医療・医薬・福祉

バングラデシュの製薬会社UniMed UniHealth Pharmaceuticals Ltd.社とYap株式会社は輸入に関する本契約を締結し、バングラデシュ製薬企業初の日本市場参入を決定

Yap株式会社
~海外製薬企業向け日本市場進出サポート第一弾Vol.2~

2023年11月23日Yap株式会社(東京都品川区、代表:山本正也)は、バングラデシュの製薬会社UniMed UniHealth Pharmaceuticals Limitedと日本市場参入へ関する正式な合意を締結しました。前回2023年7月16日の基本合意から約4ヶ月、日本への輸入に関しての取り決めがなされました。今回バングラデシュ製薬企業として初めての日本参入となります。


     

今回の合意では、ノボチンというビタミンB群の一種であるビオチンを含む栄養補助食品のバングラデシュから日本への輸入を決定しました。ノボチンは1000マイクログラム、5000マイクログラムの2種類の規格があり、1日1カプセル、1か月分の30カプセル入りの包装です。OEMや小売店向けの対応として、ニーズに合わせた包装への変更(ボトル、PTPシート、等)を可能とし、日本市場への早期浸透を図ります。


                      ノボチン(R)︎

Yap株式会社はUniMed UniHealth Pharmaceuticals Ltd. 社唯一の代理店として、日本でのマーケティング、製品販売をサポートします。また、この合意を機に、日本からバングラデシュへの医薬品の輸出も検討しています。


バングラデシュについて
バングラデシュは、日本の40%ほどの広さの国土に人口1億6000万人を擁しており、GDP成長率は7%以上です。また、アジアでも有数の親日国です。



UniMed UniHealth Pharmaceuticals社について          
バングラデシュ国内約260社の中で2022年時点で14番手の売上規模を持つ製薬会社で、同国の医薬品市場の高い成長率をけん引する製薬会社の一つです。ヘルスケアおよび健康食品市場に重点を置き、医薬品、診断薬、化粧品、医療機器、歯科・整形外科用インプラントを扱う会社です。バングラデシュ全土の様々な顧客グループのニーズを満たすため、主要な部門/地区本部に設置された74の販売センターを通じて、独自の流通体制を構築しています。現在、営業、マーケティング、IT&デザイン、財務、管理、流通、工場を含む4,000人以上の従業員を擁しています。



Yap株式会社について
社名:Yap株式会社
設立:2023年3月
URL:https://www.yap.co.jp/
所在地:東京都品川区東品川1-3-15 The ParkRex TENNOZ The DOCK 2F
代表者:山本 正也
事業内容: Yap株式会社は、製薬会社の流通管理業務のBPOや各種業務のDX支援をはじめ、海外製薬会社の日本市場参入におけるリサーチ、日本法人立ち上げからマーケティング、プロモーション、物流デザインなど業務全般をサポートするサービスを展開するスタートアップです。現在、バングラデシュ以外にもさまざまな国の製薬会社との交渉を行っており、改めて日本市場への関心が高いことを実感しております。今後は日本の医薬品の輸出についても検討していく。

公式LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/yap-ddm
Emai:contact@yap.co.jp


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Yap株式会社
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