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日本相撲協会オフィシャルパートナーの株式会社HIROTSUバイオサイエンス 犬用がんのリスク検査「N-NOSE(R) わんちゃん」を日本相撲協会 協会員の愛犬家に進呈

株式会社HIROTSUバイオサイエンス
-11月1日”犬の日”にちなんで愛犬家をサポート!-

公益財団法人日本相撲協会のオフィシャルパートナーである株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表者:広津崇亮、以下当社)は、11月1日の犬の日にちなんで、愛犬用線虫がん検査「N-NOSE わんちゃん」を日本相撲協会 協会員の希望する愛犬家に進呈いたします。


犬のがん罹患率は人の8倍と言われており、死因の1位でもあります(*1)。犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、飼い主が異変に気付くころには病状が進行していたというケースが少なくありませんでした。
手軽に受けられる犬用のがん検診がない中で、当社は愛犬の健康を守りたいという想いから、N-NOSEの技術を応用した犬用の線虫がん検査の開発に本格着手。約5年間、協力機関との共同研究を経て、本年5月からサービスを提供しています(*2)。


オフィシャルパートナーである日本相撲協会には親方、力士をはじめ愛犬家が多くいらっしゃいます。当社は協会員ご本人のみならず、その家族であるわんちゃんもがんのリスクから守りたいという思いから、この度、11月1日の犬の日を記念して、協会員の愛犬家で希望する皆さま全員に「N-NOSE わんちゃん」を進呈いたします。相撲部屋の一員、また家族の一員となっているわんちゃんの健康維持に役立てていただくとともに、犬のがん罹患に関する啓発活動を行っていきます。



■「N-NOSE わんちゃん」概要
ご利用者数が累計50万人(*3)を突破した線虫がん検査「N-NOSE」の技術を応用した愛犬用がん検査。これまで、自覚症状を訴えることができない犬が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は尿を提出するだけという簡単な方法で、犬に多く見つかるリンパ腫・乳腺がん・皮膚がん等(*4)のリスクを調べることができます。
万が一リスク高と判定された場合には、獣医師による対応や提携動物病院をご案内するなど、早期発見につながる一連のプロセスをサポートする安心アフターサービスを無料でご利用いただけます。

・申込方法:サービスサイト、提携の動物病院
・検査料金:定期検査16,800円(税込)※年1回、年2回、年3回から選択可能
      1回検査19,800円(税込)
・”飼い主と愛犬のペア検査”割引(飼い主とそのご家族計5名までと愛犬5匹までが対象)
   定期検査 1キットあたり2,000円引き
1回検査 1キットあたり1,000円引き
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/dog/

HIROTSUバイオサイエンスについて


生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器にもかなわない嗅覚に優れた線虫の力を活用した「生物診断」という画期的な技術をもって、貢献いたします。
また、2023年6月、WHO FoundationおよびベンチャーキャピタルのOurCrowdの提携により設立され、世界の健康問題の解消にむけたインパクト創出支援を目的とするインパクトファンド「Global Health Equity Fund」と、医療体制が整っていない国々への「N-NOSE」の海外展開に関する覚書を締結しました。多くの方の健やかな未来のために、生物診断をより身近に、より発展的なものにするために、研究開発と実用化に邁進しています。


会社名   株式会社HIROTSUバイオサイエンス
所在地   東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名   代表取締役 広津崇亮
設立年月   2016年8月
主な事業内容 線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト https://hbio.jp/

「N-NOSE」について


嗅覚に非常に優れた線虫C.elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんを調べることが可能です。

「N-NOSE ねこちゃん」について


「N-NOSE」の技術を応用した愛猫用がん検査。犬と比べて採尿が難しい猫について、動物病院の獣医師や看護師にヒアリングを重ねることで、2023年10月にサービス提供を開始しました。尿を提出するだけという簡単な方法で、猫に多く見つかる乳腺がん・リンパ腫等(*5)のリスクを調べることができます。


*1:犬のがん罹患率 6歳以上の犬のがん罹患率「アニコム家庭どうぶつ白書2022年版」記載データ、40歳以上の人のがん罹患率「国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)2019年分」および「厚生労働省人口動態調査(2019)」記載データより算出。犬の死因 「アニコム家庭どうぶつ白書2021年版」 犬の死因10歳より。
*2:共同研究の成果
[論文]
2022年12月「A new detection method for canine and feline cancer using the olfactory system of nematodes」(Biochemistry and Biophysics Report )
[学会発表]
2021年11月「動物におけるN-NOSEの検討」(第42回動物臨床医学会年次大会)
2021年12月「ペットにおけるN-NOSEの検討」(第3回日本生物診断研究会)
2022年8月「Consideration of expanding the use of N-NOSE for pet」(18th Global Biomarkers and Clinical Research Summit)
2022年9月「線虫がん検査N-NOSEの動物への利用拡大について」(第165回獣医学会学術集会)
2022年9月「N-NOSEの犬と猫への応用について」(日本獣医臨床病理学会2022年次大会)
2022年11月「線虫の嗅覚を利用した犬と猫のがん検出方法」(第40回日本獣医師会獣医学術学会年次大会/第21回アジア獣医師会連合大会)
2022年12月「A new early-stage cancer test using C. elegans for canine and feline」(International Conference of Health Evaluation and Promotion 2022)
*3:2023年10月末現在
*4:肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍
*5:乳腺がん・リンパ腫・肺腺がん・鼻腔腺がん
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