「介護に驚きと希望を」もたらす研修・セミナー開講のお知らせ
株式会社想ひ人
株式会社想ひ人(代表取締役 金子萌)は「介護に驚きと希望をもたらし、老いるのが 怖くない社会を創ること」をビジョンに、「家族介護者(以下、ケアラー)が安心して周りに頼れる環境を作る」をミッションに掲げて活動しております。 本日は、弊社が本年12月1日から企業における介護に関する研修講座やセミナー事業を開始いたしますことをご案内いたします。
背景
近年、ケアラー支援に対する取り組みが進んでいます。経済産業省は働きながら家族の介護をする「ビジネスケアラー」が離職しないよう、今年度中に企業が取り組むべき支援策を指針としてまとめることになりました。厚生労働省もすべての企業に対して、「介護休業」や「介護休暇」等の支援制度を周知することを義務付けるとともに法律改正を目指しています。
事業概要
現在、ケアラーの気持ちや介護に関するイメージは「つらい」「しんどい」などのネガティブなワードが前面によく出てきます。しかし、実は適切な知識や情報を得ることで、ケアラーの介護負担を減らし、ケアラーも当事者も自分らしい生活を送ることが可能だと弊社は考えています。情報不足のなかで、両者とも「どうせできっこない」という諦めの気持ちを抱きがちですが、弊社は「こんなこともできるのか」という 驚きと希望を持てるような知識や情報を提供し、「よし、これをやってみよう!」を引き出すことで、前向きな自分らしい生活を送るための後押しをしていきます。
講師実績:代表取締役 金子萌(かねこ もえ)
父親が44歳で若年性認知症(レビー小体型認知症:パーキンソン病と認知症を患う)と診断され、17歳のときから12年間、母親と在宅介護をしている。この経験から、ケアラーのケアをしたいと2022年に起業。元ヤングケアラーとしてのドキュメンタリーがBBCやTBSで放映されるなど、発信活動にも取り組む。各種サービスを活用し、要介護4の父をハワイ旅行に連れて行くなどした実体験を中心に話す「介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護のホント」講演は満足度9割を超える。東京大学教養学部卒業。
*登壇実績:厚生労働省、独立行政法人中小企業基盤整備機構、青森県、東京都福祉保健局、千葉県庁、奈良県庁、大分県庁、株式会社Lyxis、早稲田大学×スタンフォード国際異文化教育プログラム、東京外国語大学、桜蔭高等学校同窓会、他
*メディア出演実績:、BBCニュース、TBS「Nスタ」、ABEMA Prime、日経MJ、小学館「DIME」、東京都中野区なかの区報 他
研修・セミナー(テーマ例)
◎弊社の取締役陣が専門性と実績を発揮して研修・セミナーを提供します。
1)介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護のホント
対象者:介護が始まる方、今真っ最中の方、支援者の方
概要:
・代表金子の体験談
・障がい福祉と介護制度の概観
・介護状態と利用したサービスの変遷を具体的にお話しします
2)介護の準備は何をする?
対象者:介護が始まる方、将来の介護への備えのため
概要:介護を支える制度やサービスをわかりやすく説明いたします
3)介護の必要な方の住まい選び
対象者:在宅介護か、高齢者施設か悩む方
概要:
・高齢者施設の種類と選び方
・在宅介護で知っておきたいこと
4)在宅介護 体験談やエピソード話します
対象者:在宅介護を始める方、いま真っ最中の方
概要:
・ケアラーの負担と軽減方法
・住まいのリフォーム
・知っておきたい介護テクニック(穏やかな排泄や入浴介助等)
・育児と介護、仕事と介護
・ケアラーのケアの重要性
5)遠距離介護と介護離職
対象者:親の住まいと離れている方
概要:
・遠距離介護のコツ
・スマートホームの作り方
・介護離職体験談
6)ヤングケアラーとは
対象者:ヤングケアラー支援者、認知症の親を持つ方
概要:
・ヤングケアラーの現状
・支援体制とその方法
・体験談やエピソード
7)認知症とは
対象者:40代から60代で親の介護が視野に入っている人
概要:
・日常のそのできごとは、認知症がもう始まっている
・知っておきたい対応方法
・薬物療法の知識
・認知症になっても働ける
8)家族や職場に がんと診断された人がいるとき知っておきたいこと
対象者:家族・職場でがんと診断された人がいる場合
概要:
・治療選択の考え方
・療養中に知っておきたいこと
・がん治療と仕事
9)家族や職場に脳卒中になった人がいるとき、知っておきたいこと
対象者:家族・職場で脳卒中による後遺症のある人がいる場合
概要:
・後遺症とともにどう暮らすか
・リハビリテーションのポイント
・患者会へ行ってみよう!
