【300名に聞いた】死にかかわるヒートショックの認知度とは?みなさんが行なっているヒートショック対策や身の回りで起きた経験談も調査
株式会社林商会
終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:https://hayashi-grp.com/ )は、ヒートショックの認知度に関する調査を実施しました。 調査期間:2024年2月3日~2024年2月16日 調査機関:クラウドワークス 調査方法:インターネットでのアンケート調査 調査対象:10~70代の男女 有効回答人数:300名
毎年冬になると、度々ヒートショックの危険性が取り上げられていますが、「自分は元気だから大丈夫」と思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は若い人でも起こることがあるため、年齢に関係なく対策が必要です。
そこで林商会では、10~70代の男女を対象にヒートショックの認知度に関する調査を実施しました。
みなさんが行なっているヒートショック対策や、アンケート対象者の身の回りで起きたヒートショックに関する経験談もお伺いしたので、ぜひ最後までご覧ください。
ヒートショックを知らない人は全体の1割以下!
(N=300名、単一回答。2023年2月3日~2023年2月16日に実施したインターネット調査による)
「ヒートショックという健康リスクをご存じですか?」と質問したところ、「はい(知っている)」の回答が全体の約9割を占め、「いいえ(知らない)」と回答した方は1割以下という結果でした。
今回のアンケート回答者は10~70代の男女でしたが、若い世代にも広く認知されていると言えます。
若い人でも起こることは3割が『知らなかった』
(N=300名、単一回答。2023年2月3日~2023年2月16日に実施したインターネット調査による)
続けて、先ほど「はい(知っている)」と回答した方に、「ヒートショックは若い人でも起こるということをご存じですか?」と質問すると、「はい(知っている)」の回答は全体の7割に留まりました。
ヒートショック自体は認知していても、高齢者に起こるものとして認識している方が一定数いると予想できるのではないでしょうか。
最も行われている対策は『脱衣所・浴室を暖める』
(N=300名、複数回答。2023年2月3日~2023年2月16日に実施したインターネット調査による)
次に、自身が行なっているヒートショック対策をお聞きしたところ、「入浴前に脱衣所を暖める」「入浴前に浴室を暖める」が182票と圧倒的で、次に「手足などから徐々にかけ湯する」が172票、「食事直後・飲酒時の入浴を控える」が114票と続きます。
「特に対策していることはない」と回答した方は39人に留まり、意外と多くの方がヒートショック対策を行なっていることがわかりました。
年代による対策の違いはほぼ見られず、誰しもが身近なことから対策を行なっている様子が伺えます。
また、ヒートショックは入浴時だけでなく、トイレで起こることもあります。
「トイレに暖房機器を設置する」は60票に留まりましたが、トイレでの対策も積極的に取り入れるべきでしょう。
他人事ではないヒートショックの恐ろしさとは
最後に、アンケート対象者の身の回りで起きた、ヒートショックに関する経験談を紹介します。
何も対策していない方はもちろん、すでに対策を行なっている方も、この機会に見直してみてください。
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「職場の同僚はまだ50代でしたが、昨年末に自宅浴槽でヒートショックが原因で急逝。自分自身も冬場の入浴時にも寒暖差が激しい時は心臓がドキドキする時もありますのでなるべく脱衣所は温めてから入用に向かうようにしています。(40代男性)」
「飲み会の後にスッキリしたくて、かなり酔っ払った状態で入浴をしたら、浴槽からあがるときにクラっとして眼の前が真っ白になったことがある。倒れそうになり、手をついて体を支えたが、シャワーヘッドに頭をぶつけた。(40代女性)」
「夜中に既に家族が寝てしまった時にお風呂に入っていたら、意識を失ってしまったこと。その後、2時間後に目が覚めたが顔が浸かっていてもし起きていなかったら…と思うとヒヤッとしました。(20代女性)」
「家族ではありせんが、身近な親戚です。いつも元気で病気ひとつなくいた人で、長生きをする方だと思っていました。その叔父が、昨年、入浴中に亡くなったのを聞き、ショックを受けました。家族の話では、普通に食事をして、いつも通りに入浴をしたと言っていました。最近、心臓が弱ってきていたようです。残念です。(60代男性)」
