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【女性999人に調査】 ほうれい線 20代後半ですでに4割が気になる フェイシャルのプロが教える「ほうれい線の原因と解消法」

株式会社R'VIVO
 口元にあるだけで老けて見える「ほうれい線」は、顔のお悩みランキングで1位、2位を競うほど、女性にとっては気になるシワです。そこで、お顔に現れるお悩みや症状にアプローチではなく、その原因を顔から読み取りその原因となる部分をアプローチして本来のベストな状態に戻すように施術する「フェイシャルレメディ(R)」サロンを運営する株式会社R’VIVO(ヴィヴォ)代表で「フェイシャルレメディ(R)」デザイナーの岩崎 るみは、25歳以上55歳未満の女性全国999人を対象に「ほうれい線」について調査いたしました。





調査概要


調査期間:2023年8月10日
調査手法:インターネット調査
調査対象:25歳以上55歳未満の女性全国
有効回答者数:999人
調査機関:Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「株式会社 R’VIVO 調べ」とご明記ください。


調査概要サマリー


・ほうれい線が気になる、20代後半では4割、50代前半では8割
・ほうれい線の原因 1位「皮膚のたるみ」、2位「表情筋の衰え」、3位「マスク生活」
・気になる割に半数以上がケアは何もしていない


調査結果


 「ほうれい線は気になるか?」尋ねたところ、「とても気になる」(20代後半:13.3%、30代:19.3%、40代:30.2%、50代前半:35.9%)、「やや気になる」(20代後半:26.5%、30代:32.8%、40代:34.1%、50代前半:43.7%)、「あまり気にならない」(20代後半:28.9%、30代:24.1%、40代:21.3%、50代前半:13.2%)、「まったく気にならない」(20代後半:31.3%、30代:23.8%、40代:14.4%、50代前半:7.2%)となり、20代後半でも4割、50代前半では8割の人がほうれい線を気にしていることがわかりました。


 ほうれい線が「とても気になる」「やや気になる」と回答した人に「ほうれい線の原因は何だと思うか?」尋ねたところ、「(加齢などによる)皮膚のたるみ」(75.1%)が最多で、「表情筋の衰え」(48.2%)、「マスク生活」(25.0%)、「噛み癖」(18.7%)、「寝相」(14.8%)、「骨格」(11.1%)と続きました。


 続いて、「ほうれい線を目立たなくするために何をしているか?」尋ねました。半数以上の人が「特に何もしていない」(54.7% )と回答しましたが、「保湿やUVケア」(22.1%)、「セルフマッサージ・エクササイズ」(15.2%)、「(笑う・話すなどで)表情筋を豊かにする」(13.6%)、「ほうれい線に良いとされる化粧品」(13.5%)など自分自身でできる方法や「エステや美容鍼」(3.4%)、「(ヒアルロン酸注入など)外科的治療」(3.1%)など専門家に頼る人もわずかながらいました。



「フェイシャルレメディ(R)」の開発者・岩崎るみが教える 「性格が悪い人の顔の特徴と改善法」


 ほうれい線、イヤですよね。漫画などでも、若い女の子の口元にシワを描いただけで一気におばあちゃんになりますよね。それだけほうれい線というのは老けて見える。若々しく見せるためにもほうれい線はイヤと思われがちですが、若いのにほうれい線がある人もいます。
 そこで、今回はほうれい線ができる原因とその解消法を紹介します。

ほうれい線の問題点
 老けて見えるのがイヤだからほうれい線を消したいと思う人は非常に多いと思います。しかし、私は、ほうれい線=笑いジワと思っているので、そんなにイヤではありません。ほうれい線ができないようにあえて笑わない人も少なくありませんが、笑わないつまり感情が乏しくなると、表情筋という感情とリンクしている顔の筋肉が動かなくなるため、結果、余計にほうれい線ができてしまうのです。笑っている感情からできる笑いジワは、本来は豊かに見せるもの。問題なのは、笑いジワではない老化によるシワです。そのシワは老けて見えたり、美しく見えなかったりするので、改善した方が良いと思います。

ほうれい線の原因と解消法
 ほうれい線の一番の原因は加齢です。従って、歳を取るごとに深くなり目立つようになります。これは、1.表筋肉の衰え、2.皮膚のたるみが原因です。

