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バディフード 低脂質チキン・ケアをアップデートしました ~膵炎やタンパク漏出性腸症にも対応~

Buddycare株式会社
『愛犬の究極のパーソナライズドヘルスケア』の提供をめざすペットテック・スタートアップの「Buddycare株式会社」(バディケア、本社:鹿児島県鹿児島市、以下 Buddycare)が販売する、愛犬用の総合栄養フレッシュフード “Buddy FOOD(バディフード)”の低脂質チキン・ケアについて、新たに最新の食物繊維分析を実施し、お腹の弱い子だけでなく、膵炎やタンパク漏出性腸症の愛犬にも対応した低脂質ごはんとしてアップデートしました。


Buddy FOOD H01 低脂質チキン・ケア


バディフード H01 低脂質チキン・ケアは、総合栄養食の基準として知られるAAFCOの栄養基準を満たしながらも療法食レベルの低脂質に栄養設計している(※)ことから、これまでもお腹の弱い愛犬をはじめとして脂質制限が必要な愛犬にオススメのごはんとして、2023年8月31日時点で全国900以上の動物病院でご紹介頂いております。
※1000kcalあたり脂質が22.8gと、一般的な低脂肪療法食と同等の脂質量となっています。

食材そのものの味や香りが活きているフレッシュフードならではの「嗜好性の高さ」という特徴を活かし、「脂質制限をしたフードでは食欲が低下してしまう子にも、楽しんでもらえるごはんを」という想いで開発したごはんです。

この度、更に多くの獣医師様に選んで頂けるごはんを目指し、新たに食物繊維の分析を実施致しました。令和4年より人の食品分析にも採用された分析方法で、従来よりも検査精度が高いのが特徴です。
本分析により、正確に食物繊維量・糖質量を測定することができるようになったため、分析結果の開示とともに、改めて膵炎対応・タンパク漏出性腸症対応としてのおすすめを開始致しました。

バディフード H01 低脂質チキン・ケア
分析の内容


分析手法:AOAC2011.25 法
分析結果:以下の通りです。
1000kcalあたり

(※)低分子水溶性食物繊維は検出限界未満のため、食物繊維の合計量には含めておりません。

食物繊維量がより正確に分析されたことにより、糖質量についても明らかとなりました。バディフード H01 低脂質チキン・ケアの、炭水化物量から食物繊維の量を除いた糖質量は、1,000kcalあたり105.4gとなります。

膵炎用のごはんは、脂質量を中心に処方の判断がなされることが多く、バディフード H01 低脂質チキン・ケアも、療法食と同基準の低脂質量を実現しております。一方、脂質量に加え糖質量も判断材料にされる獣医師さんも多いことから、これまで膵炎対応としては告知しておりませんでしたが、この度、精度の高い分析方法により正確に食物繊維量・糖質量を測定したことで、膵炎用のごはんとして多くの動物病院さんにおすすめできるごはんとなりました。

また、タンパク漏出性腸症用のごはんは、低脂質であることと同時に、食物繊維が多すぎないことも重要な判断材料となります。本検査を通じて高精度に分析された食物繊維量(1,000kcalあたり合計23.9g)の結果から、バディフード H01 低脂質チキン・ケアは、タンパク漏出性腸症の愛犬にも召し上がって頂けることを確認しております。

バディフード H01 低脂質チキン・ケア

Buddy FOOD (バディフード) とは?


『愛犬にも「家族にふさわしいごはん」を』という思いから作った、当社が理想と考えるごはん「バディフード」は、鹿児島県を中心とした九州産の食材を主に使用し、鹿児島県で調理した愛犬用の総合栄養フレッシュフード※です。

バディフードを作るうえで、「本当に愛犬に良いこと」を当社なりに突き詰めています。科学的な根拠に基づいて作ることを重視し、栄養学を専門とする獣医師との共同開発のもと、国際的なAAFCO栄養基準に準拠したごはんです。フレッシュフードでは珍しく年齢に対応し、シニア犬を含めた成犬(維持期)専用の栄養設計となっています。

※総合栄養フレッシュフードとは?
強い加工・加熱が加えられることが多い従来のドライフード・ウェットフード・レトルトフード等と異なり、必要最小限の加工・加熱を通して、食材本来の風味や栄養素を出来る限り活かし、更に総合栄養食の基準を満たしたごはん。

