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【高知県土佐市主催】行動経済学を基に開発した特許取得済みのウォーキングアプリ「運動サプリ(R)GH」を活用したペアで取組むウォーキングイベントの開催

株式会社センス・イット・スマート
行動経済学に基づいたインセンティブ設計のウォーキングイベントで自治体の健康増進施策に寄与

 高知県土佐市が令和5年10月2日~10月29日まで実施する「令和5年度とさ健康ウォーキングチャレンジ事業(以下、「本事業」という。)において、本事業参加者のウォーキングを促進させる施策として、株式会社センス・イット・スマート(以下、「当社」という。代表取締役 谷本 広志 本社:東京都千代田区)が開発したウォーキングアプリ「運動サプリ(R)GH」(以下、「本アプリ」という。)が活用されることとなりました。  本事業参加者は、ペアを組んで本アプリを使用して、ウォーキングにチャレンジします。本事業期間中に、自分が市指定の目標歩数を達成すると、ペアの方にインセンティブが渡る仕組みで、行動経済学における他の人に貢献したいという利他の気持ちを引き起こし、ウォーキングを促します。  本事業により、土佐市民の運動機会の増進、コミュニケーションの活性化に寄与することが期待されます。  本事業は、高知県土佐市がデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプTYPE1)の交付対象事業に採択された健康(運動)アプリを活用した「とさ健康応援プロジェクト」の一環で実施されるものです。


背景


 高知県土佐市では、歩いて、食べて、つながって『とさ健康応援プロジェクト』~健康都市宣言~をスローガンに、「子どもから大人まで、だれもがつながり、未来へと持続可能な土佐市を目指し、市民、事業者及び市が協働で「歩くことで健康づくり」「食べることで健康づくり」に取り組み、家族ぐるみ、会社ぐるみで参加を促し、健康づくりに取り組んでいくために、令和4年12月20日に土佐市健康都市宣言が行われました。
 本年度は、健康づくりをとおして、子どもから大人まですべての世代が積極的に行動し、元気でいきいきと暮らすことができるまち(健康都市)づくりを行うため、3つの事業を行うこととなっています。
1つ目はとさ健康ウォーキングチャレンジ事業として、ウォーキングアプリを使用したウォーキングイベント(以下、「本イベント」という。)の開催をあげています。スポーツ実施率の低い働く世代も楽しみながら運動や健康づくりに取り組めるよう、ウォーキング等の運動活動をスマートフォンで「見える化」し、インセンティブを設けることで、運動習慣の定着や健康づくりを推進するものです。
2つ目は、とさ健康応援隊の結成です。3つのエリアごとに、養成講座を実施します。
3つ目は、とさ健康フェスタの開催です。10月1日に開催予定で準備をしています。

 本イベントにおいて、本アプリの特長の一つである誰かの為にウォーキングに励むことのできる仕組みを採用したウォーキングイベントを実施することとなりました。
 とさ健康フェスタでは、健康づくりに関する様々なイベントとともに、本アプリの登録説明会が実施されます。登録説明会では、18歳以上の市民・土佐市内に通学・勤務者がペアで参加されることとなっており、10月2日から4週間、年齢・性別ごとに設定された目標歩数を歩き、週ごとの目標歩数を達成された場合は、達成した本人のインセンティブ(ドラゴンカード)をペアの相手がもらえる仕組みとなっています。

運動サプリ(R)GHについて


 行動経済学の理論に基づいて開発された本アプリは、ウォーキングの「チャレンジ」を作成することが出来るインセンティブ自由設計型のスマートフォン向けウォーキングアプリです。
 従来のウォーキングイベントのように「歩くと自分がポイントをもらえて得をする」だけではなく「歩かないと自分がポイントを失い損をする」、「自分が歩かないと同僚、家族等がポイントを失い損をする」等のディスインセンティブの設計が可能です。このような多様なインセンティブ設計により、アプリを利用するユーザーに「損失回避」や「利他」の気持ちを想起させ、行動経済学において人を動かすとされる環境を生み出します。