1.表情筋の衰え
 顔の筋肉=表情筋なので、感情が乏しいと筋肉は落ちやすくなります。そのため、感情で筋肉をしっかり動かすことが大事です。マスクを着け続けている人は、間違いなくほうれい線が深くなっています。これは、人から顔の表情を見られていないので、感情が豊かではなくなっているからです。そのため、顔の筋肉は鍛えられず落ちます。落ちると、下がった筋肉の間の溝が深くなるため、シワが目立ちます。マスクも然り、人との接触がない、感情を出したり動かしたりしない、話をしないなど口周りの筋肉を動かさない人の表情筋は、落ちやすいです。とはいうものの、口周りのエクササイズもやり過ぎると逆に皮膚を伸ばしてしまい、余計にシワを目立たせてしまいます。

2.皮膚のたるみ
 肌には「表皮」「真皮」「皮下組織」があり、弾力性に関係するところが真皮層です。真皮層には、コラーゲンやエラスチンから成るタンパク質の弾力繊維がありますが、老化や紫外線・ストレスなどの活性酸素により、これらが減少することで皮膚がたるんでしまいます。その他にも、摩擦や引っ張ったり、寄せたりすることもたるみの原因です。ほうれい線は、表皮のシワと異なり筋肉の溝です。ほうれい線(筋肉の溝)が影響している表皮のシワを放置していると深いシワになってしまうため、表皮のシワもケアしていくことは大事です。

 表情筋の動きが悪くなると表情が乏しくなるため、ほうれい線は深くなります。また、肌の弾力がなくなってきて、たるんだり落ちたりするとほうれい線は目立ちます。つまり、筋肉と肌の両方をアプローチしていかないとほうれい線の解消はできません。ほうれい線はシワではないため、引っ張ったり、ウニャウニャ口元を動かしたりすることは逆効果。感情を豊かに持っていくことが非常に大事です。笑いジワができるのがイヤだからといって笑わないのはとてもマイナスなこと。自分の気持ちで表情筋が動かせられるよう自分の感情をコントロールできるようになればベストです。

 また、骨格も原因の1つと言えます。ほうれい線ができやすい骨格もあります。歳とともに骨は縮んで小さくなっていき、縮む時に一旦広がるのですが、その際に支えきれなくなってくるとそこにシワができてしまうのです。

 ほうれい線の原因は主に「表情筋の衰え」「皮膚のたるみ」「骨格」の3つなので、解消法は表情筋を豊かにすること。感情をコントロールしていくことが大事です。感情を動かして、表情筋を動かすエクササイズでシワをできにくくしましょう。また、良質なタンパク質やビタミンを摂り、皮膚の真皮層のコラーゲンやエラスチンをきちんと育てていくことや、老化しないように保湿やUVケアなどのスキンケアをすることで、シワを減らしていきましょう。

ほうれい線と骨格の歪み
 骨格の歪みもほうれい線に関係します。片方でしかものを噛まないなどの噛み癖のある人は、両方で噛むことを意識しましょう。
 寝相も関係します。横向きで寝る癖のある人も、片方のほうれい線が深くなる原因となりますので、注意しましょう。

その他の原因
 顔にも足裏や手のひら同様に反射区(※1)というものがあります。ほうれい線ができる位置には、大腸の反射区があり、大腸が弱っていたり負担が掛かっていたりすると、ほうれい線ができやすくなります。
 また、顔の状態を判断する際に、思考の持ち方でその経絡(※2)が弱まっていくという考え方を「フェイシャルレメディ(R)」ではしています。東洋医学では、ほうれい線ができる位置にあたる「肺経」という経絡が「悲しみ」の感情と繋がっているといわれています。そのため、ほうれい線で悩んでいる人は、「悲しみ」という感情を自分自身で押さえ込んでしまっている傾向が高いです。肺経は肺に関連しているため、呼吸と繋がっています。ほうれい線が深くなりやすい人は、呼吸が浅いことが多いので、呼吸を意識してみましょう。溜息をつきやすい人も意識しましょう。また、肺経に関連する思考は、自立や自由にこだわりがあるが、それを思っているようにできない、そこに対して縛りがあるなどということにも関係してきます。人間関係では、人を信じられなかったり、裏切られてがっかりするのが嫌だから防御策を張ってしまったりすることに対してストレスを感じています。
※1 反射区とは、各器官や臓器に繋がっているといわれている末端神経が集まった個所。
※2 経絡(けいらく)とは、東洋医学において、「気」と呼ばれるエネルギーが流れる12本のライン。


