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介護施設の転居回数は?「ケアスル 介護」にて介護施設の転居に関わるアンケートを実施

株式会社Speee
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、介護施設の転居に関するアンケート調査を行いました。その結果、約60%もの方が転居をすることなく、1施設目に入居し続けていることが分かりました。 <詳細>【介護アンケートVer.15】介護施設の転居回数は?介護施設の転居に関わるアンケート調査 (https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19568/)


■調査サマリ
入居した施設は「1施設目」が61.6%で最も多く、転居回数が増えるほど割合は減少傾向にある。

転居理由は、「特養などに入所するため、一時的な入居だった」の33.3%が最も多かった。

転居によって悩みや問題が解決したかについては、「ほとんど解消された」の39.6%が最も多く、「解消された」の31.3%を足すと、7割近くの方が転居により悩みが解消された。




■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設の転居に関して、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。


■調査結果
今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、介護施設の転居に関する質問を実施しました。


Q1.現在入居している施設は、何施設目ですか?
調査の結果、回答が最も多かったのは「1施設目」の61.6%であり、次に「2施設目」に28.4%が並びました。なお、転居回数が増えるほど割合は減少傾向にあることが見受けられました。








Q2. 介護施設を転居することになった理由を教えて下さい(複数回答可)
Q1で「2施設目」以上を回答された方に対して、介護施設を転居することになった理由について伺うと、最も多かったのは「特養などに入所するため、一時的な入居だった」の33.3%でした。次に多いのが「介護スタッフ・施設職員への不満」(18.8%)、「介護サービスの質が悪い」(17.7%)であった。






Q3. 介護施設を転居したことにより、問題や悩みは解消されましたか?
Q1で「2施設目」以上を回答された方に対して、介護施設を転居したことにより悩みや問題は解消されたか伺うと、「ほとんど解消された」の39.6%が最も多く、「解消された」の31.3%を足すと、7割近くの方が介護施設を転居することにより悩みが解消されたことが分かりました。






■調査概要
【調査目的】
介護施設の転居に関わるアンケート調査


【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月10日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「(被介護者)を介護施設に入れる予定」にチェックをつけた方を対象とした)


【調査内容】
下記の3つの質問を実施しました。

Q1. 現在入居している施設は、何施設目ですか?
(すでに退去している場合は、何施設入居したか教えて下さい)
Q2. 介護施設を転居することになった理由を教えて下さい(複数回答可)
 Q1でいずれかを選択した選択肢: [2.2施設目~5.5施設目以上]
Q3. 介護施設を転居したことにより、問題や悩みは解消されましたか?
 Q1でいずれかを選択した選択肢: [2.2施設目~5.5施設目以上]



■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。


■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/


【会社概要】
社名   :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL   :https://speee.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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