治療・予防 2025/06/20 05:00
いまでも怖い「はしか」
~海外での感染リスクに警戒を~
大豆ほどの大きさの硬いしこりが、激しいかゆみを伴って出続ける結節性痒疹(ようしん)。数年間続くケースもまれではないという。「かくと、ますます悪化します。早い段階での適切な処置が非常に大事です」と、わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市)の野崎誠院長は話す。
◇発端は虫刺され
きっかけとして多いのは虫刺されで、中でもブヨに刺されたことから発症する人が多いようだ。子どもに多いものの、幼児から大学生まで幅広く見られるという。
すねや肘から先の部分に出ることが多いが、刺された所をかいている間に周囲の皮膚が刺激され、刺されていない所にも痒疹ができ、腕や脚全体から臀部(でんぶ)、腹部にまで広がるケースもある。
(2017/04/23 16:08)
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いまでも怖い「はしか」
~海外での感染リスクに警戒を~
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脈の乱れ、心房細動の可能性も
~無症状のまま脳梗塞を発症(立川病院 三田村秀雄顧問)~
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子どもをむしばむ「教育虐待」
~本人の意思尊重を(慶応大 高橋孝雄名誉教授)~