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【ワーケーション×スポーツ人口拡大×地域活性化】医療機関や自治体と連携し「健康ワーケーション」を実施します

NEXCO中日本サービス株式会社
~スポーツ庁「Sport in Life推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)」委託事業~

NEXCO中日本サービス株式会社(本社・名古屋市中区、代表取締役社長・伊東(いとう)要(かなめ))は、11月15日・16日に美濃加茂市内にて従業員向けの「健康ワーケーション」を実施します。 自社の「健康経営」の推進とともに、高速道路沿線地域の持続可能な活性化を目指して「地域共創」の活動に取り組んできた実績を活かし、従業員の健康維持と地域の活性化を両立しながら、同時にスポーツ人口の拡大に寄与する取り組みです。


美濃加茂市内の施設で仕事時間
 「健康ワーケーション」は美濃加茂市の協力のもと、美濃加茂市内で行われます。ワーケーションは1泊2日の行程で、従業員は余暇の時間に健康づくりのプログラムや地元高校生との交流に参加できます。
 この取り組みは「美健 in Life コンソーシアム ~“美”のかもであるく・つくる“健”康ワーケーション」と題し、スポーツ庁による令和5年度「Sport in Life 推進プロジェクト(スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業)」の委託を受けています。今年度の試行により、社員の健康や業務への効果、スポーツ人口拡大についての効果の検証を行い、より良いプロジェクトとして展開できるよう取り組んでまいります。

 今回実施する健康ワーケーションの特徴は下記の4点です。
中部国際医療センターのジム「クラブM」で健康チェックを行うことにより、参加者それぞれの健康状態がわかり、それに合った健康やスポーツに関するアドバイスが提示されます。

岐阜県立加茂農林高等学校森林科学科の3年生とともに、里山の林道をウォーキングコースとして整備します。地域の持続可能な発展に貢献しながら体を動かし、ウォーキングに関する知識も得られます。

参加者はウェアラブルバンドを装着し、歩数や心拍数など、健康に関する数値を確認しながらプログラムに参加します。これにより、効果の測定ができます。

美濃加茂市内の健康プログラム、自然や景観を楽しみながら仕事ができ、リフレッシュできます。


クラブMでの姿勢測定の様子
高校生の里山整備のサポート
【健康ワーケーションの概要】
1.日 時  2023年11月15日(水)・16日(木)

2.スケジュール
【1日目】
8:30 本社出発(名古屋伏見発)
10:00 健康測定・運動指導(中部国際医療センター「クラブM」)
13:30 高校生とウォーキングコース整備(三和交流センター・中部国際医療センターの森)
16:30 宿泊施設にてワークタイム(美濃加茂市内)
【2日目】
9:00 クアオルト健康ウォーキング(逍遥こみちコース)
12:00 昼食・ワークタイム(リバーポートパーク美濃加茂)
15:00 名古屋に向けて出発(清流里山公園経由)

3.参加者
・NEXCO中日本サービスの社員 15名程度
 (代表取締役社長、総務企画部長、企業健康責任者、20代~50代の従業員)

4.協力
・田園社会イニシアティブ株式会社
・ミライクエスト(トヨタ財団 国内助成プログラム)
・中部国際医療センター
・岐阜県立加茂農林高等学校 森林科学科
・美濃加茂市

5.取材にあたってのお願い
 取材をご希望される場合は、お手数ですが11月14日(火)12時までに事前のご連絡をお願いいたします。

【10月の健康ワーケーション参加者の感想】
健康測定の結果を見る社員
 今年度(2023年)からの取り組みである「健康ワーケーション」は、10月15日・16日に初めて開催されました。実施後のアンケートでは、参加者から次のような感想をもらいました。(一部抜粋)
「日ごろから体を動かしたり周りの方々とコミュニケーションを取ることがどれほど重要かを再認識できるいい機会になりました。」
「不定期ですが、最寄り駅よりも1駅歩くなど積極的にウォーキングの意識を持つようになりました。 健康とメンタル面でリフレッシュできるワーケーションは魅力的であり、誰もが興味を持ち、楽しめるプログラムだと思うので、継続出来ると良いと思います。」

【私たちのこれまでの取り組み】
≪「健康経営」について≫
ウェアラブルバンドを着用する社員
健康リテラシー向上と健康増進、働きやすい環境づくりなど、従業員の心身の健康のために健康経営に取り組んでいます。経済産業省と日本健康会議が共催する健康経営優良法人認定制度において、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、 戦略的に取り組む法人として「健康経営優良法人2023」 の大規模法人部門に認定されました。
健康診断やストレスチェックの実施はもちろんのこと、野菜摂取率の向上を目指した取り組みや、コミュニケーションを円滑にするための「スマイルコンプライアンス」の策定を実施しています。2023年度からは、希望する従業員にウェアラブルバンドを配布し、健康意識の向上に役立てています。
≪「地域共創」について≫
SDGs研修の様子
高速道路会社のグループ企業として、高速道路沿線地域の持続可能な活性化を目指して「地域共創」に取り組んでいます。地域の方、
自治体、企業などと連携しながら、地域と人、人と人をつないでいきます。2022年度からは、白川村や美濃加茂市で、NEXCO中日本グループだけでなく他企業の方、自治体職員の方、地域の方などを集め、SDGsをテーマとしてフィールドワーク型の研修を行っています。2023年度からは地域共創のプラットフォーム「みち×まちcolon's」を立ち上げ、各地で課題解決型の取り組みを進めています。


地域共創プロジェクトについて:https://michi-machi.com/
Sport in Lifeプロジェクトについて:https://sportinlife.go.jp/consortium/offer/
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