医療・医薬・福祉 暮らし

愛知県が(社福)日本介助犬協会へ感謝状を贈呈

社会福祉法人 日本介助犬協会
●新型コロナウィルス感染症対策における協力団体等への感謝状贈呈式にて社会福祉法人日本介助犬協会が愛知県より表彰を受けた



高柳理事長(右)と水上ゼネラルマネージャー(左)
社会福祉法人 日本介助犬協会(所在地:神奈川県横浜市 理事長:高柳友子 以下、協会)は、2023年10月22日(日)に鯱城ホール(名古屋市)で執り行われた「新型コロナウィルス感染症対策における協力団体等への感謝状贈呈式」にて愛知県から感謝状が贈呈された。


協会は「県民・事業者における対策の実施に貢献した団体等」分野において表彰を受けた。


協会は新型コロナウィルス感染症の流行が始まった2020年3月からテレワークへの環境整備、イベント・講演をオンライン化するなど迅速に対策を実施。手洗い・換気・消毒・ソーシャルディスタンスの徹底など職員の感染症対策は医師でもある理事長(当時専務理事)の高柳が先導し、積極的に取り組んだ。また、介助犬の対象となる障がい者の多くが基礎疾患を有することなどで新型コロナウィルス感染のリスクが高いことから、協会職員は職域でのワクチン接種も行い、感染予防を最優先に考えた業務体制を整えた。補助犬訓練事業者を福祉事業者として職域対応をしたのは全国で愛知県だけだ。その後もその時の感染状況や社会状況について冷静に判断し、柔軟な姿勢でその時出来る活動を今日まで続けてきた。

コロナ禍での活動の様子


今回の表彰を受け、理事長の高柳は「コロナ禍の混乱の中では犬からうつるのでは?といった間違った情報すら出てきた事もあった。感染症は正しい知識を持って対応することがとても重要で、職員、使用者、ボランティア全ての関係者が正しい知識を持つことができたことで過度に恐れることなく、またいつも変わらず楽しく元気に過ごしてくれる犬達の存在によって心も身体も元気に過ごすことが出来た。愛知県には福祉事業者と認めて頂けたことに感謝している。」と話す。


社会福祉法人 日本介助犬協会とは


愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬の普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。


お問い合わせ


社会福祉法人 日本介助犬協会
045-476-9005
info@s-dog.jp
https://s-dog.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)