 このように、ほうれい線の原因は色々ありますが、意識的に感情を豊かに、楽しく毎日を過ごすかどうかで、ほうれい線が魅力的なシワになるか、不幸なおばあちゃんのシワになるか変わっていくので、その辺を意識していくと良いでしょう。



「フェイシャルレメディ(R)」とは


 フェイシャルレメディ(R)とは、予防医学を目的とした新しいフェイシャルエステのトリートメント手技のこと。機械や薬品などを一切用いずにハンド一本で行う顔への施術方法です。
開発者の岩崎は、その人の心身体すべてがお顔に集結していると考えます。体内環境、骨格筋肉、性格、思考、感情、クセ、生活習慣、そして様々な体の不調和の原因を根本から改善する。 体のすべてを本来のあるべき正しい状態に戻し、自己治癒力を高め自分で健康美をキープできるようにします。


フェイシャルレメディ(R)とフェイシャルエステの違い


 一般的なエステティックフェイシャルでは、お肌のコンディションを整える、ホワイトニング、しわ、たるみなどのアンチエイジングケアや小顔・リフトアップが今や当たり前になっています。
 フェイシャルレメディ(R)ももちろんすべてのエステティック技術をベースとし、さらには見た目だけならば一瞬にして完了します。ただ、リフトアップした、小顔になった状態をどれだけ継続できるかということはもっと大切。お顔に現れるお悩みや症状にアプローチするのではなく、その原因を顔から読み取り、原因となる部分をアプローチして、本来のベストな状態に戻すように施術していきます。なぜなら、表面の改善だけでは実は何も解決できていないからです。
 顔の中には、すべてのご自身の健康と美容に関するものが兼ね揃っています。世界に浸透している補完医療の必要不可欠な部分を試行錯誤でブレンド・アレンジし、画期的なフェイシャル施術法を考案しました。そのため、このフェイシャルレメディ(R)を受ければ受けるほど、心身健康に導かれて、そこから美しくなることができるのです!


岩崎るみプロフィール


 1974年、兵庫県生まれ。延べ4万人のフェイシャルエステで顔に触れてきた実績を持つエステティシャン。
 株式会社R’VIVO 代表取締役。一般社団法人フェイシャルレメディ協会 代表理事。
 高校卒業後、重度のアトピー性皮膚炎で毎日のように内服・塗布していた薬のリバウンドに苦しみ、2年間寝たきりを経験する。そのことから、治療のために学び続けた健康美容の知識と経験を生かすべく美容関連の仕事につきたいと考え、大手エステティック会社に転職しエステティシャンに。その後、独立。現在は、神戸市内に店舗とスクール兼セミナールームのスタジオの2店舗を持ち、施術者、スクール講師として活動する2法人の経営者。
 予防医学、脳科学、心理学、東洋医学の知識を用いて、フェイシャルエステティックのタッチ理論に基づいて技術アレンジをした「フェイシャルレメディ(R)」「クレンジングマスター(R)」を開発し、予約のとれないエステティシャンとして、メディアに多数掲載。
 動員数8万人、日本最大級の美容見本市「beautyworld JAPAN」のメインステージ講演講師(連続7回登壇)や「2020ミス・ジャパン ビューティキャンプ」「2021ミス・ジャパン ビューティキャンプ」講師の経歴を持つ。
 著書に『健康美人のつくり方』(フレグランスジャーナル社)がある。
 また、2023年4月にはYouTubeチャンネル『るみ先生のマインドエステ』を開設。
YouTube:https://www.youtube.com/@rumi-iwasaki/featured
URL:https://iwasakirumi.com/


会社概要


商号:株式会社R’VIVO(ヴィヴォ)
所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町1-4-11-5F
代表者:代表取締役 岩崎るみ
設立:2018年3月6日
資本金:5,000,000円
事業内容:エステティックサロンの経営、美容関連事業の経営に関するコンサルティング、
美容関連医業に関する教育及びスクール運営、ビジネスコンサルティング、化粧品メーカー販売
URL:https://www.r-vivo.com/
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