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【新提案】豆乳のある暮らし/「豆乳さえあれば…」毎日の暮らしが少しラクになるかも。時短、シンプル、からだにいい!秋の味覚「きのこ」をおいしく楽しむレシピも

株式会社主婦と生活社
株式会社 主婦と生活社(本社:東京都中央区)は、新刊『豆乳 からだを整える基本の食材』を9月8日(金)に発売します。




■豆乳は、“だしいらず“の極上スープ。

豆乳さえあれば・・・

豆乳はそのまま飲めばドリンクになり、野菜を入れればそれだけでおいしいスープになります。
たとえば、鍋で豆乳を温めて、豆苗を入れてサッと煮て、塩をパラリ。このスープ、ちょっと飲んでみてください。豆乳の穏やかなコクと豆苗の味と香りが合わさって、少しコーンスープのようなニュアンスが出て、すごくおいしいんです。これだけでドリンクとはまったく違う料理になることに驚きますよ。

きのこ、かぼちゃ、カリフラワー、かぶ……と、入れる野菜を変えるだけで、違う味のスープになるから不思議。野菜から出るうまみと豆乳だけでほぼ完成で、あとは塩など、好みの調味料をちょこちょこっと入れれば、もうそれで味が調います。
豆乳さえあれば、だしいらずのスープがいとも簡単に作れるのです。“豆乳はだしそのもの、おいしさそのものの存在”と言ってもいいかもしれません。大豆のだし汁ですね。豆乳は、“だしいらず”の極上スープ



■ドリンク、スープ、おかずの三段活用

温めたらすぐ飲める→何か入れたらスープになる→もっと何か入れたらおかずになる。
そう考えたら、今よりもっと自由に豆乳が使いやすくなります。

温めたらすぐ飲める
私は温めただけの豆乳が好きですが、はちみつやメープルシロップを加えてほんのり甘くするのもおすすめ。今ではポピュラーになったソイラテのほか、黒糖を入れれば黒糖豆乳オレ、抹茶を入れれば抹茶豆乳オレ、ココアパウダーを入れたら豆乳ココア……と、朝食だけでなく、おやつの時間も楽しめます。


何か入れたらスープになる
動物性タンパク質はあまり入れず、季節の野菜を使ってやさしい味に仕上げるのが私流。味つけは最小限でOK。さらに言うと、味つけなしでもOKです。

もっと何か入れたらおかずになる
野菜のほかに肉や魚、大豆製品を入れて。豆乳湯豆腐や豚しゃぶ、煮ものやシチューなどが得意技。豆乳は“だしのいらない液体”と考えたら、使い道はぐっと広がります。




■本書より、秋の味覚「きのこ」で手軽につくれる一品をご紹介します。

〈きのこたっぷりスープ〉
きのこは加熱するとカサが減るので、多いかなと思うくらいたっぷりと入れるのがおすすめ。味つけはシンプルに塩とこしょうのみ。おいしさが際立ちます。

材料・2人分
えのきだけ… 100g
しめじ… 100g
豆乳… 2 1/2 カップ
塩… 小さじ⅓
粗びき黒こしょう… 少々
ごま油… 小さじ1

(1)えのきだけは石づきを落として半分の長さに切る。しめじは石づきを落としてざっとほぐす。

(2)鍋に(1)と豆乳を入れて火にかけ、ときどき混ぜながら煮立てる。煮立ったら弱火にしてふたをずらしてのせ、吹きこぼれないように10分ほど煮る。

(3)塩、こしょう、ごま油で味を調える。





ほか、“だしいらず“の極上スープ「豆乳」を使ったレシピを多数掲載。



【書誌概要】
『豆乳 からだを整える基本の食材』
著者:ウー・ウェン
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
発売日:2023年9月8日
お求めは全国の書店、ネット書店にて。
〈Amazon〉https://amzn.asia/d/3rNM5yU
〈楽天ブックス〉https://books.rakuten.co.jp/rb/17571427/


〈著者紹介〉ウー・ウェン さん

中国・北京生まれ。1990年に来日。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに、中国の暮らしや文化を伝えている。著書に『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの炒めもの』『ウー・ウェンの 煮もの あえもの』(以上、高橋書店)、『本当に大事なことはほんの少し』『10品を繰り返し作りましょう』(ともに大和書房)など多数。

〈ウー・ウェンさんからのメッセージ〉

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