30代以上の女性「栄養バランス派」と「食べたいものを食べる派」多数派はどちら?【食の安全性への意識・全国調査】
シックスセンスラボ株式会社
オーガニック? 国産or海外産? 添加物チェックは? インスタント食品の使用頻度は? 30歳以上の女性、食の安全性への意識は?
東洋医学、五行論の考え方から生まれたサプリメントシリーズ「TUMUYUI(つむゆい)」や「いのちのユーグレナ」などの健康食品、サプリメント商品の企画販売を通じて女性の一生に寄り添うフェムテック&フェムケア企業、シックスセンスラボ株式会社(本社:福岡/代表取締役:石川奈穂子/https://www.sixthsenselab.jp/)は、このほど、30歳以上の女性に、食の安全性についての意識調査を行い、395名の回答を得ました。その結果、3人に2人は国産志向が高いが、オーガニックへの関心は半数以下など、興味深い「食」への意識が明らかになりました。 ■調査の実施概要は文末に記載しています。
【調査結果のダイジェスト】
■5人に1人が栄養バランスを考えることなく「食べたいものを食べている」
■半数以上がオーガニック食品に興味を持っていません
■年代が高いほど食材の国産志向が高くなっていくようです
栄養バランス意識派と無意識派が、ほぼ半数ずつ
【Q1】毎日の食事について、あなたは栄養バランスを考えながら献立を考えていますか?
「忙しくてできていない」を栄養バランス意識派に加えると、7割以上が栄養バランスを気にしていると言えます。ただ食べたいものを食べるという回答も「今、カラダが欲しているもの(足りないもの)を食べる」という解釈もできそうです。
年代別で見ると高年齢世代ほど、栄養バランスを意識。40代後半の半数近くは「忙しくてできていない」ようです。
便利な食品の利用、週に1、2回または月に数回という回答。意外に少ない?結果に
【Q2】次の食品について、あなたの1週間のおおよその利用頻度を教えてください
選択肢にあげた簡単食品すべてで、ほとんど利用しないまたは月数回程度という回答がもっとも多くなりました。
年代別で見ると全食品で70歳以上の利用頻度が低く、30代の利用率が高いという結果になりました。
【年代別食品ごとの傾向】
■調理済みお惣菜
30代で利用頻度が高く、50代後半から少ない
■インスタント食品
30代後半から40代前半では利用頻度が高く、70歳以上の半数以上は「ほとんど利用していない」
■簡単調理ソース
50代前半の利用頻度が飛び抜けて多いのは、この食品の流行が始まった時期と関係しているのかもしれません。
70歳以上の利用が少ないのも特徴
■冷凍食品
もっとも高頻度で利用しているのは50代前半。30代も利用率が高い。
やはり、70歳以上の利用が少ないのも特徴
■お弁当
全年代で「ほとんど利用しない」が半数。
その中でもっとも利用頻度が高いのは30代
■宅配・出前
年代が高くなるほど「ほとんど利用しない」人が増える。
55歳以上だと8割が利用していない
■外食
利用頻度が高いのは30代。
55歳を超えると、急激に利用頻度が低くなる
オーガニック食材への興味はまだまだ少ない(54.5%)
【Q3】オーガニック食材と非オーガニック食材、どれくらいの価格差であればオーガニック食材を選びますか?
オーガニック食材を優先的に選ぶ場合、価格差が1.3倍以内ならとの答えが26.2%でもっとも多くなりました。
年代別で見ると、年代が高くなるほどオーガニック食材の選択が増え、関心がないという回答は50代後半が最も高い比率になりました。関心がないという回答が30代と60代前半、70代で少ないのが特徴。
食品の裏面、ノーチェックは4割。必ずチェックは4人に1人
【Q4】あなたは主に加工食品や調味料等の食品を選ぶ時、裏面等に記載されている原材料や調味料、食品添加物などをチェックして購入しますか?
特定の商品のみチェックするという回答も合わせると、チェック派は半数をこえますが、こだわらない方も4割いらっしゃいます。
年代別で見ると、若い年代はノーチェックが多数派。50代はチェック派の比率がもっとも高い結果に。必ずチェックする比率では、もっとも低い40代前半ともっとも高い50代後半で2倍以上の開きがあります。
国産こだわり派が6割をこえる!こだわりのない方は2割弱
【Q5】あなたは食材や食品を選ぶ際、国産、海外産を意識して選んでいますか?
