2024年度診療、介護報酬、障害サービス(トリプル)改定の動向をつかむ「看護必要度ステップアップ研修」のご案内をいたします
ヴェクソンインターナショナル株式会社
ヴェクソンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:兼久隆史)は、2024年1月20日(土)から一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会とヴェクソンインターナショナル株式会社が共催し、講師に兵庫県立大学大学院社会科学研究科教授 筒井 孝子氏及び日本臨床看護マネジメント学会理事長 嶋森 好子氏らをお迎えし、オンラインセミナー「看護必要度ステップアップ研修」を開始いたします。
研修概要
看護必要度は、患者の病態を把握でき、その得点の高さによって、患者の重症度の程度を判定できる世界で唯一のツールです。この考え方を使って、診療報酬における算定要件等として利活用されている「重症度、医療・看護必要度」ができました。
すでに日本の全ての一般急性期病棟では、この「重症度、医療・看護必要度」を用いた入院基本料の算定方法が確立し、このほかの救命救急、ICU、HCU、地域包括ケア、回復期病棟と、およそ80万床で人員配置等の算定に利活用されています。これは、少子高齢化がすすむ日本では、社会保障財源の多くを占める医療費の増大に対して、効率的な医療資源の利用が必須とされているからです。
すでに厚生労働省は、2006(平成18年)から、『病棟ごとに1日当たり勤務する看護要員の数が所定の要件を満たす場合は、24時間一定の範囲で傾斜配置することができる。なお、各勤務帯に配置する看護職員の数については、別紙10を参考として各病棟における入院患者の重症度・看護必要度に係る評価を行い、実情に合わせた適正な配置数が確保されるよう管理すること。』という通知をだしてきました。つまり、病棟間の適正人員配置に際しては、「重症度、医療・看護必要度」のデータを利用することを前提とすべきことを示してきました。これは、「重症度、医療・看護必要度」が、「入院患者に必要な看護サービスの内容と量」を、「患者がどの程度、看護サービスを必要としているか」を推定し、評価できる「看護必要度」から生まれたからできることです。
しかし、看護必要度が開発されて、「重症度、医療・看護必要度」として、診療報酬に利活用されはじめて20年以上が経過しましたが、残念ながら、現場では、単に患者の評価をするだけにとどまっており、人員配置や入退院支援をはじめとした、地域連携に利用できるといった理解は十分とはいえません。
そこで本研修では、2024年度診療・介護・障害(トリプル)という報酬改定の動向を示しながら、今改定で予想される、医療と介護、障害サービス分野との連携強化に「重症度、医療・看護必要度」データが利活用し、連携できることを学びます。
さらに、今後、益々重要となる「重症度、医療・看護必要度」データを使って、適正な人員配置をするための基本的理解とその方法を学びます。
講師
兵庫県立大学大学院社会科学研究科教授 筒井 孝子氏
日本臨床看護マネジメント学会理事長 嶋森 好子氏 ほか
研修スケジュール
【STEP1】
期 間:2024年1月20日(土)~2月18日(日)
事前課題:専用サイトからアンケート・事前課題を実施(※何回でも受けられます)
【STEP2】
期 間:2024年2月20日(火)~3月18日(月)
オンライン研修:専用サイトからオンライン研修を視聴(※何回でも受講できます)
【STEP3】
期 間:2024年3月20日(水)~4月18日(木)
事後課題:専用サイトからアンケート・事後課題を実施(※テストは1回のみです)
研修プログラム
講義1 2024年度診療、介護報酬、障害サービス(トリプル)改定の動向
講義2 「重症度、医療・看護必要度」、DPCデータ利活用のための基本的考え方
講義3 「重症度、医療・看護必要度」データを利用した適正人員配置
講義4 適正人員配置 応用編(多職種連携)
講義5 「重症度、医療・看護必要度」データを利用した地域連携(入退院支援)方法
共催
一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会
ヴェクソンインターナショナル株式会社
お申込みについて
■ お申込みはこちらの専用サイトから → https://k5h.jp/24/02/apply.html
皆さまのご参加をお待ちしております。
■ 本セミナーに関するお問い合わせ先
ヴェクソンインターナショナル株式会社
Mail:kango@k5h.jp
TEL:03-6272-8408(代)(受付時間:10時~17時(平日))
URL:https://k5h.jp/24/02/index.html
URL内「お問い合わせ」よりご連絡ください
●ヴェクソンインターナショナル株式会社について
