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2025年問題を目前に、働きやすい環境を強化。翔裕館、「子連れ出勤」を推進

株式会社サンガジャパン
子供にも役割を作り、“職場にいやすい”気持ちづくりも

 「共に生きる」をスローガンに、感動介護を提供する株式会社サンガジャパン( https://www.sanga-kaigo.co.jp/ 本社:埼玉県さいたま市)は、自社が運営する、高齢者向け介護施設「翔裕館(しょうゆうかん)」全55施設にて、子連れ出勤を推進。様々なケースに柔軟に対応することで、2025年問題を目前に、子供をもつスタッフが働きやすい環境づくりを強化している。


写真左から:お手伝いを笑顔で見守るご利用者/時間割/かご作りのレクリエーションに参加も
ケース1:年齢に応じて、お手伝いすることで滞在しやすく


翔裕館では子連れ出勤の際、施設内で<お手伝い>していただく時間を設けています。年齢によってお手伝いの内容は変えていますが、役割があることでお子さん自身が職場に滞在しやすい気持ちにつながるようです。元気よくお手伝いをしていただくおかげで、レクリエーションが盛り上がることも多いです。(ななさと翔裕館・埼玉県)

ケース2:10時~12時のプチ子連れ出勤


「いつもは祖父母に子供を預けるのですが、今日は祖父母が定期受診で不在となる時間があって…」とのことで、小学校低学年のお子さんを連れて出勤。この時間はお手伝いタイム、この時間は勉強タイム、と時間割を決めました。テーブルを拭いてくれる小さな手に、ご利用者も「可愛いねぇ。いい子だねぇ」と終始、にこにこと笑顔に。(のぞみ翔裕館・秋田県)

ケース3:学童が休止に!当日も急遽受け入れ


急な天候不良で学童が休止になってしまったため、急遽受け入れ。今までは預かり先がなければ休まなければならなかったスタッフが、子連れ出勤することでシフトに穴をあけなくてすむようになったのは受け入れ側にとっても、メリットがあると思います。(すえひろ翔裕館・愛知県)

子連れ出勤で、思いがけない効果も


高齢のご利用者にとっても、子供が近くにいることが、良い刺激になっているようです。普段、無口な方が子供に積極的に話しかけられたり、うれしそうな笑顔で挨拶されたり。
お子さんも愛情深く接してくださっていることを感じてか、「おじいちゃんおばあちゃんと話をするのが楽しい」といった感想も聞かれます。
2025年問題を目前に、働きやすい環境づくりを目指しスタートした本制度。これからも職員が利用しやすくなるようブラッシュアップしていきます。(サンガジャパン人事部マネージャー 相川麻子)

「翔裕館(しょうゆうかん)」について


全国55拠点※にて有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・デイサービス・ショートステイ・訪問介護・小規模多機能居宅介護・居宅介護支援などの高齢者向け介護サービスを提供。 

・運営会社:株式会社サンガジャパン
・所在地 :秋田県、宮城県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県
・公式HP:https://sangajapan.jp/
※2023年9月現在

「翔裕館」では、“ご利用者を元気にする”企画の立案と実施について、介護の現場を最も熟知している施設職員らに大きな裁量をゆだねることで、施設ごとの自由な発想・ユニークな取り組みを実現しています。

ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。


翔裕館各施設および株式会社サンガジャパンでは、メディアからの取材もお受けしております。
対面の他、メール・ビデオ会議・お電話等の取材にも柔軟に対応しております。
※ご本人様・ご家族様・職員への現地取材もご相談ください。
※新型コロナウィルス感染状況によっては、施設での取材が難しい場合がある旨、予めご了承ください。

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