株式会社オリゼ
長野県のサステナブルな農業に貢献!地域農業の課題解決に貢献するSATOYAMAHOODとのコラボシリーズ、待望の第2弾!
■概要
日本の伝統発酵技術を用いて社会課題解決を目指す株式会社オリゼ(所在地:東京都目黒区、代表取締役:小泉泰英)は、2024年12月8日より、ファイネスト合同会社(所在地:長野県千曲市、代表社員:迫大樹)が運営するシェア農園事業「SATOYAMAHOOD(以下、サトヤマフッド)」とコラボした「あんずジャム」を数量限定で発売します。
長野県千曲市にある”あんずの里”で収穫されたあんずを、砂糖を使わずに加工しオリゼ自慢の米麹由来糖分「ORYZAE」と合わせました。2023年8月には2社における初のコラボ商品「あんず甘酒」を販売し大変好評でしたが、今回はより日常使いしやすいジャムにすることでさらに多くの方にあんずを届けたいと考えました。
■あんずジャムおすすめの食べ方
ヨーグルトやトーストにかけて食べるのはもちろん、これからの寒い季節にはお湯で割って飲んだり、紅茶に入れて飲んだり、料理の際に甘くないソースの材料として混ぜて使ったりするのもおすすめです。
ジャムに使用されているあんず「信州大実」は大ぶりな品種で、甘味と酸味のバランスが整っているためそのまま舐めても美味しく味わえます。
■コラボ実施の背景
オリゼは、発酵技術を用いた米麹由来糖分「ORYZAE」によってコメの新たな需要を喚起し、コメ農家のサスティナビリティを担保することを目指して事業を展開しています。サトヤマフッドは、高齢化や人口減少などを背景に維持保全が困難になっている長野県千曲市「あんずの里」のあんず畑を、シェア農園という新しいかたちで未来へ残すことを目指した事業です。
2社のミッションが「従来の方法にとらわれず、現代のライフスタイルにあった新しい方法による課題解決を目指す」で合致し、2023年8月にあんず甘酒で初めてのコラボ*1 しましたが、今回はより食卓に取り入れやすいジャムという形態でコラボしました。
サトヤマフッドとの連携により、オリゼだけでは困難だったあらゆる地域の農業に対して課題解決に貢献するアクションを拡大していきます。
*1 : PRTIMES, 農業のサステナブルを生み出すコラボ!長野県千曲市のあんずを使った甘酒を数量限定発売, 2023年8月
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000087241.html
■商品概要
【商品名】
あんずジャム
【容量】
140g
【原材料】
あんず(長野県産)、米麹シロップ
【販売場所】
ORYZAE 公式ECサイト(
https://oryzae.shop/)
ORYZAE SHOP TOKYO店舗内(
https://x.gd/oryzaeshoptokyo)
【発売日時】
2024年12月8日
■米麹由来発酵糖分「ORYZAE」とは
「ORYZAE」は、世界最古のフードテック技術”発酵”によって作られる、米麹由来の砂糖代替甘味料です。原料は米のみであるにも関わらず、砂糖の60倍のミネラルをはじめ、麹由来の350種類以上の栄養素が含まれています。古米をアップサイクルして作ることもできるため、環境負荷をかけないサステナブルな甘味料という側面も合わせ持ちます。人間の健康と地球の健康、どちらも叶えることができる次世代型糖分です。
■オリゼ甘味料(米麹発酵糖分)について
オリゼ甘味料(米麹発酵糖分)は、米麹から作る砂糖代替甘味料です。発酵によって米から引き出した優しい甘さが特徴で、罪悪感なく”甘いしあわせ”をお楽しみいただけます。自社ブランド「フードコスメ ORYZAE」をはじめ、保育園給食や菓子製造など幅広くご活用いただいています。古米や規格外の米をアップサイクルして製造することも可能で、サステナブルな甘味料を生み出す技術として企業コラボなども実施しています。
■株式会社オリゼについて
私たちは、米麹由来の発酵甘味料「オリゼ甘味料」を通じて、人々の健康増進や社会課題の解決に取り組み、未来の子供たちや地球にとってより良い環境を作る、循環型社会を作り出すことを目指しています。
当社のミッションである「FIVE WIN」は、生活者・生産者・地球環境・伝統文化、企業成長を目指す”五方よし”の実現に向けた価値提供を行っています。発酵技術を駆使して社会課題を解決し、食だけにとどまらないイノベーションを起こしていきます。
■交流型シェア農園プラットフォーム「SATOYAMAHOOD」とは
長野県千曲市にある「あんずの里」の農地を活用し、人と里山の新たな関係を構築するプロジェクトです。地域の高齢化や人口減少などを背景に耕作放棄地が増加するに従い、日本一と言われる「あんずの里」の風景を維持することは困難になりつつあります。里山をみんなが笑顔で集まるシェア農園へアップデートを模索し、耕作放棄地の開墾やあんず植樹の活動も始めています。
■ファイネスト合同会社について
地元食材を使ったフローズンヨーグルト店「フロスタ」を運営しており、人気フレーバーの一つである長野県千曲市特産「あんず」を仕入れる中で、あんず農家そして「あんずの里」の地域課題に触れてきました。千曲市との共同事業としてサトヤマフッドのプロジェクトを行なっています。
■会社概要
【株式会社オリゼ】
代表 :代表取締役 小泉泰英
住所 :東京都目黒区大橋 2丁目6-12 佐藤フラッツ301
企業サイト:
https://agcl.site/
メール :media@oryzae.site
電話番号 :080-9537-6584
【ファイネスト合同会社】
代表社員 :迫大樹
サトヤマフッド事業責任者:田村英彦(共同代表)
住所 :〒389-0821長野県 千曲市上山田温泉3丁目6-11
直営店フロスタサイト:
https://www.frosta.jp
サトヤマフッドサイト:
https://community.camp-fire.jp/projects/view/678707
メール :info@finest-llc.co.jp
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(2024/12/03 10:00)
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