子宮頸がん予防啓発リーフレット発行と無償提供のご案内
キャンサーネットジャパン
~ 11月は子宮頸がん予防啓発月間です ~
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲)では、このたび子宮頸がん予防啓発リーフレット「みんなにもっと知ってほしい 子宮頸がんの予防のこと」を、横浜市立大学附属病院産婦人科 宮城悦子教授 監修のもと、一新いたしました。新しい情報を織り込み、わかりやすくまとめています。 このリーフレットを自治体や、教育機関、病院などに先着3万枚を無償で提供します。成人式での配布などにご活用ください。また、継続的にリーフレットを無償提供できるよう、企業等より支援を募ります。
ほとんどの子宮頸がんは、性交渉によりHPV(ヒトパピローマウイルス)に持続感染することによって引き起こされます。子宮頸がんは、若いうちにHPVワクチンを接種することによってHPVの感染を予防し、さらに定期的な検診により早期に発見、治療することで子宮頸がんによって亡くなることを防ぐことができる、予防しやすいがんです。それゆえに、若い世代が子宮頸がんやその予防の知識を備えておくことが大切です。
2022年4月から小学校6年生~高校1年生相当の女子にHPVワクチンの積極的勧奨が再開されました。一方で、積極的勧奨がストップしていた間に接種機会を逃してしまった女性のために「無料キャッチアップ接種」が提供されています。対象は、誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日の方で、来年1月に成人式を迎える20歳の女性が含まれます。子宮頸がんの定期検診は20歳から始まることもあり、ぜひ、このリーフレットによって、無料キャッチアップ接種と検診について、正しい知識を身につけてほしいと考えています。
また、HPVは、男女問わず、性経験がある人の80%以上が一生に一度は感染すると言われています。男性も、HPVの持続感染により中咽頭がんなどのがんにかかるリスクがあるため、決して関係がないことではありません。
子宮頸がんやその予防のこと、HPVのことを知っておくことは、特に、今後、パートナーとの関係を築いていくことになるであろう新成人をはじめ若い世代にとって非常に重要なことです。このリーフレットが広く配布されることで、男女ともに若い世代の一人ひとりが自分ごととして考え、それぞれが予防に向けて行動に移すようになることを期待し、自治体、教育機関、病院向けに、リーフレットの無償提供を行います。
リーフレット:「みんなにもっと知ってほしい 子宮頸がんの予防のこと」
https://www.cancernet.jp/wp-content/uploads/2023/10/twr2023-reef-cut.pdf
監修:宮城悦子(横浜市立大学附属病院 産婦人科 教授)
2023年9月制作
四つ折り、観音折り(横105mm×縦210mm)
制作:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
無償提供枚数:先着30,000枚まで
無償提供先:自治体、各教育機関(小学校、中学校、高校、大学、専門学校等)、病院
◆自治体、各教育機関(小学校、中学校、高校、大学、専門学校等)、病院のみなさま
子宮頸がん予防啓発リーフレット無償提供をご希望の場合は、下記よりお申込みください。
申込URL:https://ws.formzu.net/dist/S79257365/
※送料無料
※配送希望日の14日前までにお申し込みください
※2023年度内のお申し込みは原則1団体1回まで(2回目以降のお申込みは、在庫状況により検討いたします)
◆ご支援のお願い
本リーフレットの継続的な無償提供が行えるよう、印刷費と送料のご支援を募ります。ご賛同いただけます方は、下記よりご寄付をいただけますと幸いです。
たとえば、100,000円のご支援で 10,000枚のリーフレットの印刷と送料を賄うことができます。企業であれば、その10,000枚のリーフレットに、支援企業のロゴを掲載して印刷し、配布いたします。
一人でも多くの方に正しい情報を届け、子宮頸がんの罹患数を減らすことができるよう、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ご寄付はこちらから
http://www.sikyukeigan.net/donation.html
お問い合わせ先:
認定NPO法人キャンサーネットジャパン 担当:多田
info@cancernet.jp
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
https://www.cancernet.jp/
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~ 11月は子宮頸がん予防啓発月間です ~
