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猛暑の中“夏バテ対策”に食べられている食材1位は「豚肉」!

株式会社asken
~『あすけん』が「夏バテに関する調査結果」を公開、ユーザーが選んだ夏バテ対策食材TOP10も発表~




累計会員数1,000万人超・国内No.1*¹のAI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営を行う株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋、以下「当社」)は、『あすけん』を利用しているユーザーを対象に「夏の『食事』や『お悩み』に関するアンケート」を実施、9,208名の回答をもとに「夏バテに関する調査結果(以下「本調査」)」を公開したことをお知らせいたします。

■調査背景
今年の夏も多くの都市で連日猛暑が続いています。気象庁の発表によると、2024年7月の東京の平均気温は28.7℃で、平年(1991年~2020年)よりも3.0℃高かったとされています。
夏の体調不良を指す「夏バテ」は、一般的に慢性疲労・食欲不振や消化機能の低下などが引き起こされた状態を指します。夏の高温・高湿度のほか、屋外と室内の寒暖差などにより体温調節を担う自律神経のバランスが乱れることが原因の1つと考えられており、日常生活の中で体調管理の話題に上がることも多い事柄です。
そこで当社では「夏バテ」に関するユーザーアンケートを実施いたしました。『あすけん』ユーザーが実践する「夏バテ」対策を共有することで、皆さまの栄養意識の向上と食生活改善のきっかけを提供することを目的に、本調査を公開いたします。

■「夏バテに関する調査」サマリ
1.ユーザーアンケート回答者の約7割が「これまでに夏バテを感じたことがある」
2.もっとも行われている夏バテ対策は「水分補給」、「食事」「睡眠」関連も上位にランクイン
3. 夏バテ対策としてもっとも食べられている食材は「豚肉」


「夏バテに関する調査」詳細
1.ユーザーアンケート回答者の約7割が「これまでに夏バテを感じたことがある」
「これまでに『夏バテ』の症状を感じたことがありますか?」という質問に対して、68.6%が「はい」と回答しました。また、具体的な症状として「体がだるい」「疲れがとれない」「食欲不振」が上位に挙げられました。




2.もっとも行われている夏バテ対策は「水分補給」、「食事」「睡眠」関連も上位にランクイン
これまでに夏バテを感じたことがあると回答された方に、「夏バテ対策として行っていることがありますか?」と質問したところ、66.6%の方が「はい」と回答しました。具体的に夏バテ対策として取り組んでいることについては「水分を積極的にとる(57.8%)」のほか、「栄養バランスを意識した食事を食べる(39.2%)」「睡眠時間をしっかりとる(36.6%)」といった、食事や睡眠に関する内容が上位を占めました。





3. 夏バテ対策としてもっとも食べられている食材は「豚肉」
「夏バテ対策のために、積極的に食べている食材はありますか?」という質問に「はい」と回答した方へ具体的にどんな食材を食べているかを聞いたところ、第1位は「豚肉(38.7%)」でした。そのほか、TOP10には以下の食材がランクインしました。




第1位 :豚肉
第2位 :納豆
第3位 :梅干し
第4位 :酢
第5位 :うなぎ
第6位 :豆腐
第7位 :卵
第8位 :鶏肉
第9位 :レバー
第10位:枝豆

■『あすけん』栄養士・多田綾子コメント
「夏バテ」は、「暑気あたり」「夏負け」などと同じく、夏の体調不良を指してよく使われる言葉です。今回の『あすけん』ユーザーの皆さまへのアンケート結果でも、暑さによって食欲が湧かない、疲れが取れないなど、「夏バテ」を経験したことがある方は多くいらっしゃいました。

具体的に、夏バテ対策としてユーザーの皆さまが食べている食材のランキングを見てみると、豚肉、納豆といった、エネルギーの代謝に必要なビタミンB群が摂れる手軽な食材が人気でした。うなぎはたんぱく質・脂質のほか、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンE・DHA・EPAなども含み、栄養価が高い食材です。夏の時期には、土用の丑の日にうなぎを食べるといった季節イベントとしても広く根付いています。

そのほか、梅干しや酢など酢っぱいものもランクインしています。レモンやすだちなどの柑橘類もそうですが、酸味があるものは食欲増進に役立ちます。また、唾液が出るので味を感じやすくして食べものを飲み込みやすくするほか、消化を助ける働きも期待できます。

