子宮頸がん検診の啓発動画「初めて子宮頸がん検診を受けてみた」を制作、公開
キャンサーネットジャパン
~11月は子宮頸がん予防啓発月間~
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲、以下CNJ)では、このたび、子宮頸がん検診の啓発動画「初めて子宮頸がん検診を受けてみた」を制作、子宮頸がん予防啓発月間である11月に公開しました(この動画は、2024年度 日本郵便年賀寄付金の助成を受け制作いたしました)。
子宮頸がんは、若いうちからも罹患するリスクがあるため、厚生労働省では、現在、子宮頸がんの検診を、20歳から2年に1回受けるよう推奨しています。しかし、受診率は、20歳~69歳で43.6%(国民生活基礎調査、2022年*)で、20代ではわずか25.7%(国民生活基礎調査、2019年**)にとどまっています。
この動画では、初めて子宮頸がん検診を受ける20代の女性2人が、埼玉県川口市にある「さとうレディースクリニック」の佐藤久美先生から子宮頸がんについて、また子宮頸がん検診について説明を聞き、実際に受けた感想を話しています。
検査に使用するブラシや器具でどのように細胞が採取されるのか、診察台の椅子がどのように動くのかを見ることができるので、受診時を具体的にイメージできます。また、検診を受ける上で、どのような服装で行けばいいのか、生理になったときはどうするか、受けるときの注意点は何か、などのポイントをわかりやすくまとめました。
検査用のブラシを触ってみる
佐藤久美先生(さとうレディースクリニック)
定期的な検診で、子宮頸がんになる前の状態(前がん病変)で見つけることができ、また、たとえHPVワクチンを接種していても検診は必要だと伝えています。
加えて、佐藤先生は、動画内で、子宮頸がん検診をきっかけに、この先も相談できるかかりつけの婦人科医を見つけることを勧めています。
まだ検診を受けたことがない方にこの動画をぜひご覧いただき、安心して検診を受けていただけるようにと願っています。検診を実施している病院や婦人科クリニックでもご活用いただければ幸いです。
◆子宮頸がん検診啓発動画 「初めて子宮頸がん検診を受けてみた」
https://youtu.be/UGJlOUrQu_0
動画はこちらからご視聴いただけます。
CNJのティール&ホワイトリボン(TWR)プロジェクトでは、本動画制作の他、子宮頸がん予防啓発リーフレットの制作と、自治体等への15万部の無償提供(好評により受付終了)、ウェブサイトのリニューアルも行い、子宮頸がんの啓発を進めています。
◆ティール&ホワイトリボン(TWR)プロジェクト
https://www.cancernet.jp/cancer/cervical/twr
ティール&ホワイトリボン(TWR)プロジェクトのサイト
*国民生活基礎調査(厚生労働省大臣官房統計情報部)2022年
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/screening/dl_screening.html#a18
**国民生活基礎調査(厚生労働省大臣官房統計情報部)2019年
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450061&tstat=000001141126
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
https://www.cancernet.jp/
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~11月は子宮頸がん予防啓発月間~
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲、以下CNJ)では、このたび、子宮頸がん検診の啓発動画「初めて子宮頸がん検診を受けてみた」を制作、子宮頸がん予防啓発月間である11月に公開しました(この動画は、2024年度 日本郵便年賀寄付金の助成を受け制作いたしました)。
子宮頸がんは、若いうちからも罹患するリスクがあるため、厚生労働省では、現在、子宮頸がんの検診を、20歳から2年に1回受けるよう推奨しています。しかし、受診率は、20歳~69歳で43.6%(国民生活基礎調査、2022年*)で、20代ではわずか25.7%(国民生活基礎調査、2019年**)にとどまっています。
この動画では、初めて子宮頸がん検診を受ける20代の女性2人が、埼玉県川口市にある「さとうレディースクリニック」の佐藤久美先生から子宮頸がんについて、また子宮頸がん検診について説明を聞き、実際に受けた感想を話しています。
検査に使用するブラシや器具でどのように細胞が採取されるのか、診察台の椅子がどのように動くのかを見ることができるので、受診時を具体的にイメージできます。また、検診を受ける上で、どのような服装で行けばいいのか、生理になったときはどうするか、受けるときの注意点は何か、などのポイントをわかりやすくまとめました。
検査用のブラシを触ってみる
佐藤久美先生(さとうレディースクリニック)
定期的な検診で、子宮頸がんになる前の状態(前がん病変)で見つけることができ、また、たとえHPVワクチンを接種していても検診は必要だと伝えています。
加えて、佐藤先生は、動画内で、子宮頸がん検診をきっかけに、この先も相談できるかかりつけの婦人科医を見つけることを勧めています。
まだ検診を受けたことがない方にこの動画をぜひご覧いただき、安心して検診を受けていただけるようにと願っています。検診を実施している病院や婦人科クリニックでもご活用いただければ幸いです。
◆子宮頸がん検診啓発動画 「初めて子宮頸がん検診を受けてみた」
https://youtu.be/UGJlOUrQu_0
動画はこちらからご視聴いただけます。
CNJのティール&ホワイトリボン(TWR)プロジェクトでは、本動画制作の他、子宮頸がん予防啓発リーフレットの制作と、自治体等への15万部の無償提供(好評により受付終了)、ウェブサイトのリニューアルも行い、子宮頸がんの啓発を進めています。
◆ティール&ホワイトリボン(TWR)プロジェクト
https://www.cancernet.jp/cancer/cervical/twr
ティール&ホワイトリボン(TWR)プロジェクトのサイト
*国民生活基礎調査(厚生労働省大臣官房統計情報部)2022年
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/screening/dl_screening.html#a18
**国民生活基礎調査(厚生労働省大臣官房統計情報部)2019年
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450061&tstat=000001141126
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
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(2024/11/13 15:00)
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