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介護付有料老人ホーム及び店舗の複合施設「ブランシエール目黒」竣工

日本郵政不動産株式会社

 日本郵政不動産株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 山代裕彦)は、東京都目黒区下目黒五丁目において開発・推進してまいりました、介護付有料老人ホームと店舗の複合施設「ブランシエール目黒」が本日竣工を迎えましたので、お知らせします。

 「ブランシエール目黒」は目黒通りに面する立地特性を活かして生活利便施設の店舗と目黒区エリアにニーズの高い高齢者施設を整備する複合施設開発計画として、マーケット・地域の潜在的需要に応えるべく事業を進めてまいりました。
 高齢者施設の開発としては、日本郵政グループで5棟目、日本郵政不動産としては今年3月竣工「蔵前JPテラス」内「ブランシエール蔵前」に続く2棟目の高齢者施設の開発となります。
 介護付有料老人ホームは株式会社長谷工シニアウェルデザイン、店舗は株式会社ライフコーポレーションが運営します。
 今後も、地域の利便性向上、超高齢化社会の日本において安心して高齢期を過ごせる住まいの提供を通じて、地域・社会課題の解決に貢献してまいります。
外観(敷地北側から)

「ライフ下目黒店」(2023年11月中旬頃開店予定)


 建物1階は、全国で304店舗、内首都圏に137店舗(2023年10月時点)出店し、店舗ごと地域特性に合わせた商品ラインナップ、おいしさ・品質・価格にこだわった選べる商品展開、多様化するニーズに対応する等、常に新しい取組を続ける株式会社ライフコーポレーションが出店します。同社の目黒区内への出店は、中目黒店、目黒大橋店に続く3店舗目で地域に新たな賑わいを創出すると共に地域住民の皆様の生活利便性向上に貢献いたします。
 建物地下1階には平置き駐車場を設け、徒歩・自転車利用の近隣のお客様だけではなく、車利用のお客様の来店ニーズにも応える都心部では希少な店舗となっております。  

介護付有料老人ホーム「ブランシエール目黒」(2023年12月1日開設予定)


 建物2階から11階は、「ブランシエール」ブランドで3大都市圏に38施設を運営し、今般城南エリアに初出店となる株式会社長谷工シニアウェルデザインが介護付有料老人ホームを運営します。
 ホームは、アクティブシニア向けの自立型居室(52戸)と要介護者向けの介護型居室(36戸)の総戸数88戸により構成します。ご入居者の状況・ライフステージに合わせ自立型居室から介護型居室へ住み替え可能な体制も整えています。
 運営開始後は、「いくつになっても“自分らしく”いられるために」、「心身の健康」・「自分時間」・「ときめき」をサービスコンセプトに各分野における専門企業、専門機関と連携したプログラムを取り揃え、日々の生活を彩ります。 

建物について


 目黒通り油面交差点に面する視認性の高いロケーションに位置する本建物は、地域の「新たな緑のランドマーク」として、各階バルコニー手摺に植栽を配することで、入居者・地域住民双方が緑を楽しみながら、エリア一帯の景観形成にも寄与する、ファサードデザインを実現しました。バルコニー植栽の他にも、地上部緑化・屋上庭園等の積極的な緑化により、建物自体の圧迫感を軽減しながら、周辺に点在する都市公園や街路樹等とのグリーンネットワークを形成し、街に心地よい安らぎと潤いをもたらします。
外観(ブランシエール目黒入口)
内観(ブランシエール目黒共用部)

建物概要




【報道関係の方のお問い合わせ先】
日本郵政不動産株式会社
総務部 電話:03-6281-9002

【報道関係以外の方のお問い合わせ先】
日本郵政不動産株式会社
住宅事業部 電話:03-6281-9005
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