治療・予防 2025/06/19 05:00
ビタミンD不足に注意
~小児のくる病(岡山済生会総合病院 田中弘之診療顧問)~
「プールの季節」になると外耳炎が増えるのは、耳の中が高温多湿になることと耳あかに原因があるという。大平耳鼻咽喉科(大阪府東大阪市)の大平真司院長は「耳あかをためるのも耳掃除をし過ぎるのも、どちらも外耳炎を起こしやすいので注意が必要です」と呼び掛けている。
◇症状はかゆみや痛み
夏はプールで泳ぐ機会やシャワーを浴びる回数が増え、汗の影響もあり、耳の中が湿った状態になりやすい。たまった耳あかは湿気を吸収して膨らみ、耳の穴が詰まったような感じがする。そのため、指や耳かきなどで頻繁に触ってしまい、外耳道に傷を付けてしまう。
外耳炎の主な症状はかゆみと痛み、閉塞(へいそく)感など。食事の際にあごを動かすと痛みが生じることもある。炎症が強くなると耳鳴りがしたり、口を開けるのが困難になるほど痛みが増したりする。
(2017/05/19 15:29)
治療・予防 2025/06/19 05:00
ビタミンD不足に注意
~小児のくる病(岡山済生会総合病院 田中弘之診療顧問)~
治療・予防 2025/06/18 05:00
かゆみの強い病変が多発
~結節性痒疹(防衛医科大学校病院 佐藤貴浩教授)~
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高血圧症、夏場の薬の効き過ぎに注意
~脳梗塞のリスクも~