特定非営利活動法人ここのば、不登校生向けのロボットプログラミングイベントを成功裏に開催

特定非営利活動法人ここのば
こどもたちの未来と発達支援をするNPO法人の取り組み


画像はAIがイメージしたものです
野田阪神 - 2024年3月20日 - 特定非営利活動法人ここのば（以下「NPO法人ここのば」）は、不登校の小学生を対象とした特別なロボットプログラミングイベントを、3/20プログラボ野田阪神(大阪市福島区)にて開催しました。このイベントは、プログラボ教育事業運営委員会(代表：株式会社ミマモルメ)との協力により実現しました。

今回のロボットプログラムを楽しく学ぶイベントは、こどもたちにとって教育的意義だけでなく、社会的スキルを育む機会となりました。
参加したこどもたちは、初めての場所、初めての先生といった環境の中、始まりこそ表情の硬さが見受けられましたが、ロボットを通すことで自然と先生との会話も進んでいました。また、教室にある生徒さんの様々な制作物にも興味を持ち質問するなど、積極的な場面も見られ有意義なイベントになりました。

教材は、レゴブロック(EV3)を使用しており、ロボットの組み立てからプログラミングまで一連の流れを体験し、問題解決に向け、参加したこどもたちが独自のデザインを考案し、創造性を発揮しながらロボットを組み立て、プログラミングを楽しく体験しました。

「今日の活動を通じて、こどもたちが自己表現の楽しさと学びの喜びを再発見できたことを願っています。」とNPO法人ここのばの代表は述べています。「プログラボ教育事業運営委員会との協力関係に深く感謝しており、今後もこのような意義あるイニシアチブを継続できることを楽しみにしています。」


イベント告知ロボットプログラミングの体験を通じて、こどもたちだけでなく、保護者さまのこどもたちへの教育に対する不安の緩和にも繋がることが、このイベントの大きな成果となりました。保護者さまは、こどもたちが安心して学ぶ環境の中で活動する様子を見て、こどもたちの社会性や自己効力感の向上を実感しました。さらに、保護者同士の交流の場ともなり、共通の悩みを共有し、サポートし合うコミュニティが形成されるきっかけを作りました。



この日のイベントは、不登校児童に新たな可能性を提供する貴重な第一歩となり、また、こどもたちがそれぞれのペースで学び、成長していく姿は、私たちにとっても大きな励みとなりました。ここのばは、こうしたイベントを通じて、こどもたち一人ひとりが自信を持って未来を切り拓いていけるようサポートしていきます。

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代表理事　百瀬洋介NPO法人ここのば　代表理事プロフィール北海道大学理学部地球物理学科を卒業後、大手IT企業の法人営業部門にてコンサルティング営業としてのキャリアをスタート。その後、介護施設におけるお食事提供サービスを手がける企業で企画部門の部長及びフードソリューション事業の事業責任者として、食の安全とサービスの質の向上に努める。顧客満足度の向上に加え、施設と利用者の両方のニーズに対応する斬新なソリューションを提案し、業界内での評価を確立。



その豊富な経験を活かし、株式会社CoConovaを設立。児童発達支援事業所や放課後等デイサービスの起業・運営に携わり、未就学児の個別療育および保護者支援を実践。また、小規模保育所45園の事業責任者として、児童の発達支援の質の向上に取り組む。
現在は、NPO法人ここのばの代表理事として、発達障害のあるこどもや不登校児童、その家族の支援に尽力。多様な背景を持つ児童と家族への献身的なサポートにより、地域社会における包括的な支援体制の構築を推進。

法人名　特定非営利活動法人ここのば
住所　大阪市淀川区西宮原二丁目
https://coconova.or.jp
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（2024/04/08 11:52）