株式会社しんげん
株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「スーパー銭湯」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者 :スーパー銭湯に行ったことがある人
調査性別:男性77人、女性123人
調査年代:20代:29人、30代:71人、40代:59人、50代以上:41人
調査時期:2024年7月
調査レポート:
https://shufufu.net/15170/
*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL(
https://shufufu.net/ )を使用してください。
スーパー銭湯に行く頻度は?
スーパー銭湯に行く頻度は?の問いに対して最も多かったのが「不定期(17%)」でした。 次いで「月1回(15.5%)」「3ヶ月に1回(13.5%)」という結果でした。定期的に通っていない人が最多となりましたが、月1回以上のペースでスーパー銭湯に行く人は3割近くになりました。
スーパー銭湯での平均的な滞在時間は?
スーパー銭湯での平均的な滞在時間に関しては1位「1~2時間(45%)」、2位「2~3時間(29.5%)」でした。30分以下の短い滞在時間の方は少ないようです。スーパー銭湯ではお風呂に入るという目的だけでなく、ゆっくりして過ごすという人も多いので滞在時間は1時間以上はかかるようでよね。
スーパー銭湯の入浴施設で最も目当てとしている設備は?
スーパー銭湯の入浴施設で最も目当てとしている設備を尋ねたところ、1位は「露天風呂(39%)」、2位「ジェットバス(15%)」となりました。露天風呂は圧倒的に人気でしたが、ジェットバスと高温サウナは僅差となりました。
上記を選んだ理由の詳細を教えてください
1位:露天風呂
疲れがたまった夜に一人でスーパー銭湯に行き、露天風呂でのんびりと空を眺めながらぼーっとするのが大好きです。(20代女性)
家では味わえない開放感のある外での露天風呂が気持ち良い(30代男性)
子どもと一緒に入るので、普段は入れないお風呂を楽しむことができる(30代女性)
都心にいながら観光に行った気分を味われるため(50代~男性)
家では味わえない外のお風呂は、季節の変化を感じながら入れて気持ちが癒されるから。(20代女性)
絶対に家では体験できない風呂だから。昼間に入るの最高。(30代女性)
自宅はそんなに大きく無い浴槽なので手足をのばせてよいし、気分転換になる(50代~女性)
家のお風呂とは違い、開放感があり非日常の気分を楽しめる点が露天風呂の魅力のようですね。
2位:ジェットバス
シェイプアップや筋肉疲れを取るために利用し、体をほぐしている。疲れが取れる感じがするから。(20代女性)
脂肪を揺らすと痩せると聞いたことがあるので、痩せますようにと願いを込めて入っています。(30代女性)
背中にジェットをあてて、背中のコリをほぐしている。(40代女性)
体のコリがひどくなったときにジェットバスでリラックスするため(40代男性)
血行が良くなるように足や腕にジェットを当てながら入る。(50代~女性)
疲れを取ったり凝りをほぐすためやシェイプアップのためにジェットバスを利用するという方が多かったです。
3位:高温サウナ
サウナだけの施設だと料金的に勿体無い気がして、お風呂とか色々できる中でのサウナがあるとお得感があるから。(30代女性)
高温サウナに体調を崩さない程度のギリギリまで入り、水風呂の水を体にかけてサッパリするのが気持ち良いから(20代男性)
普段の生活のお風呂はシャワーで済ませることが多いため、スーパー銭湯でたまにゆっくり湯舟につかり、サウナで一汗かいてすっきりするのを目的にしています。(40代女性)
スーパー銭湯等に行かないとサウナには入れないので、リフレッシュする為に入ります。(40代女性)
普段中々汗をかかないので銭湯に行ったら必ずサウナに入りしっかり汗を出します(30代女性)
4位:岩盤浴
横になってリラックス出来て、サウナより身体に負担なく汗をかける気がしてすき。汗をかいてデトックスしたいときに利用する。(30代女性)
岩盤浴も2種類あり、基本は何も持ち込めず、ただ静かに過ごす岩盤浴と、ぬるめに設定してあって、スマホとかも持ち込める岩盤浴があります。そこでスマホを見ながらダラダラ過ごすのが最高です。(40代男性)
誰にも邪魔されずゴロゴロしながら、ゆっくり汗をかいてリフレッシュするのが月に1度の楽しみだから。(40代女性)
スーパー銭湯の入浴施設以外で最も目当てにしている設備は?