ヴェクソンインターナショナル株式会社は医療従事者の皆さまを対象にICT「Information and Communication Technology(情報通信技術)」を駆使した様々な教育コンテンツの企画・運営を行い提供している会社です。
当社は医療の発展とともに、その時代に即した研修・教育を医療従事者の皆さまへ提供することを主な事業としております。その中で当社が特に注力しているのは看護分野であり、看護の入り口である基礎看護から、病院での臨床看護、地域における訪問看護、そして看護管理に至るまでの幅広い看護業務に対応できる教育コンテンツを開発しています。現在では当社のオンラインサービスを利用している病院等の施設は約1200病院にまで拡大いたしました。様々な医療関連団体様と連携し、病院が抱く教育面についての要望に対して良質なコンテンツを提供しております。近年では大学病院看護部長経験者をはじめとした看護の専門家によってコンテンツ作成を内製化して、実際の臨床現場での業務経験に基づいた教育コンテンツを提供することで他社との差別化を図っております。これからも、医療業界に求められるサービスの提供を目指し教育コンテンツの更なる品質向上に絶えず取り組んでまいります。
●会社概要
会社名:ヴェクソンインターナショナル株式会社
代表者:代表取締役 兼久 隆史
設立:2004年(平成16年)4月
資本金:6380万円
所在地:東京都千代田区神田錦町3-15 NTF竹橋ビル8階
事業内容:
・ヘルスケア分野(医療・福祉等)における事業計画・実施及びコンサルタント業務全般
・医療・福祉・保健における教育研修業務
・システムの企画、開発、設計、販売、管理等の業務
・出版業務
連絡先:TEL 03-6272-8408/FAX 03-6272-8409
URL:https://www.vexon-intnl.com/
E-mail:info@vexon-intnl.com
●各種サービスに関するお問い合わせ先
HP内「お問い合わせ」よりご連絡ください
▽各種看護研修▽ S-QUE研究会 https://s-que.net/
▽医療・看護専門のオンライン配信業務▽ トルミル https://torumiru.net/
▽出版業務▽ ヴェクソン医療看護出版 https://www.vexonbooks.jp/
●SNS
≪Facebook≫ https://www.facebook.com/vexoninternational
≪X≫ https://twitter.com/vexonintnl
≪Instagram≫ https://www.instagram.com/vexonintnl/
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ヴェクソンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:兼久隆史)は、2024年1月20日(土)から一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会とヴェクソンインターナショナル株式会社が共催し、講師に兵庫県立大学大学院社会科学研究科教授 筒井 孝子氏及び日本臨床看護マネジメント学会理事長 嶋森 好子氏らをお迎えし、オンラインセミナー「看護必要度ステップアップ研修」を開始いたします。
研修概要
看護必要度は、患者の病態を把握でき、その得点の高さによって、患者の重症度の程度を判定できる世界で唯一のツールです。この考え方を使って、診療報酬における算定要件等として利活用されている「重症度、医療・看護必要度」ができました。
すでに日本の全ての一般急性期病棟では、この「重症度、医療・看護必要度」を用いた入院基本料の算定方法が確立し、このほかの救命救急、ICU、HCU、地域包括ケア、回復期病棟と、およそ80万床で人員配置等の算定に利活用されています。これは、少子高齢化がすすむ日本では、社会保障財源の多くを占める医療費の増大に対して、効率的な医療資源の利用が必須とされているからです。
すでに厚生労働省は、2006(平成18年)から、『病棟ごとに1日当たり勤務する看護要員の数が所定の要件を満たす場合は、24時間一定の範囲で傾斜配置することができる。なお、各勤務帯に配置する看護職員の数については、別紙10を参考として各病棟における入院患者の重症度・看護必要度に係る評価を行い、実情に合わせた適正な配置数が確保されるよう管理すること。』という通知をだしてきました。つまり、病棟間の適正人員配置に際しては、「重症度、医療・看護必要度」のデータを利用することを前提とすべきことを示してきました。これは、「重症度、医療・看護必要度」が、「入院患者に必要な看護サービスの内容と量」を、「患者がどの程度、看護サービスを必要としているか」を推定し、評価できる「看護必要度」から生まれたからできることです。
しかし、看護必要度が開発されて、「重症度、医療・看護必要度」として、診療報酬に利活用されはじめて20年以上が経過しましたが、残念ながら、現場では、単に患者の評価をするだけにとどまっており、人員配置や入退院支援をはじめとした、地域連携に利用できるといった理解は十分とはいえません。
