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ベスプラ、静岡県「Shizuoka Innovation DRIVE」に採択

ベスプラ
~認知機能テストサービスを活用し、安全な運転社会への新事業共創~

 株式会社ベスプラ(社長:遠山 陽介、以下:ベスプラ)は、静岡県主催、デロイト トーマツが運営する「Shizuoka Innovation DRIVE - Accelerate」に採択されました。本アクセラレータにて東海電子株式会社(社長:杉本哲也、以下:東海電子)と安全な運転社会に向けた新事業の共創検討を実施します。



■Shizuoka Innovation DRIVEとは
 静岡県では、スタートアップ支援の機運醸成や地域企業との共創を促進するため、令和5年9月に「静岡県スタートアップ支援戦略」を策定し、スタートアップを生み出す仕組みづくりを目指しています。
【HP】https://shizuoka-innovation-drive.com/

■Shizuoka Innovation DRIVE Accelerateとは
 県内に拠点を構え事業成長のハードルとなる自社課題の解決に意欲がある静岡県内企業と、課題解決に必要な技術などを持つ県内外のスタートアップとをマッチングし、両社の共創事業に対する伴走支援プログラムを実施します。県内企業・スタートアップがともに、共創を通じた事業成長を達成することを目指します。

■ベスプラ×東海電子との共創検討事業




ベスプラの認知機能テストサービスと東海電子のインターロックにて安全な運転社会に向けた事業を共創
 ベスプラは、東海電子のインターロック機能に対して、認知機能テストサービスを提供し、認知機能が著しく低下している人の運転を制御するキーの役割を担います。認知機能が十分でない方および家族のカーライフの安全性を高めるために本サービスを検討しています。
【採択者紹介ページ】https://shizuoka-innovation-drive.com/accelerate#selected-person

■ベスプラの認知機能テストサービスとは
 現在、75歳以上のドライバーは、3年ごとの運転免許更新時に認知機能検査を受けることが義務付けられています。この検査で「認知症のおそれあり」に該当すると、運転免許が停止・取消の可能性があります。警察庁の調査研究(※)によると、認知機能検査結果が運転リスクに影響を及ぼすことが示されています。つまり、認知機能の健全性を確認することは、自身の安全だけでなく、社会全体の安全にも寄与します。
 このような背景から、ベスプラは、超高齢社会における安全なカーライフをサポートする目的で、運転免許更新時に認知機能検査と同じ模擬テストが、Webで手軽に受けられるサービスを提供しています。2024年11月の時点で、この認知機能テストサービスは25万人以上の方々に利用されています。




※平成31年3月「高齢運転者交通事故防止対策に関する提言」の具体化に向けた調査研究に係る認知機能と安全運転の関係に関する調査研究(警察庁発表)
【ベスプラの認知機能テストサービスサイト】https://www.braincure.jp/cognitivetest/dl/


◆会社概要
企業名 :株式会社ベスプラ
代表者 :遠山 陽介
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
設立 :2012年4月
URL :https://bspr.co.jp/
連絡先  :info@bspr.co.jp
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