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肌の弱い人も、年齢も、国籍も、性別も関係なく、目元から美しさを発信。人にも自然に動物にも優しい、機能性ナチュラルヴィーガンコスメブランド「A I N O K I mebuki」の挑戦
ジャプロ株式会社は、2022年春に自社ブランドA I N OK I(アイノキ)からナチュラルヴィーガンコスメラインのmebuki(メブキ)の発売を開始いたしました。
A I N O K I mebukiは自社で基準を設けお客様が不安だと思っている成分は配合せずに、自然の育みで瞳が美しく映える肌作りを叶えるブランドです。
このストーリーでは、A I N O K I mebukiのブランドと、商品誕生の裏側についてお伝えします。
アジアをターゲットにしたメイクブランド「AINOKI」の立ち上げとコロナ禍の影響
私たちは、1984年より日本製の木軸メイクアップペンシルをインドネシアに輸出を開始し、2017年には化粧品O E Mメーカーとしてインドネシアブランド向けの年間出荷個数を1000万本達成いたしました。樹木を通じて森や植物の素晴らしさ、自然の大切さ、生命の尊さを学んだ私たちは、私たちだからこそ作れる化粧品があるのではないかと考えました。
木軸ペンシルにおける取り組み
・使用している材木について:
PEFC認証やFSC認証を受けているサプライヤーから購入した材木となります。
・材木の品質について:
インセンスシダーウッドの外周部分、年輪が均一な部分を使用し、染料、パラフィンを含侵させ、良好な切削性を保持させています。
・発生する材木のリサイクル状況:
製造工程から排出される全ての木屑は、圧縮設備でペレット状に加工し、端材とともにバイオマス発電所の固形燃料用として使用しています。
2019年にA I NO K I(アイノキ)は、アジアの女性をターゲットにスタートいたしました。特に女性の社会進出が進み始めた東南アジアなどを中心に、買いやすい価格で、日本の最高品質の化粧品を届けたいという思いでブランドを立ち上げました。インドネシアでも実績のある木軸ペンシルのアイブロウとアイライナーの製品開発から進め、アイメイク中心に製品開発を進めていきました。
日本での認知を少しずつ上げながらアジアでの流通を確保に動いた矢先、2020年から始まったパンデミックにより商談等も思うようにできず、足踏み状態が続きました。
この期間は、今後のブランドの方向性を模索していきました。
宗教上の理由による化粧品の制限や、肌のトラブル。様々な事情があってもコスメで綺麗になりたいという気持ちは同じ
A I N O K Iを立ち上げる際に、インドネシアやベトナムに現地視察に行きました。その時に感じたことは化粧品の成分問題です。世界中にはいろいろな思想やたくさんの宗教があります。日本では当たり前の成分が配合されているものがご使用できなかったり・・・
ですが、綺麗になりたい気持ちは世界共通なのでは?また、綺麗になりたい気持ちには、年齢も性別も関係ないのではないのだろうか?
その事を再度認識しながら今後のA I N O K Iについて考えていきました。
また、国内では肌が敏感になったり、ストレスやオーバーワークで大人のニキビ肌に悩んだり、アトピーで悩む方達も多く、その方達が普通にオシャレを楽しみたいのに、安心して使えるメイク品がないことも気がかりでした。
だったら、たくさんの人が安心して心地よく、そして綺麗をサポートできるコスメを作りたいと強く思いました。
ブランド名の由来に立ち戻りナチュラルヴィーガンコスメラインの開発に着手
ブランド名の変更も視野に入れながら考えていましたが、結果的には、ブランド名の由来に立ち戻る事でヒントが得られたと考えています。
A I N OK Iのブランド名の由来は、eyeとAI→日本語で愛(AI) “KI”は日本語の木(KI)、気持ち(KIMOCHI)の頭文字。目元から一人ひとり、美しく輝くという願いを込めてつけています。
mebuki(芽吹き)とは新芽のように柔らかな心で、今と未来をつよくしなやかに生きて欲しいという想いをA I NO K Iに加えました。2022年春にA I N OK Iからナチュラルヴィーガンコスメラインのmebukiの発売を開始いたしました。
マスク生活やデジタル機器の使用が当たり前の世の中で、今必要とされているコスメは何か?
