【亡くなった犬たちに感謝と追悼の想いを込めて】日本介助犬協会が慰霊祭を実施
社会福祉法人 日本介助犬協会
●(社福)日本介助犬協会がこれまでに亡くなった犬たちへ感謝と追悼を捧げる慰霊祭を10月22日に開催した。 ●慰霊祭当日は亡くなった犬のご家族や関係者、介助犬使用者、協会職員が参列した。また、現地会場の様子はYouTubeでライブ配信を行い、遠方の方にもオンラインにて犬たちへ手を合わせて頂く式典となった。
日本介助犬協会では肢体不自由者の生活を助ける介助犬を育成している。介助犬は「落としたものを拾う」「携帯電話を探して持ってくる」など、それぞれの人のニーズに合わせてサポートする。
介助犬の候補として新しい命が誕生する一方で、天寿を全うしこの世を去っていく犬たちもいる。介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~(愛知県長久手市)には補助犬慰霊碑があり、これまでに亡くなった犬たちが眠っている。シンシアの丘では開所以来、犬たちに感謝し偲ぶ機会として慰霊祭を開催している。今年は現地開催とオンライン配信を行い、シンシアの丘に足を運ぶことが難しい遠方の方にもご参拝頂けた。
式典の中では、協会職員が亡くなった犬たちの名前を読み上げ、それぞれの犬へ想いを込めて献花を行い天国の犬たちに冥福を祈った。
現在2代目介助犬ピースケと生活をしている介助犬使用者の平野友明さんは今年3月に初代介助犬タフィーを見送った。タフィーは介助犬引退後も平野さんとピースケと一緒に生活を送っていた。式典の中で平野さんは
「介助犬を持つ前から、犬は家族だから最後まで看取ってこの補助犬慰霊碑に入れる事を目標にしてきたので、やっと目標を達成する事ができた。タフィーとペアを組んで色んな場所に行って色んな人に出会うことができた。タフィーのおかげで面白いことも楽しいこともいっぱいさせてもらった。」と挨拶した。
今回の慰霊祭を通して、参列者たちは亡くなった犬たちに感謝し想いをはせる時間を共有した。それと共に改めて今生きている犬たちと向き合い、一緒に過ごす時間を大切にしていきたいと心に留める機会となった。
【問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会
<電話>045-476-9005
<メール>info@s-dog.jp
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●(社福)日本介助犬協会がこれまでに亡くなった犬たちへ感謝と追悼を捧げる慰霊祭を10月22日に開催した。 ●慰霊祭当日は亡くなった犬のご家族や関係者、介助犬使用者、協会職員が参列した。また、現地会場の様子はYouTubeでライブ配信を行い、遠方の方にもオンラインにて犬たちへ手を合わせて頂く式典となった。
日本介助犬協会では肢体不自由者の生活を助ける介助犬を育成している。介助犬は「落としたものを拾う」「携帯電話を探して持ってくる」など、それぞれの人のニーズに合わせてサポートする。
介助犬の候補として新しい命が誕生する一方で、天寿を全うしこの世を去っていく犬たちもいる。介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~(愛知県長久手市)には補助犬慰霊碑があり、これまでに亡くなった犬たちが眠っている。シンシアの丘では開所以来、犬たちに感謝し偲ぶ機会として慰霊祭を開催している。今年は現地開催とオンライン配信を行い、シンシアの丘に足を運ぶことが難しい遠方の方にもご参拝頂けた。
式典の中では、協会職員が亡くなった犬たちの名前を読み上げ、それぞれの犬へ想いを込めて献花を行い天国の犬たちに冥福を祈った。
現在2代目介助犬ピースケと生活をしている介助犬使用者の平野友明さんは今年3月に初代介助犬タフィーを見送った。タフィーは介助犬引退後も平野さんとピースケと一緒に生活を送っていた。式典の中で平野さんは
「介助犬を持つ前から、犬は家族だから最後まで看取ってこの補助犬慰霊碑に入れる事を目標にしてきたので、やっと目標を達成する事ができた。タフィーとペアを組んで色んな場所に行って色んな人に出会うことができた。タフィーのおかげで面白いことも楽しいこともいっぱいさせてもらった。」と挨拶した。
今回の慰霊祭を通して、参列者たちは亡くなった犬たちに感謝し想いをはせる時間を共有した。それと共に改めて今生きている犬たちと向き合い、一緒に過ごす時間を大切にしていきたいと心に留める機会となった。
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社会福祉法人日本介助犬協会
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(2023/10/25 19:40)
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