医療・医薬・福祉

カルー株式会社のWeb予約システム「アポクル」が個別メッセージ配信機能をリリース。

カルー株式会社
カルー株式会社(本社:東京目黒区、代表:具志 林太郎、以下当社)は、2023年9月に、医療機関専用のWeb予約システム「アポクル」にて新機能であるモバイル診察券機能を正式リリースしたことをお知らせします。Web予約システム「アポクル」は、LINEと連携したWeb予約・問診システムです。ユーザー目線のUI/UXを実現し、医療機関を受診しやすくするための環境を整えるべく定期的なアップデートを行なっています。


個別メッセージ配信機能とは


患者個人へメッセージを配信する機能です。従来のメッセージ配信では、トリガーを設定して対象者へ自動配信する機能のみを提供していましたが、患者ひとりひとりに対してユニークなメッセージを送ることができるようになりました。
個別メッセージ配信機能 開発の背景


検査結果の送付や、患者個別への予約案内をしたいなどと、ご利用中の医療機関から要望が挙がったことがきっかけです。例えば、仮予約として予約を受け付けて予約確定の連絡を個別に行なったり、電話が繋がらない場合などにメッセージを送っておいたりすることも可能となります。
個別メッセージ配信機能の活用によって変わること


メールアドレスやLINEといった連絡先の収集はこれまでも行えていましたが、別途メーラーやLINE公式アカウントの管理画面を利用して連絡をする必要がありました。しかし、アポクルの管理画面上からメールやLINEでメッセージを送ることが可能となったため、運用がよりシンプルになります。
また、多くの医療機関がLINE公式アカウントを個別の問い合わせを受け付けない「botモード」として設定していますが、「botモード」の場合は患者に個別でメッセージが送信できません。(※2023年10月20日現在の仕様で、条件により送信ができる可能性あり。詳細はサービス提供元にお問い合わせください。)しかし、こちらも「アポクル」からであれば送信が可能となりました。
尚、いずれも送信専用として送信することができるため、LINE公式アカウントに問い合わせが殺到してしまう、という状況は回避することができます。
担当者コメント


PDFや画像ファイルを添付することもできるため、検査結果の送付、予約の調整、後追い連絡など、実務面でもマーケティング面でも様々な可能性を秘めた機能をリリースしたと考えています。
特に、従来の状況では難しかった「botモード」でのLINEメッセージ個別送付にも対応ができたことも非常に大きなメリットとなるでしょう。
敢えて予約を受けるだけというシンプルな使い方も、集患対策や効率化という色を強めた高度な使い方もできる「アポクル」で、医療機関の変わりゆく状況に対応しながら、課題解決のお手伝いができましたら幸いです。

■ 公式サイト
https://apokul.jp/

■ 本プレスリリースに関するお問合せ
apokul-info@caloo.jp(担当:大塚)

【会社概要】
会社名:カルー株式会社
所在地:東京都目黒区中目黒1-1-26
設立日: 2010年3月
代表者:代表取締役 具志 林太郎
https://caloo.co.jp
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