年代別で見ると、若い年代は価格に敏感。「ある程度価格差があっても国産を選ぶ」との回答が30代前半と70歳以上で10倍以上の開きがありました。65歳以上の国産志向はとても強く、8割をこえています。一方、40代はこだわりが少ないようです。
問題ない、仕方がない派が過半数をこえる。できるだけ使わないで欲しいとの回答は3割
【Q6】あなたは食品添加物についてどのような考えをお持ちですか?一番近いものをお選びください
添加物の使用は「仕方がない」との回答と、添加物なしで賞味期限等に影響があっても「仕方がない」とする二つの反対の「仕方がない」との回答がきっこうしました。
年代別で見ると、「わからない」という回答で年代間で大きな開きがありました。高い年代ほど添加物に関心が高く、若い年代ほど、問題ない、仕方がないとの回答が多く、年齢とともに関心が高まっていくテーマかもしれません。
今回は食の安全性についての意識調査と題して、30代以上の女性から日々の献立から食品の産地、添加物の使用などへの考えをお聞きしました。一番気になったのは、通常のアンケートより「わからない」との回答比率が明らかに高かったことです。体に中に入るものに、まず関心を持つことが日々の健やかさへの第一歩だと考える弊社の理念からすれば少し残念なことですが、今後とも食の安全に関する情報提供を続けていきたいと考えています。
年代別の結果など、さらに詳しい結果は下記のサイトで見ることができます(当社の自社メディアサイトです)
https://sixthsenselab.jp/puravida/articles/research_food_safety/
【調査概要】
この調査はシックスセンスラボ株式会社の独自メディアPURAVIDA編集部(https://sixthsenselab.jp/puravida/)が2024年4月19日~26日に30歳以上の女性に対してインターネットを使って実施しました。全国の395名から回答していただきました。集計にあたっては 30歳~70歳以上を5歳きざみで7つの集団に分類しています。
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オーガニック? 国産or海外産? 添加物チェックは? インスタント食品の使用頻度は? 30歳以上の女性、食の安全性への意識は?
東洋医学、五行論の考え方から生まれたサプリメントシリーズ「TUMUYUI(つむゆい)」や「いのちのユーグレナ」などの健康食品、サプリメント商品の企画販売を通じて女性の一生に寄り添うフェムテック&フェムケア企業、シックスセンスラボ株式会社(本社:福岡/代表取締役:石川奈穂子/https://www.sixthsenselab.jp/)は、このほど、30歳以上の女性に、食の安全性についての意識調査を行い、395名の回答を得ました。その結果、3人に2人は国産志向が高いが、オーガニックへの関心は半数以下など、興味深い「食」への意識が明らかになりました。 ■調査の実施概要は文末に記載しています。
【調査結果のダイジェスト】
■5人に1人が栄養バランスを考えることなく「食べたいものを食べている」
■半数以上がオーガニック食品に興味を持っていません
■年代が高いほど食材の国産志向が高くなっていくようです
栄養バランス意識派と無意識派が、ほぼ半数ずつ
【Q1】毎日の食事について、あなたは栄養バランスを考えながら献立を考えていますか?
