこと 乳たんぱく」公式サイト>
https://www.meiji.co.jp/learned/nyutanpaku/
■商品情報
毎日の生活にちょい足ししやすい、明治の商品をご紹介します。
明治おいしい牛乳 900ml
時間がない朝にコップ1杯の牛乳を。
たんぱく質量:6.8g※コップ1杯(200ml)あたり
<商品ページURL>
https://www.meiji.co.jp/products/milk_drink/4902705126558.html
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン 180g
手軽に済ませたい、お昼のデザートにヨーグルトを。
たんぱく質量:6.1g※1個(180g)あたり
<商品ページURL>
https://www.meiji.co.jp/products/yogurt/4902705097131.html
明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ 90g
夕食と一緒にチーズを。
たんぱく質量:8.7g※3個(45g)あたり
<商品ページURL>
https://www.meiji.co.jp/products/cheese/4902705015913.html
明治北海道十勝スライスチーズ7枚入り 112g
お手軽ランチにチーズをプラス。
たんぱく質量:3.4g※1枚(16g)あたり
<商品ページURL>
https://www.meiji.co.jp/products/cheese/4902705109117.html
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(2024/11/12 12:30)
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