開発するアイテム、商品構成を決める際に、私たちの生活環境を取り巻く状況はどうだろう?それに長引くマスク生活。今、どんな化粧品が必要だろうか?携帯、パソコン、デジタル社会は今や当たり前の世の中。それに加えオフィスや家庭でのエアコンの使用、紫外線、排気ガスなど、知らず知らずのうちに肌への負担は大きいもの。流行を先取りして取り入れるということよりも、どういうアイテムが必要だろうかという部分を重要に商品構成の話し合いを進めてきました。
この3点を基に商品構成を考えアイテムの開発を進めています。
①目元中心のアイテム構成
②悩みに寄り添えるアイテム構成
③瞳が美しく映える色彩
人それぞれの悩みに寄り添える商品を作りたい
誰もが自分の顔にコンプレックスや悩みがあります、長くふさふさのまつ毛に憧れたり、目元はもっと大きく見せたいなど人それぞれ悩みがあると思います。
そんな悩みを少しでも解決する事ができるなら使っていて楽しいし、ハッピーな気持ちになれるものだと思っています。例えば、まつ毛はとても切れやすいしダメージを受けやすいから、ビューラーを使わなくてもカールアップできるマスカラだったら嬉しいとか。
また、デジタルデバイスを使わない人はいないと思います。就寝直前まで携帯を見ている事も多いのではないでしょうか。そうなると、ブルーライトケアができるスキンケアや、肌につけている時間が長いメイクによって、デイタイムもスキンケアができれば嬉しいのではないでしょうか。夜はしっかりスキンケアをする方が多いと思いますが、日中のデイタイムこそ、スキンケアのような優しさでケアしながらメイクを楽しめる商品だと24時間スキンケアできるということになります。
お客様に不安感を与える成分は配合せず、メイクの仕上がりにも妥協しない
mebukiのラインは肌の弱い人が心地よく使えることを大前提に開発しているため、お客様が不安だと思うパラベンやエタノール、合成着色料などの成分は配合せずに処方を組んでいます。それらの成分は化粧品の原料として多く使用されており安全な成分ではあり、悪い成分という認識ではなく、肌に合うか心配というような、使い手の不安材料は少しでもクリアにしておきたいと考えています。そして、自然の恵みの素晴らしさを知る私たちだからできるコスメ、おのずと製品の方向性はナチュラル系の処方が当てはまっていきました。ただ、ナチュラルコスメは肌には良さそうだけど、メイクとしての仕上がりや、機能がイマイチ。また、発色が良くないとか、そういったイメージを持たれている方が非常に多いのも事実です。製品化するにあたり、3つの条件をクリアにしないとメイクアイテムとして納得して使ってもらえないのではという心配もありました。
①成分
肌の弱い人、動物由来成分を使用できない人、アルコールが使用できない人など、成分的な問題をクリアにすること
②機能性
肌に優しい=メイクの機能性が低い、仕上がりが悪い、持ちが悪いなどの機能性の問題をクリアにすること
③色彩
メイクアイテムしての魅力を感じる色が作れるか
処方に関しては、自社基準を設け配合しない成分を決め開発に取りかかりました。
天然由来成分90%以上配合できるように設定しています。原料の段階から動物実験の有無や抽出方法を確認しながら配合する成分を決めています。
・天然由来90%以上を目指す
・フリー処方
合成防腐剤(パラベン)、石油系海面活性剤、アルコール(エタノール)、タルク、
カーボンブラック、紫外線吸収剤、シリコーン、鉱物油、合成着色料(タール色素)、
合成香料、動物由来原料
製品における動物実験はおこなっておりません(原料の段階から管理しています)
合成着色料を使わず、天然由来の着色料にこだわりながら理想の色を作る苦労
毎回苦戦するのが色調の問題です。合成着色料(タール色素)を使わずに理想の色を作るのは非常に難しく頭を悩ませます。カルミンやミツロウなどで調色することもありますが動物由来原料の配合はせずに天然のもので調色する為さらに困難でした。カラーメイクは色が気に入ってもらえなければ購入には至りません。ぱっと見て素敵だなぁと思う色、そして肌につけた時に肌に馴染みながら美しく仕上がる色になるように注意しながら調色を進めました。合成着色料を使わないのであれば、自然から生まれる色をイメージしながら色調の開発をするように進めています。人工的ではない自然から生まれる色は、肌につけた時もしっくり馴染んで肌や瞳を綺麗に見せてくれます。カラーメイクとして、ブランドの独自のオリジナリティが生まれたと思っています。
シンプルでスタイリッシュ。中身が見えて安心感もあるデザイン
