スポーツ・アウトドア アパレル・ファッション

弊社による仮処分命令の申立てについて

株式会社ワールドウィングエンタープライズ
株式会社ワールドウィングエンタープライズは、2023年10月20日付けで、4D-Stretch株式会社(以下「4D社」といいます。)に対し、下記のとおり、仮処分命令の申立て(以下「本件申立て」といいます。)を行いましたので、お知らせいたします。



MULTI DIMENSIONAL HIP JOINT(股関節)HIP LEGS 4D-5000
本件申立ての内容


弊社は、2023年10月20日付けで、東京地方裁判所において、弊社の保有する意匠権(意匠第1585632号)(以下「弊社意匠権」といいます。)に基づく差止請求権を被保全権利として、4D社に対し、製品名を「アダクターX」とするトレーニングマシーン(以下「アダクターX」といいます。)の製造、使用、譲渡等の差止めを求める仮処分命令の申立てを行いました。

本件申立てに至った経緯


弊社は、1981年の創業以来、40年以上に渡って、当社代表取締役が提唱した初動負荷理論(R)に基づくトレーニングマシーン(初動負荷トレーニングマシーン(R))の開発、製造、リース等を行っております。

弊社は、2017年2月頃から、新しい初動負荷トレーニングマシーン(R)として、弊社意匠権に係る意匠(以下「弊社意匠」といいます。)を実施した「MULTI DIMENSIONAL HIP JOINT(股関節)HIP LEGS 4D-5000」の製造、リース等を行っておりますが、4D社は、遅くとも2023年1月頃から、アダクターXの製造、使用、譲渡等を開始しました。

弊社では、4D社によるアダクターXの製造、使用、譲渡等は、弊社意匠権を侵害するものであって、弊社に営業上の利益を含む有形・無形の損害を与えるものであると考えており、早急にこれを差し止める必要があると判断し、本件申立てに至りました。
なお、弊社意匠の図面及びアダクターXの再現図は、下図のとおりです。
弊社意匠

アダクターX
弊社は、今後とも、自社の保有する知的財産権を侵害又は侵害するおそれのあると考える行為に対しては、断固として立ち向かい、適切な法的措置を講じて参る所存です。


本件申立ての相手


(1) 名称:4D-Stretch株式会社
(2) 所在地:埼玉県さいたま市南区馬場1-41-10
(3) 代表者:代表取締役 鈴木 元

弊社の関連施設等について


弊社は、 国内外に多くの指導提携施設、賛助会員施設(病院関係)を展開し、企業や個人の方にも導入させて頂いております。2023年現在、国内60施設、台湾3施設を展開しており、海外施設展開のお問い合わせも多く、来年、韓国にも開設予定です。
また、弊社では、初動負荷トレーニングマシン(R)は、適切な指導のもとで使用することで、より優れた効果を発揮するものと考えており、各施設では、指導員研修を修了した初動負荷指導士(R)がトレーニング指導を行っております。
ご覧の皆様には、弊社関連施設にて、弊社オリジナルのマシーン、適切な指導のもとでの初動負荷トレーニング(R)を、ぜひご体験いただければと考えております。                          

株式会社ワールドウィングエンタープライズ公式サイト:https://www.bmlt-worldwing.com/         
                                                以 上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)