医療・医薬・福祉

旭化成ファーマ、骨粗鬆症の疾患啓発活動「骨検週間」実施のお知らせ

旭化成株式会社
「“骨”の検査を受けるきっかけ」を考える取り組み

旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:青木 喜和、以下「当社」)は、2020年12月より始動した骨粗鬆症の疾患啓発活動 『骨検(ほねけん)-骨にも検診プロジェクト- (以下、「骨検」)』 の取り組みの一環として、本年10月20日(金)の世界骨粗鬆症デーを皮切りに、骨粗鬆症の疾患啓発活動「骨検週間」を実施します。


日本では、骨粗鬆症の患者さんがおよそ1,280万人(※1)存在すると言われています。しかし、骨粗鬆症は痛み等の自覚症状がないことも多く、骨折するまで気づかないというケースが少なくありません。そこで、当社は「骨検」を通じて一人でも多くの方々に、骨粗鬆症がご自身およびご家族に及ぼす影響を正しく理解していただき、少しでも骨粗鬆症が疑われる場合には、検査が受けられる医療機関に足を運んでいただくきっかけになることを主な目的とした、疾患啓発に特化した活動を行っています(※2)。 

3年目を迎える今年は、「骨の検査 私のきっかけ、あなたのきっかけ」をコンセプトに「骨検Webサイト」(https://honeken.jp/)上で、10月20日(金)から11月19日(日)まで「骨検週間特設ページ」(https://honeken.jp/honekenweek2023/)を開設し、実際に骨密度検査を受けられた3名の方のインタビューをもとに作成したアニメーションムービーを公開します。
本アニメーションムービーは50代の女性3人が骨の検査を受けたきっかけ、検査を受けて感じたこと、そしてこれから検査を受ける人たちへのメッセージをまとめたもので、ムービーを通じて骨の検査をより身近に感じてもらえるような内容になっています。

さらに、2022年に開設した骨検InstagramならびにLINEの公式アカウントにおいても、「骨検週間」に関する情報発信を行います。

・骨検公式Instagramアカウント:honeken.jp
     https://www.instagram.com/honeken.jp/
・骨検公式LINEアカウント:@honeken    

これまで、「骨検」では、骨粗鬆症のリスクに気づき、行動してもらうことをテーマに、骨密度測定などの体験イベントを通じて、さまざまな形でメッセージを発信してきました。今後もさまざまなチャネルを活用し、積極的に骨粗鬆症に関する情報発信を行ってまいります。

用語説明


1) 出典)骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版
http://www.josteo.com/ja/guideline/doc/15_1.pdf

2) 「骨検」では、2020年12月1日より、骨粗鬆症について理解できる「骨検Webサイト」や、無料で骨粗鬆症について相談ができる「骨のでんわ相談室」、骨密度測定などの体験イベントを通して、継続的に啓発活動を行ってきました。
当社は、今後も患者さんや健康を願う人びとの視点に立った取り組みを通じて、健康で心豊かな生活の実現に貢献してまいります。
・骨検Webサイト:https://honeken.jp/

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