10)介護の経済面での準備
対象者:介護への備え、おひとり様で自身の介護が不安な方
概要:
・成年後見制度と家族信託の比較
・おひとり様の終活
・相続で揉めないために
◎これらの10テーマの中から、主催者の開催概要に合わせた形でテーマを選んで頂きます。
◎研修・セミナーの中で「介護に驚きと希望を」を伝えます。
セミナー・講演登壇実績詳細
・東京都福祉保健局「令和3年度子供家庭支援センター職員研修「タイムリー研修(ヤングケアラー)」2021年11月
・大分県庁「認知症の親の介護を担う若い家族相談支援研修会」2022年3月
・千葉県「若年性認知症 子ども世代のつどい」2023年3月
・NPO法人ケアラーネットみちくさ亭「ヤングケアラーを学ぼう」2023年3月
・Social Impact Lab Japan「Leading Social Impact Startup」2023年3月
・早稲田大学×スタンフォード国際異文化教育プログラム「Social Entrepreneur」2023年3月
・生命保険会社様「介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護予防のために知っておきたい介護のホント」2023年10月
・桜蔭高等学校同窓会特別講座「介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護予防のために知っておきたい介護のホント」2023年10月
・独立行政法人中小企業基盤整備機構「起業家教育出前講座」2023年11月
・株式会社Lyxis「全国ビジネスケアラー会議 介護保険でできること・できないこと」2023年11月
・青森県 若年性認知症自立支援ネットワーク研修「若年性認知症の親と向き合う子どもたち」2023年11月
・東京外国語大学「現代日本社会における高齢化と公共政策」2023年12月(予定)
・生命保険会社様「介護のお悩み解決セミナー」2024年1月(予定)
メディア出演実績詳細
・BBCニュース「日本のヤングケアラー 介護者が背負う負担と現状」2021年11月
https://www.youtube.com/watch?v=AV4ee1JBOKY
・TBS「Nスタ」ヤングケアラー特集2022年4月
・厚生労働省「ヤングケアラー啓蒙企画【特別対談】貫地谷しほり×元ヤングケアラー」2022年12月
https://www.mhlw.go.jp/young-carer/interview/
・東京都中野区「なかの区報」2023年3月
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kusei/public/kuhou/2022/kuhou0320.files/230320_P2-3.pdf
・ABEMA Prime「ヤングケアラー特集」2023年3月
https://www.youtube.com/watch?v=LfnsTc4I85c
・日経MJ「ヤングケアラー、介護テックで負担軽減めざす」2023年4月
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC174L70X10C23A4000000/
・小学館雑誌DIME2023年9・10月号「ケアテック特集」監修2023年7月
https://dime.jp/genre/1638170/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 想ひ人
https://www.omohibito.com/
info@omohibito.com
070-8408-8714(代表直通)
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株式会社想ひ人(代表取締役 金子萌)は「介護に驚きと希望をもたらし、老いるのが 怖くない社会を創ること」をビジョンに、「家族介護者(以下、ケアラー)が安心して周りに頼れる環境を作る」をミッションに掲げて活動しております。 本日は、弊社が本年12月1日から企業における介護に関する研修講座やセミナー事業を開始いたしますことをご案内いたします。
背景
近年、ケアラー支援に対する取り組みが進んでいます。経済産業省は働きながら家族の介護をする「ビジネスケアラー」が離職しないよう、今年度中に企業が取り組むべき支援策を指針としてまとめることになりました。厚生労働省もすべての企業に対して、「介護休業」や「介護休暇」等の支援制度を周知することを義務付けるとともに法律改正を目指しています。
事業概要
現在、ケアラーの気持ちや介護に関するイメージは「つらい」「しんどい」などのネガティブなワードが前面によく出てきます。しかし、実は適切な知識や情報を得ることで、ケアラーの介護負担を減らし、ケアラーも当事者も自分らしい生活を送ることが可能だと弊社は考えています。情報不足のなかで、両者とも「どうせできっこない」という諦めの気持ちを抱きがちですが、弊社は「こんなこともできるのか」という 驚きと希望を持てるような知識や情報を提供し、「よし、これをやってみよう!」を引き出すことで、前向きな自分らしい生活を送るための後押しをしていきます。
講師実績:代表取締役 金子萌(かねこ もえ)
父親が44歳で若年性認知症(レビー小体型認知症:パーキンソン病と認知症を患う)と診断され、17歳のときから12年間、母親と在宅介護をしている。この経験から、ケアラーのケアをしたいと2022年に起業。元ヤングケアラーとしてのドキュメンタリーがBBCやTBSで放映されるなど、発信活動にも取り組む。各種サービスを活用し、要介護4の父をハワイ旅行に連れて行くなどした実体験を中心に話す「介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護のホント」講演は満足度9割を超える。東京大学教養学部卒業。
*登壇実績:厚生労働省、独立行政法人中小企業基盤整備機構、青森県、東京都福祉保健局、千葉県庁、奈良県庁、大分県庁、株式会社Lyxis、早稲田大学×スタンフォード国際異文化教育プログラム、東京外国語大学、桜蔭高等学校同窓会、他
*メディア出演実績:、BBCニュース、TBS「Nスタ」、ABEMA Prime、日経MJ、小学館「DIME」、東京都中野区なかの区報 他
研修・セミナー(テーマ例)
◎弊社の取締役陣が専門性と実績を発揮して研修・セミナーを提供します。
1)介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護のホント
対象者:介護が始まる方、今真っ最中の方、支援者の方
概要:
・代表金子の体験談
・障がい福祉と介護制度の概観
・介護状態と利用したサービスの変遷を具体的にお話しします
2)介護の準備は何をする?