【バディフード 4つの特徴】
1.安全性や透明性はあたりまえ。完全ヒューマングレードの、九州生まれの愛犬用ごはん。ビタミンミネラル類以外は一切無添加。使用している全ての食材について情報公開しています。
2.「成犬専用」の栄養バランスで設計されているから、成長期を終えた成犬・シニア犬に安心して与えられる。
3.高い信頼性・透明性から、動物病院でも取り扱われるフレッシュフード。
4.豊富なメニューは現在6種類。低脂肪や早期腎臓サポートなどの機能性メニューも。


栄養バランスをシビアに設計した、世界でも珍しい機能性メニューも


動物病院には体調の悪い愛犬向けに、主にタンパク質源や脂質などを制限した療法食が処方されることがありますが、栄養制限によって嗜好性が低くなってしまうこともあり、「食べさせなければいけないのに食べてくれない」といった、獣医師さん・飼い主さんの強いお悩みがありました。バディフードでは、フレッシュフードの嗜好性の高さを活かすことで、これらの栄養制限をしつつも嗜好性が高い、「しっかりと食べてくれる機能性フード」をコンセプトに、Buddy FOOD Healthcare+(ヘルスケアプラス)シリーズを提供しています。

現在、「低脂質チキン・ケア」と「早期腎臓サポート サバ・ケア」の2種類。
※いずれも総合栄養食の基準を満たしています。

■低脂質 チキン・ケア
お腹が弱い子や、ダイエット中の子に。療法食レベルの低脂質を実現した総合栄養フレッシュフード。
1,000kcalあたりの脂質量は、療法食レベルの22.8g(成分分析済)。また、食物繊維量は23.9g、糖質量は105.4gです。鹿児島産の低脂質な鶏ささみを使用し、さつまいもを使用するなど、おなかに優しい設計です。膵炎やタンパク漏出性腸症の愛犬にもおすすめです。

■早期腎臓サポート サバ・ケア
早期・軽度の腎臓病を持つ愛犬のために、腎臓への負担軽減を考えた総合栄養フレッシュフード。
1,000kcalあたりのタンパク質量とリンを、それぞれ45.7gと1.1gに調整。将来の腎臓病に今のうちから備えたい愛犬や、一般的な腎臓療法食ほどの食事制限は必要ないけれど早期・軽度の腎臓病を持つ愛犬に。※総合栄養食のため腎臓病がない愛犬でも安心して食べることができます。

バディフード ヘルスケアプラス
Buddycare (バディケア) について ( https://buddycare.co.jp/ )


Buddycareは、『愛犬の究極のパーソナライズドヘルスケア』の提供を通じ、世界中の愛犬が1日でも長く健康に暮らせる社会を実現するため、令和3年に実施された鹿児島県ビジネスプランコンテストのファイナリストに選ばれた事業を法人化する形で2021年4月1日に設立されました。2022年3月には、経済産業省および九州経済産業局が選ぶ『J-Startup KYUSHU』33社のうち1社に選ばれました。独自の健康管理プラットフォームを通じて健康データを蓄積し、鹿児島大学共同獣医学部の三浦 直樹教授や、手作りフードのコンサルティングを行うDC one dishの成田獣医師・岩切獣医師などの獣医師の皆様との協力のもと、科学的根拠に基づいた愛犬向けパーソナライズドヘルスケア・ソリューションの開発を目指します。

パーソナライズドヘルスケア・ソリューションの第一弾として、全ての愛犬に「ほんとうに安心できるごはん」をお届けすることを目標に、九州産食材を使い、調理したてを冷凍してご自宅にお届けする国産の愛犬ごはん「Buddy FOOD(バディフード)」を提供しています。栄養学を専門とする獣医師と共同開発し、新鮮な素材を使い、過度の加工をせず調理されているため、素材本来の香 り・旨味が強い事が特徴です。食材の種類・仕入れ先・産地や、製造委託先など、原則全てをウェブサイトで公開しており、その高い信頼性から、全国900以上の動物病院と提携し、多くの獣医師さんからおすすめ頂いております。

●詳細はこちら:
https://buddyfood.jp

企業概要


商号: Buddycare株式会社(英語表記:Buddycare Inc.)
所在地 : 本社 鹿児島県鹿児島市名山町9-15 markMEIZAN
代表名 : 代表取締役CEO 原田 和寿、代表取締役COO 長井 聖司
事業内容: ペットの健康管理プラットフォームの開発・運営事業、フードの設計・製造・販売事業、その他の健康ソリューションのサブスクリプション事業
設立 : 2021年4月1日
資本金 : 600万円
URL : http://www.buddycare.co.jp
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