治療・予防 2024/12/27 05:00
センチネル外傷
~深刻な虐待につながるサイン(東京都立墨東病院 大森多恵責任部長)~
大豆ほどの大きさの硬いしこりが、激しいかゆみを伴って出続ける結節性痒疹(ようしん)。数年間続くケースもまれではないという。「かくと、ますます悪化します。早い段階での適切な処置が非常に大事です」と、わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市)の野崎誠院長は話す。
◇発端は虫刺され
きっかけとして多いのは虫刺されで、中でもブヨに刺されたことから発症する人が多いようだ。子どもに多いものの、幼児から大学生まで幅広く見られるという。
すねや肘から先の部分に出ることが多いが、刺された所をかいている間に周囲の皮膚が刺激され、刺されていない所にも痒疹ができ、腕や脚全体から臀部(でんぶ)、腹部にまで広がるケースもある。
(2017/04/23 16:08)
治療・予防 2024/12/27 05:00
センチネル外傷
~深刻な虐待につながるサイン(東京都立墨東病院 大森多恵責任部長)~
治療・予防 2024/12/26 05:00
妊婦の不安を取り除く
~感染時期がポイントに―トキソプラズマ感染症~
治療・予防 2024/12/25 05:00
子どもの5人に1人がネット依存
~コロナ以降に変化見られず(国立成育医療研究センター 森崎菜穂部長)~