夏の食事のよくある例として、そうめん・うどん・そばなどの麺類が増えたり、主食だけの食事になりがちです。食事内容が炭水化物に偏り、たんぱく質の摂取量が少ないと、エネルギー代謝に必要なビタミンB群などのビタミンやミネラルが不足してしまいます。1日3食、主食・主菜・副菜をそろえて食べるようにしましょう。

また、こまめな水分補給はもちろん、飲み物の温度も状況に応じて変えると良いでしょう。運動や屋外で活動してたくさん汗をかいたときは、冷たい飲み物が身体を冷やすことに役立ちます。冷房のきいた室内では、常温や温かい飲み物を選ぶと冷えすぎを防ぐことができます。

夏バテの特効薬はありませんが、バランスの取れた食事を実践するために、『あすけん』を活用してご自身の食事を「見える化」し、食生活の見直しと上手な栄養補給に役立てていただければ幸いです。


当社は、「ひとびとの明日を今日より健康にする」をミッションに掲げ、さまざまな人のライフステージに寄り添い、食生活改善を通して健康をサポートするAI食事管理アプリ『あすけん』を運営・開発しています。今後も引き続き、人びとの栄養や健康に関する意識の向上と食生活の改善のサポートに努めてまいります。

■調査概要
調査概要:夏の食事やお悩みに関するアンケート
調査対象者:食事管理アプリ『あすけん』会員で、今回の定量調査への参加を了承した方
有効回答者数:9,208名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年7月27日~2024年7月28日
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
※アンケート情報利用の際は以下対応をお願いします。
1. 情報の出典元として「AI食事管理アプリ『あすけん』」と明記してください。
2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.asken.inc



■AI食事管理アプリ『あすけん』
『あすけん』は、食事画像やバーコードを読み取るだけで、食べた食事のカロリーや栄養素が表示され、ご自身に合った目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足が一目でわかる食事管理アプリです。管理栄養士が監修した食事内容に対するフィードバックや食生活のアドバイスを提供し、これによりユーザーの皆さまがご自身の食事を振り返り、次の食事で何を食べればよいかがわかる「食事の選択力」を高めるためのサポートをいたします。
『あすけん』はテクノロジーの力ですべての人の「専属栄養士」となり、あらゆるライフステージにおける健康的な食生活の実現を目指します。

・ダウンロード数&売上3年連続 国内No.1*¹
・会員数1000万人*²以上
・メニュー数は15万件以上
・カロリーと各種栄養素14項目*³の過不足をグラフ表示
・AIで自動表示されるアドバイスパターンは20万以上
食事管理アプリ『あすけん』サイト:https://www.asken.jp

<主な受賞歴>
2020年:「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度、
第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞。
2022年:『あすけん』内の食事アドバイスコース「妊娠・授乳期に!あすママコース」がBabyTech(R) Awards2022[妊活と妊娠部門] 大賞を受賞。Google Play ベスト オブ 2022において、アプリ「ユーザー投票部門」大賞、「自己改善部門」大賞をダブル受賞。
2023年:食事アドバイスコース「妊娠・授乳期に!あすママコース」が第4回日本子育て支援大賞を受賞。

<アプリ概要>


*1:日本国内App StoreとGoogle Playストア合算の「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2021年~2023年のダウンロード数および収益(2024年1月、data.ai調べ)
*2: 2024年3月時点の累計会員数
*3:あすけんダイエット基本コースの場合。食事アドバイスコースによって表示される種類は異なります。


食事管理アプリ『あすけん』

■株式会社asken
askenは、栄養学の知見とAIをかけあわせ「ひとびとの明日を今日より健康にする」ことをミッションに、下記の事業を展開しています。

・国内個人向けサービス:AI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営
・医療機関向けサービス:病院での栄養指導の一助として『あすけん』の食事記録と管理者向けシステムの提供
・法人向けサービス:従業員の食生活改善、市民の健康増進などを目的とした『あすけん』の団体向け利用
・海外個人向けサービス:北米でのスマホアプリ『Asken Diet』の開発・運営
・食事療法を補助する治療用アプリ(医療機器プログラム)の開発

設立:2007年10月1日
所在地:〒163-1442 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー42F
株主: 株式会社グリーンハウス(100%出資)
コーポレートサイト: https://www.asken.inc


(C)2024 asken Inc.
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