「近所の老夫婦の旦那様がヒートショックで救急車で運ばれたので、人ごとじゃないと思いました。(40代女性)」
「息子が入浴中、湯船から勢いよく上がると目が回るから面白いと言ったことがあります。これは血圧が急上昇・急降下した際の症状だと思うので、まさにヒートショックが起こってもおかしくないとヒヤヒヤしました。(30代女性)」
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今回の調査で、ヒートショックは広く知られており、かつ対策を行なっている方が多いこともわかりました。
とはいえ、自身または周囲でヒートショックの恐ろしさを実感された方がいるのも事実です。
入浴中に起こる死亡事故は交通事故死よりも多いと言われているため、一人ひとりの意識や対策の重要性が感じられます。
家族全員が安心して日常を過ごすためにも、互いに声をかけ合えるとよいでしょう。
「終活瓦版」では生前・遺品整理や相続に関する記事を公開中
株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では、手続きの大変な相続に関する知識をはじめ、どのように進めてよいか悩んでしまう生前整理・遺品整理など、特殊清掃士・遺品整理士の経験を基にしたさまざまな情報を発信しています。
慣れない生前整理や相続にお悩みの方は、ぜひお役立てください。
終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/
林商会では、終活に関する幅広いご相談を承っております!
生前・遺品整理や相続に関するお悩みがございましたら、年間実績5,000件以上を誇る林商会にお任せください。
現在、家族の負担を軽減することを目的に「終活」を始める方が増えていますが、何から始めたらよいかわからない方が多いのではないでしょうか。
特に、今後の将来を考え生前整理をしたり、相続や資金の見直しをしたりする場合、なかなかご自身では整理しづらいこともあるかと思います。
林商会なら、「生前整理アドバイザー」や相続に関する専門家などさまざまな資格を有したスタッフが多数在籍しており、お客様のご不安に寄り添いながら終活の専門家として誠意をもってサポートいたします。
また、年中無休・最短即日で対応できるため、急を要するご連絡でも心配ございません。
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毎年冬になると、度々ヒートショックの危険性が取り上げられていますが、「自分は元気だから大丈夫」と思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は若い人でも起こることがあるため、年齢に関係なく対策が必要です。
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みなさんが行なっているヒートショック対策や、アンケート対象者の身の回りで起きたヒートショックに関する経験談もお伺いしたので、ぜひ最後までご覧ください。
ヒートショックを知らない人は全体の1割以下!
(N=300名、単一回答。2023年2月3日~2023年2月16日に実施したインターネット調査による)
「ヒートショックという健康リスクをご存じですか?」と質問したところ、「はい(知っている)」の回答が全体の約9割を占め、「いいえ(知らない)」と回答した方は1割以下という結果でした。
今回のアンケート回答者は10~70代の男女でしたが、若い世代にも広く認知されていると言えます。
若い人でも起こることは3割が『知らなかった』
(N=300名、単一回答。2023年2月3日~2023年2月16日に実施したインターネット調査による)
続けて、先ほど「はい(知っている)」と回答した方に、「ヒートショックは若い人でも起こるということをご存じですか?」と質問すると、「はい(知っている)」の回答は全体の7割に留まりました。
ヒートショック自体は認知していても、高齢者に起こるものとして認識している方が一定数いると予想できるのではないでしょうか。
最も行われている対策は『脱衣所・浴室を暖める』
(N=300名、複数回答。2023年2月3日~2023年2月16日に実施したインターネット調査による)
次に、自身が行なっているヒートショック対策をお聞きしたところ、「入浴前に脱衣所を暖める」「入浴前に浴室を暖める」が182票と圧倒的で、次に「手足などから徐々にかけ湯する」が172票、「食事直後・飲酒時の入浴を控える」が114票と続きます。
