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【読み終えた本でつなぐ、子どもワクチン支援×国内の障がい者福祉支援】認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会と一般社団法人ユニオンブックスがタイアップ。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
就労継続支援A型事業「ほんのきもち」による支援活動がスタート




感染症で命を落とす子どもたちを救うため、開発途上国の子どもたちへのワクチン支援活動を行う「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)と、一般社団法人ユニオンブックス(本社:大阪府吹田市、代表:藪田真吾)は、タイアップ契約を締結いたしました。
一般社団法人ユニオンブックスでは、就労継続支援A型事業「ほんのきもち」を通じて、子どもワクチン支援活動に取り組んでいます。寄付専用ボックスをご購入いただき、読み終えた本や使わなくなったCD、DVD、切手、テレホンカードなどを詰めて送るだけで、その査定額がポリオ、はしか、破傷風などのワクチン支援としてJCVに寄付され、途上国の子どもたちの命を守ることができます。さらに、寄付いただいた物品の仕分け作業は、障がいのある方や就労が困難な環境にある方々の就労支援にもつながります。このように、「ほんのきもち」は、ワクチン支援と就労支援を両立するダブルの社会貢献活動です。ぜひご参加ください。
(「ほんのきもち」に関する詳細はこちら:https://unionbooks.or.jp/news/uorsjj1bp/
【読み終えた本で、子どもワクチン支援と国内の障がい者福祉のダブルの社会貢献】
部屋のお片付けをしているときに出てくる本やCD、DVDなど。「自分にはもう必要ないけれど、誰かの役に立てられないかな」と思うことはありませんか?「ほんのきもち」は、そうした本やCDなどを活用し、その査定額をポリオやはしか、破傷風などのワクチンとして途上国の子どもたちに贈ることができるサービスです。また、集まった本やCDなどの仕分け作業は、身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がいや難病を抱える方々の就労支援にもつながります。



【「ほんのきもち」概要】
●対象物品:本、CD、DVD、スマートフォン、切手、はがき(書き損じはがきも可)、テレホンカード(使いかけも可)、図書カード、クオカード
●費用:寄付専用ボックス 1,100円(税込)
※別途、支払手数料がかかる場合がございます。
※返送料無料
●サービス特設ページ:https://unionbooks.or.jp/news/uorsjj1bp/



【一般社団法人ユニオンブックスについて】



一般社団法人ユニオンブックスが運営する就労継続支援A型事業所「ほんのきもち」は、障がいや就労が困難な方々を対象に、一人ひとりに合わせた支援計画を共に考え、就労を通じた自立を支援しています。単なる就労支援にとどまらず、利用者が安定した収入を得て、社会で活躍できる未来を目指しています。
また、地域とのつながりを大切に、「古本寄付ぽすと」を展開中です。読み終えた本や譲りたい本を店舗や公共施設で回収し、丁寧に検品して再販売することで活動資金としています。さらに、売上の一部は慈善活動を行うNPO団体に寄付され、地域貢献と福祉支援の輪を広げています。
【1日4,000人の子どもたちが予防可能な感染症で亡くなる現実とワクチンの必要性】
ポリオ、はしか、結核などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちがワクチンの接種をすれば防げるはずの病気で亡くなっています。
私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。感染症のワクチンの多くは1人分20円、高いものでも約280円ととても安価です。私たちはUNICEFや各国の保健省と協力し、1994年の創設から1億3,377万3,465人の子どもたちにワクチンを届けてきました。
募金やペットボトルキャップ回収、様々なタイアップ協力などを通した皆さまのご支援により、2024年は、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国に1億2,348万9,371円分のワクチンやコールドチェーン機器を贈りました。



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