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仕事にどのような影響があった?「ケアスル 介護」にて介護と仕事の両立に関するアンケートを実施

株式会社Speee
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護の経験がある250名に対して、仕事と介護の両立に関するインタビューを行いました。その結果、介護の経験がある約5人に4人が、介護を続けながら仕事をしていたことが分かりました。 <詳細>【介護アンケートVer.20】仕事にどのような影響があった?介護と仕事の両立に関するアンケート (https://caresul-kaigo.jp/column/articles/20127/)


■調査サマリ
介護をしている間も仕事を続けていたと回答した方は78.4%である。

介護が仕事にどのような影響を与えたか伺うと、以下のような回答を頂いた。
「勤務時間を短くしなくてはいけなかった」

「睡眠不足で勤務中に睡魔に襲われた」

「残業ができなく肩身が狭い」



介護休暇を利用した方は7.2%、介護失業給付金を利用した方は4.4%であり、介護と仕事を両立するための制度を利用したのは1割ほどしかいない




■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、仕事と介護の両立について、事前調査で「親の介護経験がある」と回答された250名を対象にインターネット調査をおこないました。


■調査結果
今回は、親の介護をしたことがある、または現在も介護をしている250名を対象に、介護と仕事の両立に関する質問を実施しました。



Q1.親や祖父母を介護している間、仕事を続けていましたか?
調査の結果、介護をしている間も仕事を続けていた(「はい」と回答された)方は78.4%であり、約5人中4人が仕事と介護を両立させていました。






Q2. 介護をしている間、仕事にどのような影響がありましたか?(自由回答)
次に、Q1で「はい」と回答した196名に対して、介護が仕事にどのような影響を与えたか伺いました。

雇用形態・仕事の変更
正社員からパートになった。

通院の付き添いの日は夜間業務にしてもらった。



勤務時間・勤務日数の減少
勤務時間が減って、収入も減った。

出勤日数を減らした。



仕事に集中できない
業務に集中するのが難しかった。

目を離せないから集中力が散漫になりがちだった。



睡眠不足
とにかく睡眠時間が無くて、仕事中に眠くて困った。

睡眠不足で勤務中に睡魔に襲われた。



急な呼び出し
ホームから呼び出しがあり、早退をしていた。

介護をしている母から急に呼び出されて、仕事を早退したり遅刻したりで、職場の方に迷惑をかけた。



その他・仕事に影響を与えたもの
欠勤、遅刻、早退した時間を休日出勤で補った。又給料を下げられた。

残業ができなく肩身が狭い。



介護と仕事を両立しているケース
面談の時はフレックスタイムを利用しました。

在宅勤務の契約に切り替わりました。





Q3 .介護休暇や介護休業給付金などの制度を活用しましたか?
調査の結果、介護休暇を利用した方は7.2%、介護失業給付金を利用した方は4.4%であり、介護に関する制度を利用したのは1割ほどしかいないことが判明しました。

また、介護休暇などの制度を「知らなかった」と回答した方が22.4%いることから、介護と仕事をうまく両立させるためにも、支援制度や助成に関して詳しくなることも重要であると考えられます。






■調査概要

【調査目的】
介護と仕事の両立に関するアンケート


【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月14日~7月15日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「親の介護経験がある」にチェックをつけた方を対象とした)


【調査内容】
下記の3つの質問を実施しました。

Q1. 親や祖父母を介護している間、仕事を続けていましたか?
Q2. 介護をしている間、仕事にどのような影響がありましたか?(自由回答)
 Q1でいずれかを選択した選択肢: [1.はい]
Q3. 介護休暇や介護休業給付金などの制度を活用しましたか?



■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。



■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/


【会社概要】
社名   :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL   :https://speee.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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