対象者:介護が始まる方、将来の介護への備えのため
概要:介護を支える制度やサービスをわかりやすく説明いたします
3)介護の必要な方の住まい選び
対象者:在宅介護か、高齢者施設か悩む方
概要:
・高齢者施設の種類と選び方
・在宅介護で知っておきたいこと
4)在宅介護 体験談やエピソード話します
対象者:在宅介護を始める方、いま真っ最中の方
概要:
・ケアラーの負担と軽減方法
・住まいのリフォーム
・知っておきたい介護テクニック(穏やかな排泄や入浴介助等)
・育児と介護、仕事と介護
・ケアラーのケアの重要性
5)遠距離介護と介護離職
対象者:親の住まいと離れている方
概要:
・遠距離介護のコツ
・スマートホームの作り方
・介護離職体験談
6)ヤングケアラーとは
対象者:ヤングケアラー支援者、認知症の親を持つ方
概要:
・ヤングケアラーの現状
・支援体制とその方法
・体験談やエピソード
7)認知症とは
対象者:40代から60代で親の介護が視野に入っている人
概要:
・日常のそのできごとは、認知症がもう始まっている
・知っておきたい対応方法
・薬物療法の知識
・認知症になっても働ける
8)家族や職場に がんと診断された人がいるとき知っておきたいこと
対象者:家族・職場でがんと診断された人がいる場合
概要:
・治療選択の考え方
・療養中に知っておきたいこと
・がん治療と仕事
9)家族や職場に脳卒中になった人がいるとき、知っておきたいこと
対象者:家族・職場で脳卒中による後遺症のある人がいる場合
概要:
・後遺症とともにどう暮らすか
・リハビリテーションのポイント
・患者会へ行ってみよう!
10)介護の経済面での準備
対象者:介護への備え、おひとり様で自身の介護が不安な方
概要:
・成年後見制度と家族信託の比較
・おひとり様の終活
・相続で揉めないために
◎これらの10テーマの中から、主催者の開催概要に合わせた形でテーマを選んで頂きます。
◎研修・セミナーの中で「介護に驚きと希望を」を伝えます。
セミナー・講演登壇実績詳細
・東京都福祉保健局「令和3年度子供家庭支援センター職員研修「タイムリー研修(ヤングケアラー)」2021年11月
・大分県庁「認知症の親の介護を担う若い家族相談支援研修会」2022年3月
・千葉県「若年性認知症 子ども世代のつどい」2023年3月
・NPO法人ケアラーネットみちくさ亭「ヤングケアラーを学ぼう」2023年3月
・Social Impact Lab Japan「Leading Social Impact Startup」2023年3月
・早稲田大学×スタンフォード国際異文化教育プログラム「Social Entrepreneur」2023年3月
・生命保険会社様「介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護予防のために知っておきたい介護のホント」2023年10月
・桜蔭高等学校同窓会特別講座「介護は怖くない?!元ヤングケアラーが語る介護予防のために知っておきたい介護のホント」2023年10月
・独立行政法人中小企業基盤整備機構「起業家教育出前講座」2023年11月
・株式会社Lyxis「全国ビジネスケアラー会議 介護保険でできること・できないこと」2023年11月
・青森県 若年性認知症自立支援ネットワーク研修「若年性認知症の親と向き合う子どもたち」2023年11月
・東京外国語大学「現代日本社会における高齢化と公共政策」2023年12月(予定)
・生命保険会社様「介護のお悩み解決セミナー」2024年1月(予定)
メディア出演実績詳細
・BBCニュース「日本のヤングケアラー 介護者が背負う負担と現状」2021年11月
https://www.youtube.com/watch?v=AV4ee1JBOKY
・TBS「Nスタ」ヤングケアラー特集2022年4月
・厚生労働省「ヤングケアラー啓蒙企画【特別対談】貫地谷しほり×元ヤングケアラー」2022年12月
https://www.mhlw.go.jp/young-carer/interview/
・東京都中野区「なかの区報」2023年3月
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kusei/public/kuhou/2022/kuhou0320.files/230320_P2-3.pdf
・ABEMA Prime「ヤングケアラー特集」2023年3月
https://www.youtube.com/watch?v=LfnsTc4I85c
・日経MJ「ヤングケアラー、介護テックで負担軽減めざす」2023年4月
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC174L70X10C23A4000000/
・小学館雑誌DIME2023年9・10月号「ケアテック特集」監修2023年7月
https://dime.jp/genre/1638170/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 想ひ人
https://www.omohibito.com/
info@omohibito.com
070-8408-8714(代表直通)
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(2023/11/29 10:00)
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