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連載趣旨と筆者略歴
▼連載の趣旨
四谷内科・内視鏡クリニック(https://www.yotsuya-naishikyo.com/)院長の高木謙太郎です。私は約15年間、消化器内科医として胃がんや大腸がんで苦しむ人々をたくさん診てきました。内視鏡検査を若い頃から定期的に受けていただき、これらのがんを早期に発見できれば、内視鏡で切除し根治が可能だったと悔しい経験をすることが多々ありました。この連載では、内視鏡検査にとどまらず、予防医学の重要性をお伝えしたいと思います。
▼筆者略歴
高木謙太郎(たかぎ・けんたろう) 2007年東京慈恵会医科大学卒。同大学付属柏病院、東京都立墨東病院、東京都保健医療公社豊島病院などを経て22年5月に四谷内科・内視鏡クリニック(新宿区)を開業。「胃がん、大腸がんで亡くなる人をゼロに」をミッションに、人と人のつながりを大切にした、専門的で高度な医療を提供している。