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲)では、このたび子宮頸がん予防啓発リーフレット「みんなにもっと知ってほしい 子宮頸がんの予防のこと」を、横浜市立大学附属病院産婦人科 宮城悦子教授 監修のもと、一新いたしました。新しい情報を織り込み、わかりやすくまとめています。 このリーフレットを自治体や、教育機関、病院などに先着3万枚を無償で提供します。成人式での配布などにご活用ください。また、継続的にリーフレットを無償提供できるよう、企業等より支援を募ります。
ほとんどの子宮頸がんは、性交渉によりHPV(ヒトパピローマウイルス)に持続感染することによって引き起こされます。子宮頸がんは、若いうちにHPVワクチンを接種することによってHPVの感染を予防し、さらに定期的な検診により早期に発見、治療することで子宮頸がんによって亡くなることを防ぐことができる、予防しやすいがんです。それゆえに、若い世代が子宮頸がんやその予防の知識を備えておくことが大切です。
2022年4月から小学校6年生~高校1年生相当の女子にHPVワクチンの積極的勧奨が再開されました。一方で、積極的勧奨がストップしていた間に接種機会を逃してしまった女性のために「無料キャッチアップ接種」が提供されています。対象は、誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日の方で、来年1月に成人式を迎える20歳の女性が含まれます。子宮頸がんの定期検診は20歳から始まることもあり、ぜひ、このリーフレットによって、無料キャッチアップ接種と検診について、正しい知識を身につけてほしいと考えています。
また、HPVは、男女問わず、性経験がある人の80%以上が一生に一度は感染すると言われています。男性も、HPVの持続感染により中咽頭がんなどのがんにかかるリスクがあるため、決して関係がないことではありません。
子宮頸がんやその予防のこと、HPVのことを知っておくことは、特に、今後、パートナーとの関係を築いていくことになるであろう新成人をはじめ若い世代にとって非常に重要なことです。このリーフレットが広く配布されることで、男女ともに若い世代の一人ひとりが自分ごととして考え、それぞれが予防に向けて行動に移すようになることを期待し、自治体、教育機関、病院向けに、リーフレットの無償提供を行います。
リーフレット:「みんなにもっと知ってほしい 子宮頸がんの予防のこと」
https://www.cancernet.jp/wp-content/uploads/2023/10/twr2023-reef-cut.pdf
監修:宮城悦子(横浜市立大学附属病院 産婦人科 教授)
2023年9月制作
四つ折り、観音折り(横105mm×縦210mm)
制作:認定NPO法人キャンサーネットジャパン
無償提供枚数:先着30,000枚まで
無償提供先:自治体、各教育機関(小学校、中学校、高校、大学、専門学校等)、病院
◆自治体、各教育機関(小学校、中学校、高校、大学、専門学校等)、病院のみなさま
子宮頸がん予防啓発リーフレット無償提供をご希望の場合は、下記よりお申込みください。
申込URL:https://ws.formzu.net/dist/S79257365/
※送料無料
※配送希望日の14日前までにお申し込みください
※2023年度内のお申し込みは原則1団体1回まで(2回目以降のお申込みは、在庫状況により検討いたします)
◆ご支援のお願い
本リーフレットの継続的な無償提供が行えるよう、印刷費と送料のご支援を募ります。ご賛同いただけます方は、下記よりご寄付をいただけますと幸いです。
たとえば、100,000円のご支援で 10,000枚のリーフレットの印刷と送料を賄うことができます。企業であれば、その10,000枚のリーフレットに、支援企業のロゴを掲載して印刷し、配布いたします。
一人でも多くの方に正しい情報を届け、子宮頸がんの罹患数を減らすことができるよう、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
ご寄付はこちらから
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お問い合わせ先:
認定NPO法人キャンサーネットジャパン 担当:多田
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<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
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(2023/10/20 10:00)
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