「忙しくてできていない」を栄養バランス意識派に加えると、7割以上が栄養バランスを気にしていると言えます。ただ食べたいものを食べるという回答も「今、カラダが欲しているもの(足りないもの)を食べる」という解釈もできそうです。
年代別で見ると高年齢世代ほど、栄養バランスを意識。40代後半の半数近くは「忙しくてできていない」ようです。
便利な食品の利用、週に1、2回または月に数回という回答。意外に少ない?結果に
【Q2】次の食品について、あなたの1週間のおおよその利用頻度を教えてください
選択肢にあげた簡単食品すべてで、ほとんど利用しないまたは月数回程度という回答がもっとも多くなりました。
年代別で見ると全食品で70歳以上の利用頻度が低く、30代の利用率が高いという結果になりました。
【年代別食品ごとの傾向】
■調理済みお惣菜
30代で利用頻度が高く、50代後半から少ない
■インスタント食品
30代後半から40代前半では利用頻度が高く、70歳以上の半数以上は「ほとんど利用していない」
■簡単調理ソース
50代前半の利用頻度が飛び抜けて多いのは、この食品の流行が始まった時期と関係しているのかもしれません。
70歳以上の利用が少ないのも特徴
■冷凍食品
もっとも高頻度で利用しているのは50代前半。30代も利用率が高い。
やはり、70歳以上の利用が少ないのも特徴
■お弁当
全年代で「ほとんど利用しない」が半数。
その中でもっとも利用頻度が高いのは30代
■宅配・出前
年代が高くなるほど「ほとんど利用しない」人が増える。
55歳以上だと8割が利用していない
■外食
利用頻度が高いのは30代。
55歳を超えると、急激に利用頻度が低くなる
オーガニック食材への興味はまだまだ少ない(54.5%)
【Q3】オーガニック食材と非オーガニック食材、どれくらいの価格差であればオーガニック食材を選びますか?
オーガニック食材を優先的に選ぶ場合、価格差が1.3倍以内ならとの答えが26.2%でもっとも多くなりました。
年代別で見ると、年代が高くなるほどオーガニック食材の選択が増え、関心がないという回答は50代後半が最も高い比率になりました。関心がないという回答が30代と60代前半、70代で少ないのが特徴。
食品の裏面、ノーチェックは4割。必ずチェックは4人に1人
【Q4】あなたは主に加工食品や調味料等の食品を選ぶ時、裏面等に記載されている原材料や調味料、食品添加物などをチェックして購入しますか?
特定の商品のみチェックするという回答も合わせると、チェック派は半数をこえますが、こだわらない方も4割いらっしゃいます。
年代別で見ると、若い年代はノーチェックが多数派。50代はチェック派の比率がもっとも高い結果に。必ずチェックする比率では、もっとも低い40代前半ともっとも高い50代後半で2倍以上の開きがあります。
国産こだわり派が6割をこえる!こだわりのない方は2割弱
【Q5】あなたは食材や食品を選ぶ際、国産、海外産を意識して選んでいますか?
年代別で見ると、若い年代は価格に敏感。「ある程度価格差があっても国産を選ぶ」との回答が30代前半と70歳以上で10倍以上の開きがありました。65歳以上の国産志向はとても強く、8割をこえています。一方、40代はこだわりが少ないようです。
問題ない、仕方がない派が過半数をこえる。できるだけ使わないで欲しいとの回答は3割
【Q6】あなたは食品添加物についてどのような考えをお持ちですか?一番近いものをお選びください
添加物の使用は「仕方がない」との回答と、添加物なしで賞味期限等に影響があっても「仕方がない」とする二つの反対の「仕方がない」との回答がきっこうしました。
年代別で見ると、「わからない」という回答で年代間で大きな開きがありました。高い年代ほど添加物に関心が高く、若い年代ほど、問題ない、仕方がないとの回答が多く、年齢とともに関心が高まっていくテーマかもしれません。
今回は食の安全性についての意識調査と題して、30代以上の女性から日々の献立から食品の産地、添加物の使用などへの考えをお聞きしました。一番気になったのは、通常のアンケートより「わからない」との回答比率が明らかに高かったことです。体に中に入るものに、まず関心を持つことが日々の健やかさへの第一歩だと考える弊社の理念からすれば少し残念なことですが、今後とも食の安全に関する情報提供を続けていきたいと考えています。
年代別の結果など、さらに詳しい結果は下記のサイトで見ることができます(当社の自社メディアサイトです)
https://sixthsenselab.jp/puravida/articles/research_food_safety/
【調査概要】
この調査はシックスセンスラボ株式会社の独自メディアPURAVIDA編集部(https://sixthsenselab.jp/puravida/)が2024年4月19日~26日に30歳以上の女性に対してインターネットを使って実施しました。全国の395名から回答していただきました。集計にあたっては 30歳~70歳以上を5歳きざみで7つの集団に分類しています。
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(2024/05/28 10:00)
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