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クックデリが累計販売食数2億食、年間売上100億円を突破しました!

クックデリ株式会社
2016年の創業以来、過去最高売上を更新!高齢者の”食”と介護業界の”人手不足”に貢献


創業から好調な売上高

介護施設・障がい者施設向けに完全調理済みの安全・安心でおいしい冷凍食品の献立を提供しているクックデリ株式会社 (本社:東京都港区・大阪府大阪市、代表取締役社長:鷲谷健)は、2016年の創業以来、累計販売食数が2億食に達し、年間売上が100億円を突破しました。2024年8月期の売上は前年比で140%推移と過去最高の業績であり、初の100億円超えでの着地となる見込みです。
■創業以来初の100億円突破
クックデリは、「高齢者食のセーフティネットを築く」をミッションに、2016年よりサービスを開始いたしました。今年5月には累計販売食数2億食を突破、6月には年間売上が100億円を突破しました。2024年8月期の売上は前年比で140%推移と過去最高の業績であり、初の100億円超えでの着地となる見込みです。クックデリは「高齢者食のリーディングカンパニー」として、「高齢者食のセーフティネットを築く」という理念のもとパーパス経営を実践しており、社員が一丸となって当社の成長を支えています。今後も高齢者の生活を支え続けるとともに、社会全体の健康と福祉の向上に寄与してまいります。
■介護業界の現状と伸長要因
介護業界の人手不足は深刻な問題であり、社会全体に大きな影響を与えています。現在65歳以上の高齢者人口は約3,650万人で、高齢化率は29.1%です。日本の高齢化社会における人手不足という課題に対処するためには、効率の良い働き方の推進と、それに応える商品・サービスの開発が不可欠です。クックデリの提供している食のサービスは、調理の手間が要らず、少ない人数で、栄養価も担保された献立を冷凍でお届けしており、今の社会課題をまさに解決するサービスだと言えます。2040年には日本の総人口の約3分の1が65歳以上になると予測されており、労働人口の減少に伴い介護業界の人手不足はさらに深刻化すると考えられます。引き続き完全調理済み冷凍食品の需要が高まる中で、クックデリはその役割を果たし続けていきます。
■65歳以上の6人に1人が低栄養
厚生労働省の調査によると65歳以上の6人に1人がBMI値20以下の低栄養であると発表しています。低栄養が進むと、筋肉の量が減り、筋力や身体機能が低下するためフレイル※1やサルコペニア※2の予防・対策が重要といわれています。心身ともに健康を保つためにも、高齢者の方に最後まで口から食事をとってほしいという想いで、栄養バランスの良いおいしい高齢者食を開発してまいります。社員一人ひとりがミッションに対する理解を深めるため、栄養学の知識をはじめ健康意識に関する課題を理解する場を積極的に作っていきたいと考えています。
※1フレイルとは、病気ではないが、年齢とともに筋力や心身の活力が低下し、身体機能や認知機能の低下が見られる状態のこと。
※2サルコペニアとは、加齢により全身の筋肉量と筋力が自然低下し、身体機能が低下した状態のこと。

■高齢者と地域社会の健康を支えるクックデリの新たな挑戦

高齢者の栄養管理に関する社内セミナーの様子
2022年9月に開設した「クックデリ認定栄養ケア・ステーション※」では、事業を通じて培った知見を活かし、高齢者、地域住民に加え栄養士・管理栄養士の活動を支援できるケア・ステーションです。「管理栄養⼠だけでなく、社内全体で栄養学の知識向上を図りたい」という考えから管理栄養⼠が企画した社内セミナーを定期開催。社員全体で高齢者の栄養に関しての知識を深め、業務での活用につなげています。



2024年7月には地域の老人センターで高齢者向けのセミナーも開催予定。「高齢者食のセーフティネットを築く」というミッションのもと、今後も商品ならびに栄養に関する情報を発信し社会貢献、地域貢献を進めてまいります。
※認定栄養ケア・ステーションとは、地域の皆さまが栄養ケアの支援・指導を受けることができる地域密着型の拠点として日本栄養⼠会から認定されている施設のことです。

【クックデリ株式会社 概要】
法人名:クックデリ株式会社
代表:代表取締役社長 鷲谷健
所在地:
大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
東京都港区西新橋1-10-2 住友生命西新橋ビル7F
電話:06-6536-2302
設立:2016年
事業内容:
・食料品の企画/製造および販売
・介護施設向け調理済み冷凍食品サービス「クックデリ」
ホームページ:https://www.cookdeli.com/





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