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【1,007名の親に調査】子どもにとって良き理解者になりきれていないと思う親はおよそ2割。日常生活で子どもの変化に気付いた時、あなたならどうする?

ポルムス株式会社
およそ8割が専門家に子どもの理解者になってもらうことを好意的に受け止めていることが判明

ポルムス株式会社(所在地:大阪市北区、代表者:山田 紗季穂 )は、小学生~中学生の子どもを持つ親・1,007名を対象に「日常生活における子どもの変化」に関する調査を実施しました。


毎年、9月1日は子どもの自殺が多い日と言われています。
長い夏休みが明け、子どものメンタルが不安定になっていることが原因のひとつなのだそう。

日常生活の中で、ふとした子どもの変化に親は気づけているのでしょうか。
また、その際に親としてどのように子どもと接し、対処しているのでしょう。

そこで今回、オンラインカウンセリングサービス『yoridocoro(よりどころ)』https://yoridocoro.link)を提供するポルムス株式会社は、小学生~中学生の子どもを持つ親・1,007名を対象に、「日常生活における子どもの変化」に関する調査を実施しました。

調査概要:「日常生活における子どもの変化」に関する調査
【調査期間】2023年6月29日(木)~2023年6月30日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】調査回答時に小学生~中学生の子どもを持つ親であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

半数以上が子どもの様子の変化に気がついた経験があると回答


はじめに、子どもの様子の変化に気がついたことがあるかを伺いました。


「普段の生活の中で、子どもの様子がいつもと違うと感じたことはありますか?」と質問したところ、半数以上の方が『ある(51.1%)』と回答しました。

■ふと気づいた子どもの変化、どこが違った…?
・いつも通りに元気よく学校から帰ってこない(40代/女性/千葉県)
・急に泣き出す(40代/女性/岡山県)
・元気がない(40代/女性/大阪府)
・学校から帰ってきた時の声の大きさや表情(40代/女性/埼玉県)

親は、子どもの表情やちょっとした態度の変化を敏感に感じていることがわかります。

いつもと違う子どもの様子、直接聞いても教えてくれないことも


子どもの様子にいつもと違うものを感じたとき、その理由を直接聞けたという親はどのくらいいるのでしょうか。


「その際、子どもに理由や状況などを直接聞けましたか?」と質問したところ、約8割の方が『聞けた(81.7%)』と回答した一方、およそ2割の方が『聞けなかった(18.3%)』と回答しました。

子どもに理由や状況を聞けなかったと回答した方に理由を伺いました。

「聞けていない理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『子どもが話してくれなかったから(54.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『親があまり干渉しない方が良いと思ったから(41.5%)』『どのように聞けばいいか分からなかったから(13.8%)』『子どもがすでに他の人に相談していたことを知っていたから(10.6%)』『話を聞いても意味がないと思ったから(6.4%)』と続きました。

聞けなかった方のうち、半数以上が子どもが話してくれなかったと回答しました。
親には直接言えない悩みや問題を抱えている子どもが多いことが浮き彫りになったと言えるでしょう。

子どもの悩みに親が干渉しない方が良いと判断した親は半数以上


子どもの様子の変化について理由を聞けたという方に、どのようなことが原因だったのかを伺いました。

■子どもがいつもと違う様子だった理由や原因とは?
・学校で嫌なことを言われた(30代/女性/沖縄県)
・同級生に気持ち悪いと言われたから(30代/女性/長崎県)
・学校で友達とトラブルがあった(40代/女性/茨城県)
・クラスのトラブル(40代/女性/岡山県)

学校や友達とのトラブルが原因だったという回答が多く寄せられましたが、いつもと違う様子の子どもに対し、対処した親はどのくらいいるのでしょうか。


「子どもがいつもと違う様子であること、またその理由や原因に対して何か対処したことはありましたか?」と質問したところ、『ある(78.8%)』『ない(21.2%)』と回答しました。

■いつもと違う様子、どう対処した?
・連絡帳や電話で担任に伝えた(30代/女性/岐阜県)
・ぎゅーっと抱きしめる。味方であることを伝える(30代/女性/東京都)
・じっくり話を聞いた(40代/女性/茨城県)
・しっかり話を聞く。甘えたいだけ甘えさせる(40代/女性/千葉県)

対処した方は子どもの話、をしっかり聞くという回答が多く寄せられました。
子どもの気持ちを受け止めることが大切だと考える親が多いことがわかります。

次に、対処できなかったと回答した方に、その理由を伺いました。

「対処できなかった理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『親があまり干渉しない方が良いと思ったから(53.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『子どもが自身で解決したから(34.9%)』『なにをすれば良いか分からなかったから(21.1%)』『自分では対処しきれないと思ったから(11.9%)』と続きました。

子どもの問題が対処されないままになっているケースが、実は多いのかもしれません。

子どもにとって良き理解者になりきれていないと思う親はおよそ2割


これまでの調査で、親自身がいざという時に子どもに対してどう向き合っているかが見えてきましたが、親自身が子どもにとって良き理解者になれていると思っているのでしょうか。


「子どもにとってご自身は良き理解者であると思いますか?」と質問したところ、『それなりに良き理解者であると思う(62.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『とても良き理解者であると思う(18.8%)』『良き理解者になりきれていないと思う(18.7%)』と続きました。

とても良き理解者であると回答した親はおよそ2割に留まっています。
また、良き理解者になりきれていないと回答した方もおよそ2割いるという結果が出ました。

自分が良き理解者でないのであれば、専門家に子どもの良き理解者になってもらうことについてどう思うか伺いました。

「専門家に子どもの良き理解者となってもらうことについてどう思いますか?」と質問したところ、『良いと思う(64.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『あまり良いと思わない(17.7%)』『とても良いと思う(14.4%)』『良いとは思わない(3.0%)』と続きました。

およそ8割の方が専門家に子どもの理解者になってもらうことを好意的に受け止めていることがわかりました。

まとめ:良き理解者である自信をもって子どもに接するべき、それでもできないなら専門家を頼ってみては


今回の調査で、子どもの日常生活の変化に対する親の反応や対処の仕方について分かりました。

子どもの変化に気づいて対処をする親が多いものの、できない親もいるようです。
対処ができない理由も子どもが原因のパターンだけでなく、親が干渉しようとしないというパターンもあり、親としての在り方が難しい様子が窺えました。

子どもに何かあってからでは遅く、子どもにとっての親はどこにでもいるわけではありません。
良き理解者としていられることが望ましいですが、子どものためにも自己解決が難しそうであれば専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

オンラインカウンセリングサービス『yoridocoro(よりどころ)』




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