「特に対策していることはない」と回答した方は39人に留まり、意外と多くの方がヒートショック対策を行なっていることがわかりました。
年代による対策の違いはほぼ見られず、誰しもが身近なことから対策を行なっている様子が伺えます。
また、ヒートショックは入浴時だけでなく、トイレで起こることもあります。
「トイレに暖房機器を設置する」は60票に留まりましたが、トイレでの対策も積極的に取り入れるべきでしょう。
他人事ではないヒートショックの恐ろしさとは
最後に、アンケート対象者の身の回りで起きた、ヒートショックに関する経験談を紹介します。
何も対策していない方はもちろん、すでに対策を行なっている方も、この機会に見直してみてください。
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「職場の同僚はまだ50代でしたが、昨年末に自宅浴槽でヒートショックが原因で急逝。自分自身も冬場の入浴時にも寒暖差が激しい時は心臓がドキドキする時もありますのでなるべく脱衣所は温めてから入用に向かうようにしています。(40代男性)」
「飲み会の後にスッキリしたくて、かなり酔っ払った状態で入浴をしたら、浴槽からあがるときにクラっとして眼の前が真っ白になったことがある。倒れそうになり、手をついて体を支えたが、シャワーヘッドに頭をぶつけた。(40代女性)」
「夜中に既に家族が寝てしまった時にお風呂に入っていたら、意識を失ってしまったこと。その後、2時間後に目が覚めたが顔が浸かっていてもし起きていなかったら…と思うとヒヤッとしました。(20代女性)」
「家族ではありせんが、身近な親戚です。いつも元気で病気ひとつなくいた人で、長生きをする方だと思っていました。その叔父が、昨年、入浴中に亡くなったのを聞き、ショックを受けました。家族の話では、普通に食事をして、いつも通りに入浴をしたと言っていました。最近、心臓が弱ってきていたようです。残念です。(60代男性)」
「近所の老夫婦の旦那様がヒートショックで救急車で運ばれたので、人ごとじゃないと思いました。(40代女性)」
「息子が入浴中、湯船から勢いよく上がると目が回るから面白いと言ったことがあります。これは血圧が急上昇・急降下した際の症状だと思うので、まさにヒートショックが起こってもおかしくないとヒヤヒヤしました。(30代女性)」
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今回の調査で、ヒートショックは広く知られており、かつ対策を行なっている方が多いこともわかりました。
とはいえ、自身または周囲でヒートショックの恐ろしさを実感された方がいるのも事実です。
入浴中に起こる死亡事故は交通事故死よりも多いと言われているため、一人ひとりの意識や対策の重要性が感じられます。
家族全員が安心して日常を過ごすためにも、互いに声をかけ合えるとよいでしょう。
「終活瓦版」では生前・遺品整理や相続に関する記事を公開中
株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では、手続きの大変な相続に関する知識をはじめ、どのように進めてよいか悩んでしまう生前整理・遺品整理など、特殊清掃士・遺品整理士の経験を基にしたさまざまな情報を発信しています。
慣れない生前整理や相続にお悩みの方は、ぜひお役立てください。
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生前・遺品整理や相続に関するお悩みがございましたら、年間実績5,000件以上を誇る林商会にお任せください。
現在、家族の負担を軽減することを目的に「終活」を始める方が増えていますが、何から始めたらよいかわからない方が多いのではないでしょうか。
特に、今後の将来を考え生前整理をしたり、相続や資金の見直しをしたりする場合、なかなかご自身では整理しづらいこともあるかと思います。
林商会なら、「生前整理アドバイザー」や相続に関する専門家などさまざまな資格を有したスタッフが多数在籍しており、お客様のご不安に寄り添いながら終活の専門家として誠意をもってサポートいたします。
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(2024/04/16 10:00)
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