医療・医薬・福祉

「新時代の訪問看護サポート」- 革新的AIチャットボットの導入

Recovery International株式会社
訪問看護リカバリーを運営するRecovery International株式会社(東京新宿区、代表取締役社長:大河原 峻、以下当社)は、新時代の訪問看護サポートとしてAIチャットボットを導入したことをお知らせします。



当社は、訪問看護の新しい地平を開くために、「もう一人のあたたかい家族」という理念のもと、家族のように寄り添う訪問看護を提供しています。この理念のもと、24時間365日訪問看護師等をサポートするあたたかみのある社内AIチャットボットを導入しました。

【訪問看護とは】
訪問看護とは、病気や障がいを持った人が、住み慣れた地域でその人らしく療養生活を送れるように看護師等が医師の指示の元、生活の場へ訪問し支援するサービスです。

【課題】
24時間365日のサポート体制の維持
家族はいつも傍らにいるというご利用者様への思いは従業員へも同じであると、当社は考えています。従業員が法令の整理を聞きたい、社内の問い合わせをしたい、資料やマニュアルが探しにくい、人数が増え誰に聞けばよいかわからない。そういう状況が24時間365日必要です。

月末月初の業務集中
訪問看護は月末月初に業務が集中します。制度上、1か月分の訪問内容を報告書にまとめる作業や翌月10日までに請求する必要があるため、レセプトの締め作業等があります。月初にはケアマネージャーさんとの請求情報の調整等も通常の訪問業務に加えて行います。月末月初は残業時間が特に多くなります。

女性が多い職場環境
妊娠やその他の個人的な状況に関する社内手続きについて、適切な相談先やタイミングを判断することが難しいという問題があります。

社内問い合わせの多さ
看護師や理学療法士等が10名程度の事業所を展開しているため、社内の従業員同士が顔を合わせる機会は少なく、情報伝達及び共有の難しさがたびたび発生します。これにより管理部への問い合わせが多く、管理部の負担となっています。

組織の大規模化
組織が大きくなるにつれて、管理部への問い合わせ数が増加し、コア業務に時間を充てられないことが増えてきました。


【解決方法】
これらの課題に対応するため、私たちは革新的なAIチャットボットを導入しました。このチャットボットは、上記の課題の多くへ対応し、業務効率を大幅に向上させます。従業員は、このツールを使って、日々の業務をよりスムーズに、より確実に進めることができます。

【成果】
AIチャットボットの導入により、私たちは以下のような顕著な成果を達成しました。
管理部が非稼働日でも、チャットボットによる問い合わせ対応が可能になりました。

新規のご利用者様に係る訪問看護計画書や報告書の作成時間の大幅な削減に繋がりました。

法令に関する質問が口語で答えられるため、硬い表現である法令原文を読むのと比べて従業員の理解が容易になりました。

24時間365日の運営体制が強化され、働きやすい環境が実現しました。

訪問に出ている状況で時間が無い中でも相手の状況を気にせずスマホから気軽に問い合わせを行い、タイムリーに回答を得ることが可能になりました。

会社全体の年間にわたる時間削減効果は、驚異的な1,200時間に達すると推計されます。


【今後の展望:継続的なサービスの向上】
このAIチャットボットは、訪問看護サービスの提供者としての豊富なノウハウを学習し、継続的にサービスの質を向上させます。私たちはこの技術を他社にも提供し、看護業界全体の発展に寄与することを目指しています。

【Recovery International株式会社とは】
Recovery International株式会社は2013年の創業以来、「もう一人のあたたかい家族」を理念に掲げ、訪問看護ステーション(訪問看護リカバリー)を展開し、現在では、全国に25拠点を構え、訪問看護サービスを提供しています。東京証券取引所グロース市場に上場し、訪問看護のリーディングカンパニーとなることを目指しています。(URL:https://www.recovery-group.co.jp/
本社:東京都新宿区西新宿 6-16-12
設立日:2013年11月1日
代表者:代表取締役社長 大河原 峻
上場市場:東京証券取引所グロース市場
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本件に関するお問合せ:Recovery International株式会社
担当:広報 u_pr@recovery-group.co.jp
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