治療・予防 2024/11/21 05:00
抗生物質が根本治療薬に
筋強直性ジストロフィー
大豆ほどの大きさの硬いしこりが、激しいかゆみを伴って出続ける結節性痒疹(ようしん)。数年間続くケースもまれではないという。「かくと、ますます悪化します。早い段階での適切な処置が非常に大事です」と、わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市)の野崎誠院長は話す。
◇発端は虫刺され
きっかけとして多いのは虫刺されで、中でもブヨに刺されたことから発症する人が多いようだ。子どもに多いものの、幼児から大学生まで幅広く見られるという。
すねや肘から先の部分に出ることが多いが、刺された所をかいている間に周囲の皮膚が刺激され、刺されていない所にも痒疹ができ、腕や脚全体から臀部(でんぶ)、腹部にまで広がるケースもある。
(2017/04/23 16:08)
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筋強直性ジストロフィー
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遺伝子の異常が全身に影響
筋強直性ジストロフィーの遺伝と発症の仕組み
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治療の選択肢増える
~血液がんのホジキンリンパ腫(国立がん研究センター中央病院 伊豆津宏二科長)~