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介助犬をもっと身近に!香川県高松市で12/24(日)に介助犬クリスマスイベントを実施(日本介助犬協会)

社会福祉法人 日本介助犬協会
●香川県の介助犬実働数は0頭。介助犬の存在を多くの方に知ってほしい。 ●本イベントは、(福)日本介助犬協会が12月17日(日)~25日(月)で開催する四国介助犬キャラバンの一環として実施される。




社会福祉法人日本介助犬協会(以下、協会)が、四国介助犬キャラバンの一環として、12月24日(日)に香川県高松市内の施設にて介助犬イベントを開催する。
介助犬とは肢体不自由者の日常生活を手助けする犬で、現在の実働数は日本全体で58頭、四国2頭、香川県0頭と大変少なく、認知度も低いことが課題である。協会は介助犬について実際に目で見て、体験して知っていただく機会を、とイベントを実施することとした。イベントはデモンストレーションやお仕事体験、介助犬PR犬とのふれあい、チャリティーグッズ販売等、楽しみながら介助犬について知っていただく内容で実施される。時期にちなみ、クリスマスらしい内容も盛り込んでいるという。

イベント概要


●介助犬PR犬がやってくる!
~四国介助犬キャラバンin香川県~
・日程:12月24日(日)13:30~16:00
・場所:香川県社会福祉総合センター 7階 第一中会議室
    (香川県高松市番町1-10-35)


・内容:デモンストレーション、お仕事体験、介助犬PR犬とのふれあい&写真撮影、チャリティーグッズ販売、募金活動 等
・参加費:無料 ※申し込み不要

介助犬キャラバンとは


介助犬の実働数が低い地方に特化して広報・啓発活動を行う取り組みのこと。協会は昨年より介助犬キャラバンを実施しており、昨年は東北地方、今年は四国地方での実施となった。今回は、四国4県(愛媛、高知、徳島、香川の順)を約10日間かけて周り、一人でも多くの人に介助犬を知っていただき介助犬の認知度向上に繋げたいと熱い想いを持っている。

介助犬とは


手足が不自由な方の手助けをする犬。落としたものを拾う、靴や靴下を脱がせる、携帯電話を持ってくるなど、その方にニーズに合わせて作業を行う。全国ではまだ58頭(2023年10月現在)しかいない。盲導犬と同じ身体障害者補助犬に分類されるが、認知度が低いことが課題。

取材申込み・問合せ先


社会福祉法人 日本介助犬協会 担当:広報チーム宛
連絡先:0561-64-1277
Mail:info@s-dog.jp ホームページ:https://s-dog.jp/   

     




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