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「第14回化粧品開発展」にて環境対応容器「スポッとecoボトル」の化粧品、日用品向けコンセプトボトルをキョーラク株式会社が初公開。

キョーラク株式会社
東京ビッグサイトにて開催される「第14回化粧品開発展」(東4ホール【7-38】)において、化粧品、日用品に向けたスポッとecoボトル(以下スポエコボトル)のコンセプトモデルを初公開いたします。


スポエコボトル エアレスポンプタイプ(スケッチ)
スポッと引き抜き、内容物を最後まで絞り出せる。二重容器の内層にバリア性能を付与。「その他プラ」容器の8割を、リサイクルも可能なPET資源に。


食品(ドレッシング)向けスポエコボトル。
スポエコボトルとは

中身が少なくなってきた際に、二重容器の内層を引き抜き、絞り出して最後まで使い切ることができることが特長で、外層はPET資源としてリサイクルも可能な環境対応容器となっております。スポエコボトルの内層はバリア性を備えた多層構造となっており、通常のPETボトルと比べて内容物の酸化防止や、保香性にも優れております。

化粧品、日用品と資源循環

プラスチック容器包装に関して、2030年に向けた環境対応目標が掲げられております。社会実装に向けて様々な手法が検証されている中、スポエコボトルは容器の80%を中身に接触しないPETで構成することで、これまでリサイクルが困難だった内容物に使う容器でも資源化が可能となります。

化粧品・日用品向けスポエコボトルの特長

・内層を引き抜いて最後まで使いきることが可能です。
・内層の高いバリア性によってトータルでの減プラが期待できます。
・エアレスポンプヘッドを使用した場合、内層のみ収縮するため、中身の酸化防止と吐出性  
により優れた商品開発が可能です。
・外層はリサイクルも可能なPETとなります。
・廃棄部分が従来よりも削減できます。

その他の展示アイテムの一部



透明樹脂BOVスプレー
ハクリボトルリフィルタイプ(木粉サンプル展示)



内面滑落容器
減容ボトル



企業概要
キョーラク株式会社は、1917年京都で京洛土地株式会社として創立されました。戦後間もない1947年に国内最初の国産プラスチックの代理店として商事部門を設立し、プラスチック業界に進出しました。その後、海外からブロー成形(樹脂中空成形方法のひとつ)技術を導入。今では当たり前となったプラスチックボトルをマヨネーズ最大手様に提案し、採用されたことが大きな転機となり、ブロー成形メーカーとしての歩みを始めました。

理念
キョーラク株式会社は、プラスチックの総合企業として、その高度な独自技術とそこから生み出される特色ある製品で、環境に優しいより良い社会(世の中)の実現を陰で支えるベストパートナーであり続けたいと願っています。

会社名:キョーラク株式会社
本社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1丁目1番5号
代表者:代表取締役社長 長瀬 孝充
創立:1917年9月20日
事業内容:プラスチック製品の製造・加工並びに販売
URL: https://www.krk.co.jp/
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