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日本独自の薬草湯文化に注目  危機的状況にある伊吹山の自然回復を願う協働プロジェクト 入浴用ボタニカル「蘇湯 SOYU」のクラウドファンディング開始

松田医薬品株式会社
松田医薬品株式会社(本社:高知県高知市 代表取締役社長:松田 康弘)は、滋賀県と岐阜県の県境に連なる伊吹山の自然を蘇らせる協働プロジェクトを通じて、日本特有の湯文化をよりプレミアムな体験として届けるプロダクト「蘇湯SOYU」を開発しました。高知県出身で「日本の植物学の父」といわれている牧野富太郎博士もゆかりある伊吹山の再生を願うクラウドファンディングを、11月6日より開始いたします。




松田医薬品株式会社(本社:高知県高知市 代表取締役社長:松田 康弘)は、滋賀県と岐阜県の県境に連なる伊吹山の自然を蘇らせる協働プロジェクトを通じて、日本特有の湯文化をよりプレミアムな体験として届けるプロダクト「蘇湯SOYU」を開発しました。高知県出身で「日本の植物学の父」といわれている牧野富太郎博士もゆかりある伊吹山の再生を願うクラウドファンディングを、11月6日より開始いたします。

【失われつつある伊吹山の自然に、今こそ力を。蘇れ、万物にウェルネスを。】
2023年5月に開始した「蘇湯プロジェクト」は、米原市伊吹薬草の里文化センターや資生堂fibonaチーム、資生堂クリエイティブ株式会社など企業数社、NPO法人、伊吹山の地域有志で構成する協働プロジェクトで、伊吹山の保全と人々のウェルネスを創出することを目的に活動しております。

1,300種の植物や280種の薬草を育んできた豊かな風土をもつ伊吹山は古来より薬草の宝庫として知られ、伊吹山の植物には牧野博士が名付けた植物も数々あります。そんな伊吹山が鹿などの野生動物による食害や地くずれにより、その自然が危機に直面している現状について本プロジェクトを通じて多くの方に知って頂くとともに、伊吹山本来の素晴らしさを感じて頂きたいという思いから、伊吹山周辺で昔から愛されている「薬草湯文化」に注目しました。
入浴剤開発から40年余り、自然界から得た生薬を中心に研鑽を重ねてきた松田医薬品株式会社は、伊吹山の恵みを受けた希少価値の高い未利用植物を余すことなく活用した入浴用ボタニカル「蘇湯 SOYU」を開発しました。



<画像:蘇湯プロジェクト>

【蘇湯 SOYU】
「蘇湯 SOYU」は、日本ならではの湯文化や所作をもとに「Primitive×Premium」というコンセプトで開発した入浴用ボタニカルです。「蘇」という字に「よみがえる」という読みがあるように、近年環境の変化で危機的状況にある伊吹山の自然を蘇らせるとともに、ストレス社会を生きる人々のウェルネスを蘇らせたいという願いを込めています。
今回、蘇湯プロジェクトの第一弾として、入浴用ボタニカル「蘇湯 SOYU」を本日よりREADYFORで開始するクラウドファンディングの返礼品として設定しました。伊吹山の恵みを受けた希少価値の高い、古来原草と向き合い、入浴用として活かせれるのか、何度もテストを繰り返すことで「蘇湯 SOYU」のオリジナルブレンドを開発しました。
伊吹産100%の植物を巾着袋へ移すというひと手間を加えることで、伊吹山の自然を感じて頂き、日本独自の薬草湯文化を楽しんで頂ければ幸いです。そして入浴後の植物は肥料や消臭剤として使用頂くことができ、また巾着袋も洗って繰り返し使えるよう、環境に優しいものにこだわりました。






<画像:蘇湯 SOYU>

【松田医薬品株式会社 取締役 営業副本部長 松田憲明】
自然界から得た生薬の力を徹底的に研究し続けてきた当社だからこそ「蘇湯 SOYU」を開発する事が出来たと思っております。希少な天然素材を用いた「蘇湯 SOYU」は、人々の心身を優しくあたためる、上質な一品に仕上がっております。皆様の身近にある入浴という体験を楽しみながら、伊吹山の植生回復の活動に共感いただけたら幸いです。


「自然のあらゆる恵みを紡ぎ 
人と社会を、あたためる」

というパーパス実現に向けて、これからの社会に必要とされる「ぬくもり」を多くの人にお届けできるよう、様々な新領域の活動にもチャレンジして参ります。

■READY FOR「蘇湯 SOYU」紹介ページ
https://readyfor.jp/projects/soyu
■松田医薬品株式会社ウェブサイト
https://www.matsudaiyaku.co.jp/
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