スーパー銭湯の入浴施設以外で最も目当てにしている設備を尋ねたところ、1位は「食事処(43%)」、2位「休憩場所(21.5%)」となりました。お風呂の後にリラックスできる設備が比較的人気でした。
上記を選んだ理由の詳細を教えてください
1位:食事処
お腹が減っていることもあり、お風呂から上がった後のお食事は大変おいしいです。お酒の種類が豊富であったり、旬の食材を使ったお料理がある施設だと尚嬉しいです。(30代女性)
銭湯上がりに夜食代わりに定食などを食べるのが好きだから。体が温まっているので冷やしつけ麺やアイスなどの冷たいもの系の種類が多いと嬉しい。(20代男性)
キャンプ帰りに、お風呂に入ったついでに夕食を食べて帰ることがある。家に帰れば寝るだけなので楽ちん。(30代女性)
湯上がりにキンキンに冷えたビールと鶏皮ポン酢で内側からクールダウンするのが最高なので、ゆったりできる飲食スペースは必須です。(50代~男性)
入浴後に夕食を食べることが、特別感があり、好きな時間だからです。子供が一緒でもゆっくりできるような、広々とした食事処が良いです。(40代女性)
お風呂で温まったあとの冷たいビールや食事は最高ですね。食事をしながらゆっくりできるような食事処だと嬉しいですね。
2位:休憩場所
風呂からあがった後にコーヒー牛乳を飲みながら、休憩場所でぼーっとくつろいでいる時間が至福の時間だから。(20代男性)
お風呂以上にこだわりたいのが休憩室で、一人あたりのスペースが広くとってある施設は嬉しく思います。仮眠したいので、個別の簡易なリクライニングベッドがあると嬉しいです。(50代~女性)
入浴した後、すぐ帰るのはもったいない。そこでのんびりしてから帰りたい。(40代女性)
風呂からあがったら、休憩場所でくつろぎ、冷たいお茶を飲むのが楽しみ。(50代~男性)
軽い食事をして、いいリクライニングシートまたは、広いところでウトウトしたいです。(50代~男性)
飲み物を飲めたり、仮眠が取れるリクライニングシートがあるとお風呂のあとにゆっくりできていいですね。
3位:マッサージ機
一人でマッサージ機を利用している時、本当に心も体も癒されます。ジェットバスからのマッサージ機という流れでいつも楽しむのですが、これで体のこりがだいぶマシになるので本当にオススメです。できれば、一人で黙ってのんびりとマッサージを楽しみたいのですが、『しきり』がないと隣でマッサージ機を使う人に話しかけられることも。それはかなり迷惑で落ち着かないので、細かい『しきり』を作って、もっと一人の空間を楽しめたら嬉しいです。(30代女性)
温泉の後のマッサージ機は格別だからです。温泉で疲れを癒した後に速攻マッサージ機に向かう・・・までが温泉施設に行くときのルーティーンとなっています。全身マッサージ機があるとテンションが上がります。(30代女性)
入浴後にマッサージ機を使用すると、肩こりや首のこりなどが軽減されて、疲れがとれるからです。使用料が無料だったらとても嬉しいです。(50代~女性)
足裏マッサージが好きで、少し大きめの足裏マッサージ機があるのがうれしい。(50代~男性)
マッサージ機の待ちなどがあるので台数が増えるとありがたい(30代男性)
4位:マンガ・雑誌
もともと漫画が大好きだけど買えないから無料で読み放題の所があるから好き(20代女性)
無料でマンガを読めるので購入する手間と経費が省けて良いです。マイナーなマンガも少し置いて欲しいです。お客様アンケートなど活用して欲しいです。(50代~女性)
よく行くスーパー銭湯は漫画や雑誌の種類が豊富で、お風呂後も楽しめて良い(30代男性)
調査結果まとめ
男女200人に「スーパー銭湯」に関するアンケート調査を行った所、
スーパー銭湯に行く頻度では「不定期」と答える方が1番多かったです。決まった頻度で行くという感じではなく行きたくなった時に行く感じでしょうか。
スーパー銭湯での平均的な滞在時間に関しては、「1~2時間」が1位でした。お風呂にのんびり浸かったり、サウナに入ったりするとすぐに数時間経ちますね。
スーパー銭湯の入浴施設で最も目当てとしている設備では「露天風呂」が最多でした。開放感がある点が魅力のようです。
スーパー銭湯の入浴施設以外で最も目当てにしている設備では「食事処」が多数派でした。お風呂のあとに食事をして帰れると便利ですよね。
みなさんはスーパー銭湯に行きますか?
■株式会社しんげんについて
「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU(
https://shufufu.net/ )」を運営しています。
この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。
会社概要
社名 : 株式会社しんげん
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号
代表者 : 代表取締役 高木啓之
設立 : 2018年1月9日
資本金 : 150万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL :
https://shingen-inc.com/
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(2024/07/12 09:30)
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