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AMIが令和5年度NEDO「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」に採択

AMI株式会社
AMI株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市 本店:熊本県水俣市、代表取締役CEO:小川晋平、以下「当社」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の実施するディープテック・スタートアップ支援事業のPCA フェーズ(実用化研究開発(後期))に、当社事業「心音AI診断補助システムの社会実装と心音バイオマーカーの開発」が採択されたことをお知らせします。 今回の支援事業の採択を契機に、当社は独自の心音データベースを拡大し、それに基づくAI解析技術を発展させることで、心疾患を推定・早期発見するためのデジタルバイオマーカー※1の実現とその臨床応用に向けた研究開発を、より一層加速します。 当社は「いつでもどこでもだれでも質の高い医療を受けられる」世界の実現を目指します。 ※1 デジタルバイオマーカーとは、精密センサーやソフトウェア等のデジタルヘルステクノロジーを使って、生物学的なプロセスや治療等の反応の指標として測定、記録される特徴とされており、健康や疾患の状態の目安となります。


<助成概要>


【助成事業】心音AI診断補助システムの社会実装と心音バイオマーカーの開発
【フェーズ】PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))
試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援します。
PCA:Product Commercialization Alliance

参考:ディープテック・スタートアップ支援|事業|NEDO
URL:https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100250.html

<ディープテック・スタートアップ支援とは>


本事業では、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題(カーボンニュートラル、資源循環、経済安全保障等)の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」に対し、〔1〕STS フェーズ(実用化研究開発(前期))、〔2〕PCA フェーズ(実用化研究開発(後期))、〔3〕DMP フェーズ(量産化実証)の3つのフェーズにおいて、研究開発や事業化のための支援を行います。各フェーズでの事業実施後、ステージゲート審査で認められた場合には、次のフェーズへ進めるなど事業を継続して実施することを可能とします。

出典:ディープテック・スタートアップ支援|事業|NEDO
URL:https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100250.html

<国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構>


URL:https://www.nedo.go.jp/index.html

<関連記事>


・平成29年度NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」に採択(2018年2月迄)
URL:https://ami.inc/news/20171018


・平成30年度NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」に採択(2020年3月迄)
URL:https://ami.inc/news/20190129


・令和2年度NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業」に採択
URL:https://ami.inc/news/20200618

<AMI株式会社>


当社は『超聴診器(心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器)』の研究開発を通して「聴診DX※」に取り組んでいる九州発の研究開発型スタートアップです。音響工学・電子工学・AI技術を活用したプロダクト開発と遠隔医療サービスの社会実装により、誰もがどこにいても、質の高い医療を受けられる世界の実現を目指します。
※私たちは聴診をデジタル化するだけでなく医療現場、臨床研究、医学教育、遠隔医療などに利活用することで、医療現場に新たな価値を提供します。

当社のプロモーション動画です。是非ご覧ください。
URL:https://youtu.be/mVA5YmpVVHk/






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