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第5回医療マンガ大賞「ポスター部門」を新設して開催、“がん検診受診”啓発の「ポスター」を募集!

横浜市医療局




国のがん対策推進基本計画(第4期)では、がん検診受診率を60%まで引き上げることを目標にしています。
横浜市では、難しい医療情報をマンガで分かりやすく伝え、幅広い世代に医療に関心を向けてもらうことを目的として「医療マンガ大賞」を実施しています。5周年となる本年は、初の取組となる「ポスター部門」を新設し、“がん検診受診”啓発をテーマとするポスターを募集し、市民の投票で大賞を決定します。より多くの方が、がん検診を身近に感じ、受診するきっかけとなるよう、啓発ポスターを通じて働きかけます。(なお、マンガ部門の募集は9月の公開を予定しています。)


1. 「第5回医療マンガ大賞」ポスター部門募集要
ポスター部門では、横浜市が推進する“がん検診受診啓発”のためのポスターを募集します(画像は完成イメージ)。募集要項をご確認の上、奮ってご応募ください。

<ポスター部門募集概要> ※募集要項は、医療マンガ大賞公式note、Twitter(X)にてご確認ください。
(1)テーマ
特定のがん検診でなく、広くがん検診の受診を勧奨する内容とすること
(2)キャッチフレーズ
「あなたも受けよう、がん検診」等の用意したキャッチフレーズ又は募集要項に基づく独自のキャッチフレーズを必ず記載すること
(3)作品募集受付期間
2023年8月1日(火)~ 2023年8月31日(木)

(4)応募対象者
どなたでも応募可能
(5)応募方法
「医療マンガ大賞」の公式note、Twitter(X)にて公開
note)https://note.com/jolly_knot932
Twitter)https://twitter.com/iryomangataisho
@iryomangataisho
(6)賞
大賞(1作品)10万円、特別賞(2作品)5万円
大賞は横浜市内等の各施設で啓発ポスターとして配布、掲出
(7)審査方法
9月 マンガ家・編集者・医療従事者等の審査員によるプレ審査
10月~11月 横浜市民による投票で受賞作品を決定
12月 結果を発表予定
(8)市民投票
電子投票又は期間限定の投票場所(※)で10月~11月頃に実施
※横浜市庁舎、中央図書館、区民まつり、商業施設、市営地下鉄一部駅


2. 審査員ご紹介(五十音順)
最前線で活躍するマンガ家や編集者、医療従事者等が、各専門分野の観点から審査します。本年は5周年を記念し、SNS上でのマンガ作品が話題となったのち、雑誌連載作品が実写ドラマ化するなどご活躍されている山科ティナ先生の参加が決定しました。


<本年度初参加>
山科 ティナ(マンガ家)
-コメント-
全ての人にとって身近で大切なテーマ。私自身も医療について知っていくことや、様々な人の想いを感じ取れるこの機会を楽しみにしております。





(参考)横浜市民のがん検診受診率
国の計画では、令和10年までにがん検診受診率60%を目指しています。国民生活基礎調査に基づく横浜市の受診率推計値は以下のとおりです。



(参考)医療マンガ大賞
医療マンガ大賞についての詳細は下記URLよりご覧ください。
https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/



(参考)医療の視点
「医療への視点が少し変わることで、異なる気づきが得られ、行動につながる」をコンセプトに平成 30 年10 月から取組をスタートしています。民間企業等との連携や、市民の皆様の関心事にフォーカスすることで、より印象に残りやすく、伝わりやすい広報に様々な切り口で取り組んでいます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/iryonoshiten/iryonoshiten.html
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