女性が生活しやすい世の中を目指し、安心・癒し・輝くことができる場を研究。株式会社レッカスグルーヴによる「フェム活躍研究所」立ち上げの経緯
株式会社レッカスグルーヴは、「100年先まで喜ばれる企業へ」をコンセプトに、さまざまな分野でのサービスを提供しています。
我々の事業は、制作事業部、広告事業部、卸事業部、企画事業部という4本の柱で成り立っており、これにより多様なお客様の要望に応えています。
中でも女性向けの商品やサービスは近年急成長し、そのニーズに応じるためにフェム活躍研究所を設立し、女性の健康とウェルビーイングに貢献する活動を展開しています。
フェム活躍研究所とは
フェム活躍研究所は、女性のケアを実現し、彼女たちがより笑顔で過ごすことができるように、日本における女性の健康と生活に関する課題に立ち向かう使命を帯びて様々な年代、課題感を持った女性社員の声から誕生しました。この研究所が生まれる背後には、数々の深刻な問題が存在しました。
日本の多くの女性が抱える課題の一つは、<自分の時間の不足>です。
多忙なスケジュールや家庭の責任、社会的プレッシャーなどが、個人の時間や健康に十分な配慮を払う余裕を奪っています。
この課題は、多くの女性が感じているものであり、その影響は広範囲にわたります。
これらの問題に真剣に取り組み、女性が自分に向き合い、自分らしい生活を築くことができるようサポートする使命を担っています。
我々は、多くの女性の声をヒヤリングし、その声から得られる洞察を元に、具体的な課題に取り組んでいます。
彼女たちが抱える悩みを解決することは、女性の生活の質を向上させ、笑顔に繋がる一歩です。
このような取り組みを通じて、フェム活躍研究所は、女性が生活しやすい環境を築くことで、多くの方々の笑顔に貢献し、少しずつ社会全体を変える一助となることを願っています。
写真:SmileFemFes₋じぶんらしさを見つける、笑顔が見つかる‐イベント
月経周期と関連した健康状態の理解は、重要なヘルスリテラシーの一つ
働く女性の課題の一つとして厚生労働省にて提示された内容が、月経随伴症状(月経前や月経中の不快な症状)による1年間の社会経済的負担は、”労働損失“が71.8%と最も高くその推移額は4,911億円という数値です。
これを改善するための戦略として、ヘルスリテラシーの向上が注目されています。
ヘルスリテラシーとは、健康に関する知識や情報を理解し、実践に活かす能力のことです。昨今、フェムテック・フェムケアを通じ課題に対するサポート商品やサービスの展開も広がっています。
高いヘルスリテラシーを持つことは、自己ケアや健康増進に非常に重要であり、特に女性の健康に関しては、月経周期と関連した健康状態を理解し、適切なケアを提供するために不可欠です。
全国の女性約200人に実施したアンケートを元に商品を開発
みんなのデリケートゾーン事情の中から、親子でどんな話をするかについてまとめてみました。
<フェム活躍研究所アンケートデータ>
親子でデリケートゾーンについて話したことがあるのは全体の20%という結果でした。
実際に日本ではデリケートゾーンケアについて、
デリケートゾーンケア(フェムケア)=生理についてのお話だ、
と認識している親子の方が多く、保護者自身も学ぶ機会が少なくその必要性や方法について広く知られていないのが現状です。
海外では多くの国が積極的に性教育に取り組んでおり、5歳から性教育は始まっています。 母親が家庭で話すのは生理の話だけではなく、デリケートゾーンのケアを含め性や妊娠についてしっかりレクチャーする習慣があります。
この問題を解決するため、我々は親子間のコミュニケーションを促進する商品を開発しました。
親子のコミュニケーションが多いお風呂の時間を利用して、親子がリラックスしながらデリケートゾーンのケアについて学ぶ機会を提供するコンセプトです。
親子で伝えやすいケアの情報を、産婦人科医の監修のもと、親子向けの分かりやすいコンテンツを冊子で提供。また、商品の香りも実際の親子に数種類の香りを試してもらい、安心とリラックス感を提供できる香りに仕上げるための研究が行われました。
女性がより笑顔で過ごせるサポートとして「女の子のための居場所・相談」プロジェクトに売り上げの一部を寄付しています。
この商品を通じて、親子が生理とデリケートゾーンのケアについて学び、家庭内でのオープンなコミュニケーションを奨励します。
親子間の会話で気兼ねなく話ができる環境を提供し、性に関する教育が積極的に行われるよう促進することが、将来の健康増進につながるでしょう。
おやこではじめるデリケートゾーンケアに。お子様にも使える弱酸性の泡タイプのフォームと、天然ローズ油がふわっと香る保湿力のあるローションの20日間お試しセット。
フェム活躍研究所の今後の活動
フェム活躍研究所は、女性のケアを実現するために、産官学連携を強化し、活動の幅を拡げていきます。
来年1月には、公立小学校でのイベント「みんなで考えよう!カラダのこと。」を通じて、自分のカラダと相手に寄り添う重要性を学び、生活しやすい社会を実現の取組を実施します。
公式サイト>Ly:set(リゼット)https://lyset.jp/
フェム活躍研究所 https://lyset.jp/fem-activity-labo
女性が生活しやすい世の中にするために安心・癒し・輝くことができる場を研究。
女性活躍に取組む企業・団体様と多くの女性を繋ぎ、より安心して輝く場を提供して参ります。
公式サイト>putte(ピュッテ)https://putte.jp/
今日、ピュッテしよう。おやこで育む、大切なとき(時間)。
おやこの大切なお風呂時間が居心地のいい時間になりますように。
putte(ピュッテ)は自分を大切にするママと、これからの自分を大切にする女の子のためのデリケートケア商品です。
フェム活躍研究所は今後も企業、地方自治体と連携を強化し、女性活躍に取組む企業・団体様と多くの女性を繋ぎ、より安心して輝く場を提供して参ります。
引き続き参画企業、地方自治体様を募集しています。
多くの方々の笑顔に繋がる未来を築く実現をめざします。
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ
(2023/11/08 16:00)
- データ提供