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ISEはAIを活用して特許ポートフォリオの強化を実現しました

株式会社 情報システムエンジニアリング
ISEはAIを活用した新しい手法で特許を取得し、ISEの独自技術のベースとなる特許ポートフォリオの強化を実現しました。

 株式会社情報システムエンジニアリング(ISE、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:黒田聡)は、AIを活用した新しい手法で、新たに特許(※1)を取得しました。
 ISEの特許ポートフォリオの観点漏れの調査分析のためにAI技術(※2)を活用し、既存特許群ではカバーしきれていなかった点を効率的に見つけだし、それらを穴埋めする発明を出願し、このたび特許を取得しました。

ISEがAI活用で特許ポートフォリオを強化したプロセス

AIを活用した特許ポートフォリオの強化と特許出願の具体例
- 出願済みの発明(未公開含む)の空白領域をAIが探索し追加出願の候補を提案
- AIが生成した提案を、ISEの知財戦略に照らし合わせて人が分析し、既存特許群ではカバーしきれていない点を可視化
- 事業戦略と開発計画に基づき、追加出願すべき空白領域を選定し、3件の出願領域を人が選定
- 発明の権利範囲を人が精査
- 特許出願、権利取得

出願検討から特許出願までの期間を2か月間に短縮
追加出願の検討(2024/5月)

追加特許の出願(6月)

審査請求・早期審査(8月)

特許公知(10月30日)
特許番号 特許第7575751号(※1)


AIの探索提案結果

ISEの分析資料1

ISEの分析資料2

ISEの分析資料3

【今後の展望】
 ISEは、今回挑戦したAIを活用した特許ポートフォリオ強化プロセスを技法として確立し、超高齢社会において人の関与が不可欠な医療・介護・公衆衛生の現場や環境での作業に対して、独自技術を活用して課題解決策を提供していきます。

【株式会社情報システムエンジニアリングについて】
 株式会社情報システムエンジニアリング(ISE)は、独自の見知技術と報知技術によるworktransform技術によって、複雑さを増す現場業務における課題を解きほぐし、克服に挑む技術立脚型企業です。産学と医看工芸の共創環境で育んできた推知技術と触知技術の事業化に取り組んでいます。

URL:https://ise.co.jp/

※1 特許第7575751号、発明名称 「対象者評価システム、対象者評価装置、及び対象者評価プログラム」
※2 Axelidea株式会社(Minoru lP Group、本社:大阪府大阪市、代表:西田泰士、読み:アクセリディア、https://axelidea.com/)のアイデアを生み出すAI「AXELIDEA Patent (TM)(アクセリディアパテント、URL:https://axelidea.com/axelidea-patent/)」を活用

worktransformは株式会社情報システムエンジニアリングの登録商標です。
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