 本アプリでは、他人の利得から喜びを得る利他的行動を利用したインセンティブ設計のチャレンジを作成することができます。
 チャレンジ成功時のインセンティブ受取人を職場の同僚、家族等に設定することで、他の人に貢献したいという利他の気持ちを引き起こし、ウォーキングを促します。



令和5年とさ健康ウォーキングチャレンジ


 本事業では、「自分が歩かないと同僚、家族等のペアの方がポイントを失い損をする」インセンティブ設計のチャレンジを作成してウォーキングを行います。チャレンジの成功・失敗に応じてインセンティブが分配されます。
 「自分が歩かないとペアの方がポイントを失い損をするチャレンジ」では、チャレンジに成功するとペアの方にインセンティブが付与され、チャレンジに失敗するとインセンティブがもらえないチャレンジです。これと同じ内容のチャレンジをペアがお互いで作成することで、チャレンジャーは、自分が歩かないとペアの方がポイントを失い損をすると思い、ペアの方に渡るはずのポイントを、運営に渡らないようにウォーキングに励みます。


 チャレンジが完了すると、チャレンジで使用したポイントはコインに変換され、チャレンジ結果に応じてコイン受取先に付与されます。
 コインは1コイン1円相当の地域商品券(ドラゴンカード)に交換することが出来ます。
 以下にインセンティブ設計例を記載します。



令和5年とさ健康ウォーキングチャレンジ概要


 【実施期間】令和5年10月2日~10月29日
 【内容】「運動サプリ(R)GH」の歩数計測機能を活用し、期間中の各年代・性別で設定された目標歩数の達成を目指します。
 【募集人数】ペア150組(最大300人) ※先着
 【参加費】無料
 【インセンティブ】一人当たり最大2,000円
 【参加条件】
 1. 土佐市在住または土佐市内に通勤している方
 2. 令和5年10月1日時点で18歳以上の方
 3. 2人一組で参加できる方
 4. 歩数測定できる本人のスマートフォン(iOS I5、Android 9 以上)を持っている方
 5. 令和5年10月1日(日)の説明会に2人一緒、同時刻に参加できる方(所要時間30分程度)



運動サプリ(R)GHを活用した自治体向け地域住民の健康維持・増進支援サービス


 「運動サプリ(R)GH」を活用した健康維持・増進サービスは、自治体向けにカスタマイズして提供することが可能です。自治体が「運動サプリ(R)GH」を活用した健康維持・増進サービスを利用するメリットは以下が考えられます。

 ・地域住民の健康維持・増進に寄与
 ・健康経営(R)を推進している地場企業の支援 等

 自治体向けの「運動サプリ(R)GH」を活用した健康維持・増進サービスでは、自治体から地域住民にポイントを付与します。
 地域住民自らがポイントを使ってチャレンジを行うことや、自治体からポイント付与と同時にチャレンジを送信して、地域住民に対して一斉にチャレンジを行わせることが可能です。インセンティブ原資やインセンティブを地場企業などから協賛いただくことも可能です。地場企業は地域住民に企業姿勢や取扱製品をアピールすることが可能です。
 弊社では、最適なインセンティブ設計の立案、アプリ使用方法説明、チャレンジ実施前後でのアンケート調査や体力測定の実施、ウォーキングイベントの実施・運営・実施結果報告、改善案の提示までワンストップでサポートしております。

株式会社センス・イット・スマートについて



 当社は、「すべての人々が自ら健康になることができる社会」を目指して、ヘルスケアサービス事業を主軸に、ヒトの健康に関連する製品の効果を調査・検証するエビデンス取得支援事業、顧客訴求力の高い製品の開発・仕入・販売を行う美容健康事業を展開しております。

 代表者:代表取締役 谷本広志
 所在地:東京都千代田区麹町3-1-8-804
 webサイト:https://www.senseitsmart.com

 【運動サプリ(R)GH 公式サイト・SNS】
 WEBサイト:https://gh.espl.jp
 公式Twitter:https://twitter.com/esplgh

本プレスリリースに関するお問い合わせ先


 株式会社センス・イット・スマート
 ウェルネスサポート事業部
 マネージャー 井手 翔吾
 E-mail:pr@senseitsmart.com

※運動サプリ(R)は、株式会社センス・イット・スマートの登録商標です。
※健康経営(R)は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
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