化粧箱や容器に関しても無駄がないように、容器に対してジャストサイズで進めています。紙質などもFSC認証や環境を考慮して選んでいます。容器デザインについては、シンプルに生活の中に溶け込みながらも、お部屋に置いたときにインテリアとも相性があって程よいアクセント感が演出できたら良いなぁと思っています。化粧品は可愛らしいデザインや、華やかなデザインのものが多いですが、シンプルなデザインで年齢、性別問わず持てる、シンプルでスタイリッシュなデザインにしています。
A I N O K Imebukiの商品を見たことのある方はお気づきだと思うのですが、ほぼメイク品は中身が見える透明な容器になっています。多くのブランドは中身が見えないボトルだったり液面が見えないようにホットスタンプで目隠しをするのですが、そういった資材は使用せず、見た目は少し悪くなるかもしれませんが、どういった物がどれ位入っているのか正直に誠実にお届けできればと思っています。見えないという事は不安材料にもなりますし、逆に見えることで愛着を持って使っていただければと思っています。
ブランドとして成長を実感できること
販売を開始して約1年半になりますが、楽天などECモールでのレビューやお取り扱いいただく店舗数も増えてきております。
「今まで何を使っても痒くなってアイメイクを諦めていたけどAINOKI mebukiは痒くならずに使えた」といったお声をいただくこともあり、「たくさんの人が安心して心地よく、そして綺麗をサポートできるコスメを提供したい」という目標が実現できていることが感じられ、大変嬉しく思っております。
また、昨年11月より全国のBiopleで販売させていただいているほか、最近では北欧、暮らしの道具店様でカラーマスカラをお取り扱いいただけるなど、販路も拡大してきております。
自然と共存しながら、ひとりひとりの輝きを目元から発信できる製品を作っていきたい
人の第一印象は3秒で決まるなど言われており、その中で目元の印象が8割を占めていると聞きます。「目は口ほどに物を言う」と言う言葉がある通り、目元の印は非常に重要なパーツです。目元周りをケアしながら美しくなれるコスメ、そして、その人の個性や生き方が現れるのが瞳。その瞳が美しく映える肌作りができるコスメブランドでありたいと思っています。
時には嫌なことや、気持ちが沈むこともあると思いますが、そんなときにこそメイクしてみて欲しいです。メイクには、ひと塗りで顔色や気持ちが明るくなったり、心を元気にしてくれる力があります。
外見を美しくするのも化粧品なら、心を豊かにしてくれるのも化粧品なのではないかという思いをもとに、自然と共存しながら、動物にも人にも自然にも優しい化粧品が作れるように目指していきたいと思っております。
P O P U P情報
A I NO K I mebukiの商品でタッチアップしてもらいながら商品が選べます。
使い方がわからない方や、似合う色をお探しの方はこの機会にぜひお越しください!
・Biopleルミネエスト新宿店 (新宿ルミネエストB2F)
10月6日(金)〜31日(火)まで
・MakeupKitchen 名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール店
(名古屋タカシマヤゲートタワーモール3F)
10月18日(水)〜31日(火)まで
・ViOフェス(六本木ヒルズ ハリウッドホール)
10月25日(水)10:00~18:00
(10:00~12:00メディア・インフルエンサーのみ/12:00~一般公開)
10月26日(木)11:00~18:00 一般公開
新商品情報
アイノキ メブキ フォレスト フィール クレンジング ミルク
100mL 3,520円(税込)
天然由来100%の乳液タイプのクレンジングです。
アイノキ メブキ フォレスト フィール シアー リキッド(アイカラー)
5mL 新色2色 各2,750円(税込)
06 蕾(ピンクベージュ)
くすみをカバーしながらほのかな血色感をプラス。上品で立体的な明るい目元に。
07 星屑(シルバーゴールド)
クリアな発色と上品な煌めき。瞳に光が差し込んだ時のような輝きを放ちます。
単色使いとしても、アイシャドウの上に重ねて質アクセントとしても楽しめます。
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(2023/10/23 22:30)
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