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10月はピンクリボン月間。大阪府・明治安田生命・グンゼが連携して乳がん検診受診を促進乳がんに関する啓発リーフレットを7万部配布

グンゼ株式会社
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康、以下「グンゼ」)は、大阪府と締結した包括連携協定の主要事項の一つ「がんに関する啓発キャンペーン」の取り組みとして、大阪府、明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、社長:永島 英器、以下「明治安田生命」)とともに、乳がん検診の受診率を向上させるための啓発リーフレット「知っておきたい・知ってほしい乳がんのこと~ブレスト・アウェアネス~」を作成しました。


本リーフレットは、10月のピンクリボン月間に合わせて大阪府内を対象に明治安田生命職員約2,000名によって7万部配布されます。


大阪府の乳がん検診受診率は47都道府県中43位
大阪府の2022年の乳がん検診受診率(40歳~69歳女性)は、42.2%で全国平均47.4%を下回り、47都道府県中43位(※1)

乳がん生涯罹患リスク 2003年度18人1人→2019年度9人に1人
2019年乳がん罹患者数(女性)は97,142人。9人の1人の女性が生涯に乳がんを罹患するリスクがあるとされています(※2)

2019年の乳がん罹患者数(女性)は97,142人で、9人に1人の女性が生涯に乳がんを罹患するリスクが あるとされ、年々その割合は増えつつありますが、診断から5年後の生存率「5年相対生存率」は92.3%(※3)で、早期発見、早期治療で助かる可能性が高まるとされています。しかしながら、大阪府の2022年の乳がん検診受診率(40歳~69歳女性)は42.2%で全国平均47.4%を下回り、47都道府県中43位で、さらなる受診率向上が望まれる状況です。グンゼは、本キャンペーンを通じて、乳がんの正しい理解の促進と、乳がん検診の重要性・必要性をアピールし、乳がん検診の受診につなげていきます。

※1 厚生労働省 2022年国民生活基礎調査
厚生労働省 令和3年度地域保健・健康増進事業報告の概況
※2 公益財団法人がん研究振興財団 がんの統計2023
国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)
※3 全国がん罹患モニタリング集計2009-2011年生存率報告(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策  
情報センター、2020)
独立行政法人国立がん研究センターがん研究開発費
「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」平成22年度報告書

啓発リーフレットの主な内容
最新の乳がん関連データ
乳がん検診受診率/乳がん生涯罹患リスク/5年相対生存率
(掲載データの一部)
ブレスト・アウェアネスとは?
ブレスト・アウェアネスとは、自分の乳房の状態に日頃から関心を持ち乳房を意識する生活習慣のこと。乳房のセルフチェックの方法をイラストで紹介


日曜日に乳がん検診が受診可能な大阪府内の医療施設
2023年10月15日(日)にマンモグラフィー検査を受診可能な大阪府内の医療施設のご紹介
※医療機関は、http://jms-pinkribbon.com/からも確認できます。
協力:認定NPO法人J.POSH


大阪府健活マイレージ「アスマイル」
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※乳がん検診の受診もポイント対象

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