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類をみない認知症研究で注目の脳科学者・恩蔵絢子のセミナー開催。NHKスペシャルが密着し放映するなど、認知症の母と脳科学者の娘の絆と科学が話題

一般社団法人日本療育福祉推進協会
認知症が不安な方、ご家族を介護してる方、親子の絆を知りたい方など、全ての皆さまにお届けする大切な事実

一般社団法人 日本療育福祉推進協会(神戸市、代表理事:植田真由)は、12月3日(日)に、脳科学者・恩蔵絢子(おんぞう あやこ)氏のセミナーを神戸市内の療育施設 House Of Veda(https://houseofveda.jp/)で開催します。 恩蔵氏は、認知症の診断を受け症状が進行する自身の母親との生活を、脳科学者と娘と言う両視点で綴った著書『脳科学者の母が、認知症になる: 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?』(河出書房新書)が話題を呼びました。以降、NHKの「クローズアップ現代プラス」(https://x.gd/x51ci)への出演や、同局の「NHKスペシャル」による恩蔵氏の家族に密着したドキュメンタリー番組(https://x.gd/cnJ8D)の放映など、高齢化が進む日本社会の状況と相まって大きな反響を呼んでいます。



脳科学者・恩蔵絢子のセミナー『恩蔵“認知症”教室』
テーマ:『認知症を脳科学する~その人らしさとは何か?親子の絆とは?』

開催日:12月3日(日曜日)13:30~15:00

申し込み方法:協会HPからお申込みください https://ryoikufukushi.org/

会場:「HOUSE OF VEDA」(児童発達支援・放課後等デイサービスの多機能型施設)
神戸市中央区北長狭通4丁目5-4-9ベレオ元町山手1階<元町駅(東口)から徒歩3分>
https://houseofveda.jp/


恩蔵絢子氏は、父と認知症の進む母親との 3 人の暮らしで、 “人と科学”、“親と子”という二つの 関係性を 7年半に渡り過ごす中で、様々な葛藤を体験し、気づきを得、考え抜いてきました。そうした、実体験を含めたこれまでに類を見ない認知症へのアプローチと研究、考察を脳科学者として著書等でまとめられています。
今回は、恩蔵氏から認知症と事実、その人らしさについて、親子の絆の事実などを、わかりやすくお話しします。認知症への関わりや興味、関心がない方でも、「人」という存在、「脳」というモノに関して、新たな気づきや認識を提供できるセミナー内容です。

【略歴】
脳科学者。専門は自意識と感情。
2002年、上智大学理工学部物理学科卒業。
2007年、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻後期博士課程修了(学術博士)。
現在、東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。
著書に『脳科学者の母が、認知症になる』(河出書房新社)、
共著に『なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか』(永島徹との共著、中央法規)、『化粧する脳』(茂木健一郎との共著、集英社)、
訳書に『ドーパミン中毒』(新潮社)、『生きがい』(新潮社)、『顔の科学』(PHP研究所)がある。


※書籍購入 ⇒ https://amzn.asia/d/cQaAksn
※恩蔵絢子氏への講演や取材依頼等は当協会HPのお問い合わせからご相談ください ⇒ https://x.gd/3FDvB

【協会情報】

「日本療育福祉推進協会では、療育に関わる法人や団体、グループ、個人の入会受付を開始しますので、詳しくは協会HP(https://ryoikufukushi.org/)をご覧ください。協会では、入会した会員間での情報交換をはじめ、各種セミナーの企画を立案・実施したり、様々な協働をしたりしながら、療育や育児、教育、福祉の質と環境などの向上を図っていきます。

また、当協会では企業などの社会貢献活動と広報・PR活動を両立する[Smile Ribbonサービス」(https://x.gd/KgNLd)を展開しています。子ども向けの自社商品に社名などメッセージを入れて、保育施設などに配布するサポートです。
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