治療・予防 2025/04/16 05:00
画像で効果見定めて治療
~がんの「セラノスティクス」(藤田医科大学病院 白木良一病院長)~
他の子と仲良くできない、興味が無いものには無関心、授業中に勝手に席を立って動き回る。そうした子どもの行動は、発達障害なのか個性なのか親も悩むが、みくりキッズくりにっく(東京都世田谷区)の本田真美(ほんだ・まなみ)院長は「診断名に惑わされず、子どもの得意不得意を見極め、社会に適応できるよう支援することが大切です」と話す。
◇原因は脳の機能障害
この三つは脳の機能障害が原因だが、遺伝的な要素もあるとされ、オーバーラップして表れるケースもある。本田院長は「発達障害は知的障害ではありません。個人内のさまざまな能力にばらつきがあるのが特徴で、平均以上の知的能力を持つ子もいます」と説明する。
人間の能力は、学習能力と関係の深い知的能力、性格的特徴でもある気質部分、運動や感覚、ボディーイメージといった体の要素の三つに大別できるが、特に子どもの場合はそれぞれを分けて考える必要があるという。
(2018/02/22 05:49)
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