そこで本研修では、2024年度診療・介護・障害(トリプル)という報酬改定の動向を示しながら、今改定で予想される、医療と介護、障害サービス分野との連携強化に「重症度、医療・看護必要度」データが利活用し、連携できることを学びます。
さらに、今後、益々重要となる「重症度、医療・看護必要度」データを使って、適正な人員配置をするための基本的理解とその方法を学びます。
講師
兵庫県立大学大学院社会科学研究科教授 筒井 孝子氏
日本臨床看護マネジメント学会理事長 嶋森 好子氏 ほか
研修スケジュール
【STEP1】
期 間:2024年1月20日(土)~2月18日(日)
事前課題:専用サイトからアンケート・事前課題を実施(※何回でも受けられます)
【STEP2】
期 間:2024年2月20日(火)~3月18日(月)
オンライン研修:専用サイトからオンライン研修を視聴(※何回でも受講できます)
【STEP3】
期 間:2024年3月20日(水)~4月18日(木)
事後課題:専用サイトからアンケート・事後課題を実施(※テストは1回のみです)
研修プログラム
講義1 2024年度診療、介護報酬、障害サービス(トリプル)改定の動向
講義2 「重症度、医療・看護必要度」、DPCデータ利活用のための基本的考え方
講義3 「重症度、医療・看護必要度」データを利用した適正人員配置
講義4 適正人員配置 応用編(多職種連携)
講義5 「重症度、医療・看護必要度」データを利用した地域連携(入退院支援)方法
共催
一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会
ヴェクソンインターナショナル株式会社
お申込みについて
■ お申込みはこちらの専用サイトから → https://k5h.jp/24/02/apply.html
皆さまのご参加をお待ちしております。
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ヴェクソンインターナショナル株式会社
Mail:kango@k5h.jp
TEL:03-6272-8408(代)(受付時間:10時~17時(平日))
URL:https://k5h.jp/24/02/index.html
URL内「お問い合わせ」よりご連絡ください
●ヴェクソンインターナショナル株式会社について
ヴェクソンインターナショナル株式会社は医療従事者の皆さまを対象にICT「Information and Communication Technology(情報通信技術)」を駆使した様々な教育コンテンツの企画・運営を行い提供している会社です。
当社は医療の発展とともに、その時代に即した研修・教育を医療従事者の皆さまへ提供することを主な事業としております。その中で当社が特に注力しているのは看護分野であり、看護の入り口である基礎看護から、病院での臨床看護、地域における訪問看護、そして看護管理に至るまでの幅広い看護業務に対応できる教育コンテンツを開発しています。現在では当社のオンラインサービスを利用している病院等の施設は約1200病院にまで拡大いたしました。様々な医療関連団体様と連携し、病院が抱く教育面についての要望に対して良質なコンテンツを提供しております。近年では大学病院看護部長経験者をはじめとした看護の専門家によってコンテンツ作成を内製化して、実際の臨床現場での業務経験に基づいた教育コンテンツを提供することで他社との差別化を図っております。これからも、医療業界に求められるサービスの提供を目指し教育コンテンツの更なる品質向上に絶えず取り組んでまいります。
●会社概要
会社名:ヴェクソンインターナショナル株式会社
代表者:代表取締役 兼久 隆史
設立:2004年(平成16年)4月
資本金:6380万円
所在地:東京都千代田区神田錦町3-15 NTF竹橋ビル8階
事業内容:
・ヘルスケア分野(医療・福祉等)における事業計画・実施及びコンサルタント業務全般
・医療・福祉・保健における教育研修業務
・システムの企画、開発、設計、販売、管理等の業務
・出版業務
連絡先:TEL 03-6272-8408/FAX 03-6272-8409
URL:https://www.vexon-intnl.com/
E-mail:info@vexon-intnl.com
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▽医療・看護専門のオンライン配信業務▽ トルミル https://torumiru.net/
▽出版業務▽ ヴェクソン医療看護出版 https://www.vexonbooks.jp/
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(2023/12/08 11:54)
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