ウィーメックス独自の特許技術・服薬履歴共有機能「Check for Me」を日本調剤の電子版お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」に提供開始
ウィーメックス(WEMEX)
他社アプリへの提供により、電子版お薬手帳の医療DX対応を支援
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明、以下「ウィーメックス」)は、このたび、ウィーメックスが特許技術として保有する、服薬履歴共有機能「Check for Me」を、日本調剤株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:笠井直人、以下「日本調剤」)の提供する電子版お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」に提供を開始することをお知らせします。「Check for Me」は、ウィーメックスの電子版お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」(*1)に導入されていますが、他社アプリへの機能提供は今回が初めてとなります。
<「Check for Me」概要イメージ>
「Check for Me」は、ウィーメックス独自の特許技術(特許第6043461号)です。電子版お薬手帳アプリに保存されている服薬履歴を、かかりつけの医療機関やいつもと異なる薬局、ご自宅などで、場所を選ばず、誰とでも簡単に共有・閲覧が出来る機能です。
2023年3月に厚生労働省より発出された「電子版お薬手帳ガイドライン」(*2)では医療DXの概念に基づき、「電子版お薬手帳に実装すべき機能」、「実装が望ましい機能」、さらに、「将来的に実装が望ましい機能」が示されています。
「Check for Me」は、同ガイドラインで「実装が望ましい機能」のひとつとして挙げられている「電子版お薬手帳を利用していない薬局・医療機関においても、利用者の電子版お薬手帳に登録された情報(調剤情報等)が簡便に閲覧できるようにする」ことを可能にするもので、電子版お薬手帳の医療DX対応の強化を支援する機能であると言えます。
ウィーメックスでは、今後、さまざまな企業より提供されている電子版お薬手帳アプリにおいて、上記機能の実装が図られると見込んでおり、今回の日本調剤への提供を皮切りに、他の電子版お薬手帳の事業者にも「Check for Me」の提供を行ってまいります。ウィーメックスは、電子版お薬手帳アプリの医療DX対応を支援することで、誰もが医療機関や遠方のご家族などに簡単に服薬情報を共有でき、患者さまが最適な医療サービスを受けられる環境を、各社とともに作り上げていきたいと考えています。
#「Check for Me」ご利用方法
利用者が専用URL( https://chk4.me/ )にアクセスすると、ワンタイムパスワード(閲覧番号)が発行されます。そのパスワードを「Check for Me」対応の電子版お薬手帳アプリ内に入力いただくと、利用者側の画面に服薬情報が表示されます。
#「Check for Me」製品紹介ページ
https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote/chk4
(*1) 電子版お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」
「ヘルスケア手帳」は、ウィーメックスが提供する電子版お薬手帳アプリです。服薬情報の管理の他にも、医療機関でもらった処方箋をスマホで撮影して事前に薬局に送信しておくことで、窓口で待たずにお薬を受け取れる便利な機能等、多彩な機能を搭載しています。厚生労働省「電子版お薬手帳ガイドライン」にも準拠したお薬手帳として、厚生労働省のホームページ上(
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/e-okusuritecho.html)でも公表されており、安心してご利用いただけます。
(*2)厚生労働省「電子版お薬手帳ガイドライン」:https://www.mhlw.go.jp/content/001199653.pdf
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 高橋秀明
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2023年度のグループ連結売上収益は3,539億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社
E-mail:tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com
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他社アプリへの提供により、電子版お薬手帳の医療DX対応を支援
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明、以下「ウィーメックス」)は、このたび、ウィーメックスが特許技術として保有する、服薬履歴共有機能「Check for Me」を、日本調剤株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:笠井直人、以下「日本調剤」)の提供する電子版お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」に提供を開始することをお知らせします。「Check for Me」は、ウィーメックスの電子版お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」(*1)に導入されていますが、他社アプリへの機能提供は今回が初めてとなります。
<「Check for Me」概要イメージ>
「Check for Me」は、ウィーメックス独自の特許技術(特許第6043461号)です。電子版お薬手帳アプリに保存されている服薬履歴を、かかりつけの医療機関やいつもと異なる薬局、ご自宅などで、場所を選ばず、誰とでも簡単に共有・閲覧が出来る機能です。
2023年3月に厚生労働省より発出された「電子版お薬手帳ガイドライン」(*2)では医療DXの概念に基づき、「電子版お薬手帳に実装すべき機能」、「実装が望ましい機能」、さらに、「将来的に実装が望ましい機能」が示されています。
「Check for Me」は、同ガイドラインで「実装が望ましい機能」のひとつとして挙げられている「電子版お薬手帳を利用していない薬局・医療機関においても、利用者の電子版お薬手帳に登録された情報(調剤情報等)が簡便に閲覧できるようにする」ことを可能にするもので、電子版お薬手帳の医療DX対応の強化を支援する機能であると言えます。
ウィーメックスでは、今後、さまざまな企業より提供されている電子版お薬手帳アプリにおいて、上記機能の実装が図られると見込んでおり、今回の日本調剤への提供を皮切りに、他の電子版お薬手帳の事業者にも「Check for Me」の提供を行ってまいります。ウィーメックスは、電子版お薬手帳アプリの医療DX対応を支援することで、誰もが医療機関や遠方のご家族などに簡単に服薬情報を共有でき、患者さまが最適な医療サービスを受けられる環境を、各社とともに作り上げていきたいと考えています。
#「Check for Me」ご利用方法
利用者が専用URL( https://chk4.me/ )にアクセスすると、ワンタイムパスワード(閲覧番号)が発行されます。そのパスワードを「Check for Me」対応の電子版お薬手帳アプリ内に入力いただくと、利用者側の画面に服薬情報が表示されます。
#「Check for Me」製品紹介ページ
https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote/chk4
(*1) 電子版お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」
「ヘルスケア手帳」は、ウィーメックスが提供する電子版お薬手帳アプリです。服薬情報の管理の他にも、医療機関でもらった処方箋をスマホで撮影して事前に薬局に送信しておくことで、窓口で待たずにお薬を受け取れる便利な機能等、多彩な機能を搭載しています。厚生労働省「電子版お薬手帳ガイドライン」にも準拠したお薬手帳として、厚生労働省のホームページ上(
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/e-okusuritecho.html)でも公表されており、安心してご利用いただけます。
(*2)厚生労働省「電子版お薬手帳ガイドライン」:https://www.mhlw.go.jp/content/001199653.pdf
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックス ヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
https://www.wemex.com/
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 高橋秀明
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2023年度のグループ連結売上収益は3,539億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社
E-mail:tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com
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(2024/11/19 10:00)
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