医療・医薬・福祉

【国連総会サイドイベント】「進行中のパンデミック(結核)対応と将来のパンデミックへの備え−シナジーを生むには」 弊社社員がパネリストとして登壇

レメディ・アンド・カンパニー株式会社
~2023年9月22日(金) アメリカ ニューヨークにて開催~

レメディ・アンド・カンパニー株式会社(東京都千代田区 代表取締役 グループCEO:浮田哲州)は、2023年9月20日よりアメリカ ニューヨークにて行われる国連総会のサイドイベント「進行中のパンデミック(結核)対応と将来のパンデミックへの備え−シナジーを生むには」(主催:日経・FT感染症会議、共催:グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)・日本政府・ストップ結核パートナーシップ)に、弊社社員がパネリストとして登壇いたしますのでお知らせいたします。


2019年から世界的に流行した新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、診断薬をはじめワクチンや治療薬の研究開発が世界各国で急ぎ進められ、短期間での実用化が実現しました。しかし、今後いつ起こるか予測不能なパンデミックの発生に備え、より短期間でワクチンや治療薬の実用化を実現し、これらを全世界へ公平に供給することにより感染者数や死亡者数を減らし、感染症の流行を少しでも早く収束させるための対策が世界レベルで求められています。

今回のイベントでは、弊社の臨床開発戦略部長であるベーテックジュンがパネリストとして登壇し、弊社が現在まで培ってきたグローバル規模の医薬品開発のノウハウや、次なるパンデミックに備えたアフリカ地域におけるワクチン開発戦略とポテンシャルについて講演いたします。
人類を脅かす未知なる感染症や世界中で蔓延し続ける感染症に立ち向かうべく、レメディ・アンド・カンパニーは日本発のヘルステックプラットフォーマーとして、ワクチンや治療薬の研究開発・医療アクセスの向上に寄与することで、「100日ミッション」*の推進および世界を取り巻く医療課題の迅速な解決を目指して参ります。

【イベント詳細】
「進行中のパンデミック(結核)対応と将来のパンデミックへの備え−シナジーを生むには」
日時:2023年9月22日(金) 17:00-20:30(EST) ※現地参加のみ
会場:The Nippon Club (145 West 57th Street, New York, NY 10019)
主催:日経・FT感染症会議
共催:グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、日本政府、ストップ結核パートナーシップ
後援:日本航空株式会社
イベントURL:https://events.nikkei.co.jp/61488/


【パネルディスカッション】
モデレーター:グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)CEO 國井修
パネリスト:
・Stop TB Partnership エグゼクティブディレクター Lucica DITIU
・感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)CEO Richard HATCHETT
・FIND Executive Vice President, External Affairs Willo BROCK
・Rachel M. COHEN, Senior Advisor, Global Policy Advocacy & Access, Drugs for Neglected Diseases initiative (DNDi)
・The Global Fund to fight AIDS, Tuberculosis and Malaria 結核対策責任者 Eliud WANDWALO
・TB Survivor in Ukraine, Olya KLYMENKO
・富士フイルム株式会社執行役員メディカルシステム事業部長 秋山雅孝
・Remedy & Company Corporation Clinical Strategy Director  Teik Jun BEH
・厚生労働省 大臣官房 国際保健福祉交渉官 日下英司
・公益財団法人結核予防会結核研究所所長 加藤誠也
・Akira SHIMOUCHI, Project Director “Strengthening Urban TB Control Program in Kathmandu”, JATA Nepal Office [video message]
・Mathume Joseph PHAAHLA, Minister of Health, Govt. of South Africa (tbc)
・Ibrahim ABUBAKAR, Dean, Faculty of Population Health Sciences, University College London

登壇する弊社パネリストについてご紹介


Teik Jun BEH, MD.
  レメディ・アンド・カンパニー株式会社 臨床開発戦略部長


2012年にロンドン大学セント・ジョージーズにて医学学士取得。
大学を卒業後、マハメルインターナショナルメディカルセンターにて医師として勤務。
2015年から活動拠点を日本に移し、ICVS東京クリニックで技師として従事。
2018年からレメディ・アンド・カンパニー株式会社へ参画し、
グローバル臨床開発戦略の立案(アジアにおける医薬品開発、アジア・EU・米国に関するフィジビリティアセスメント)や臨床試験のマネジメントに従事。


*100日ミッションとは:
新たな感染症に対して、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言してから100日以内に、「危機対応医薬品等(Medical Countermeasures:MCM)」の実用化(迅速診断薬の承認、安全で有効なワクチンの承認、治療法の確立など)を達成しようという国際的な目標です。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により浮彫りとなった課題を受け、2021年6月にイギリスで開催されたG7サミットで「100 Days Mission(:100DM)」として提唱されました。


レメディ・アンド・カンパニーとは:
レメディ・アンド・カンパニー株式会社(旧インテリムホールディングス株式会社)は、2018年に設立しました。前身は、2005年設立したCRO事業を展開する株式会社インテリムです。その後、株式会社インテリムをはじめ、国内外のグループ各社を牽引する中核として、2018年にインテリムホールディングス株式会社(現レメディ・アンド・カンパニー株式会社)が誕生し、国内外の医薬品開発における革新的ソリューションの創出に取り組んできました。2022年4月にレメディ・アンド・カンパニー株式会社へ社名変更し、CROの枠を超え、世界のヘルステックプラットフォーマーを目指し新たなスタートを切りました。
レメディ・アンド・カンパニー株式会社は、グループ会社である株式会社インテリム、iRIS株式会社、クォンタムヘルスケア株式会社、レメディ・クロスリアリティ株式会社を統括し、最新のテクノロジーと技術革新を駆使しながら、世界・医療・お客様のために更なる成長を遂げることを事業目的としています。
2023年1月より、本社をTOKYO TORCH常盤橋タワーへ移転しました。
現在、レメディグループは、世界8カ国に拠点を有しています。(2023年9月13日現在)
詳しくはこちらをご覧ください:https://www.remedy-company.com/
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