陶器ブランド【無為】が『福祉×伝統』を目指してクラウドファンディング挑戦中。障がい者と420年続く窯元との共創。
株式会社悠友
『障がい者をデザイナーに。』【募集期間】2023年11月28日~1月15日/クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて募集
障がい者支援事業をおこなう株式会社悠友(本社:福岡県直方市、代表:川口奈緒子)は、障がい者が描いたデザインを元に一流の陶芸家が作陶するオリジナル陶器ブランド【無為】を立ち上げ、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて募集を開始し、最初の目標額は9時間余りで、ネクストゴールも16日間で達成しました。次は「支援者50人」を目標とし、募集期間は2023年11月28日から1月15日です。 https://camp-fire.jp/projects/view/717065?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_publish
オリジナル陶器ブランド「無為」クラウドファンディングの概要
障がいのある方がクリエイティブな仕事に挑戦し、一流の陶芸家と共創した陶器を制作し、ECサイトで販売を開始するにあたりクラウドファンディングに挑戦しています。
最初の目標は9時間余りで達成し、ネクストゴールも16日間で達成しました。
リターンとして陶器鉢や作陶体験等、障がいがある方の描いた原画NFT及び支援者全員にNFTを用意し、新たなコミュニティ作りを計画しています。
新たなリターンとしてコミュニティの命名権やオリジナル皿を追加し、最終目標である『支援者50人』に向けて挑戦中です。
【オリジナル陶器ブランド「無為」クラウドファンディング概要】
「無為」設立の背景
株式会社悠友は、福岡県直方市において、障がい者の就労支援を行っています。
自立度の高い障がい者は、弊社の運営する『久遠チョコレート直方店』で就労しており、こちらは、福岡県の平均工賃をはるかに上回る月額77,136円の実績があります。(福岡県の平均工賃月額13,673円/厚生労働省データより)中には、月額158,000円以上を稼ぐ方もいます。
一方で、『悠友ワーク』で働いている障がい者は主に身体に障がいがあり、車椅子を使用していて半身麻痺の方が多い事から、片手でできる仕事を座った状態で行っています。できる仕事が限られている事、片手で仕事をする事から、工賃は月額5,555円と低くなっています。
これらの事から、身体に障がいがあってもクリエイティブな仕事に関わる事によってやりがいや生き甲斐をもっていただき、高い工賃を得られるようにする為に陶器事業を行う事になりました。代表の川口が陶器や植物が好きで、窯元の知人の協力が得られる事から、障がいがある人がデザインした陶器を制作しECサイトで販売する事になり、陶器ブランド【無為】を立ち上げました。
これらの事業進めていき、悠友ワークで働く方々の工賃をまずは50,000円に上げたいという目標を掲げています。
ミッションは「誰もがあるがままに生きられる世の中に。」
オリジナル陶器鉢を制作するブランド「無為」は障がい者を陶器デザイナーとして、彼らの想いや生き甲斐を具現化するプロダクトを共創していきます。
現在挑戦中の クラウドファンディングの目的は、一過性の売り上げではなく、【無為】を知って頂き、ファンクラブのような温かいコミュニティを作る事です。
あるがままという意味を持つ「無為」という言葉通りに『誰もがあるがままに生きられる世の中に。』というミッションを掲げています。
「無為=あるがまま」共創で作る未来
「無為」代表 川口奈緒子コメント
無為とは『あるがままに』という意味で、障がいのある無しに関わらず、全ての人があるがままに生きられる世界を願って名づけました。
プロジェクトをスタートするにあたり、長い歴史をもつ陶芸家の方々に弊社やプロジェクトのミッションや目標をお伝えし、理解して頂く事から始めました。
弊社側も陶芸や窯元の歴史や作品等の理解に努めて、共通の言語で話ができる事に気を配りました。
障がいのある方の工賃をあげるべく陶器ブランド設立の準備をしていましたが、陶芸家等のアーティストとコミュニケーションを取るうちに、アーティスト達と共創する楽しさを覚え、日本の伝統工芸やアート等の普及等に微力ながら協力したいと思うようになりました。
沢山の方のご協力のおかげで始まった無為プロジェクトを多くの方に知って頂きたいと思います。
企業名:株式会社悠友
所在地:福岡県直方市大字上頓野4979番地
事業内容:障がい者支援事業、チョコレート製造販売
日本の伝統工芸の歴史・良さを感じてほしい
オリジナル陶器ブランド「無為」のミッションに賛同し共創する陶芸家の渡仁氏を紹介します。
上野焼宗家渡窯、渡仁氏の紹介
茶を千利休に、禅を大徳寺清厳に学び「茶禅一味」の奥義を極めた細川忠興。文禄・慶長の役で招致された李朝陶工・尊楷。上野焼の歩みはこの二人の出会いから始まりました。開窯に選んだ場所は陶土や原料に恵まれた上野。1602年(慶長7年)、豊前藩主・細川忠興(三斎)は、尊楷を招いてこの地(釜の口窯)に築窯しました。尊楷は地名にちなんで上野喜蔵高国と名を改め、利休七哲の一人であった三斎好みの格調高い茶陶を献上し続けます。細川家の豊前統治は、肥後に移るまでの30年間と短いものでしたが、この間に上野焼の確固たる基礎が築かれたのでした。尊楷は藩主の移封(国替え)に従って、寛永9年(1632年)肥後熊本(八代)へ移りましたが、子の十時孫左衛門と娘婿の渡久左衛門が上野に残り、新藩主となった小笠原家のもと、皿山本窯で上野焼を継承していきます。
400年という悠久の歴史の中で、時代と共に趣を 変え洗練されてきた上野焼。
その背景には、先人たちの計り知れない労が刻まれています。
渡窯、は現在、十二代 仁 により古くて新しい伝統を創り続けております。
所在地:福岡県田川郡福智町上野3065
株式会社悠友について
当社では「いろんな人といろんな事を。」をモットーに、障がい者支援事業に取り組んできました。長年の課題である障がい者の就労支援の一助のなればと、2020年より久遠チョコレート直方店を運営しております。併せてオリジナル陶器ブランド「無為」を通して、新たな視点で障がい者の想いや生き甲斐を具現化したプロダクトを提供したいと考えております。
現在の事業
・「悠友ホーム」共同生活援助事業
「悠友ワーク」就労継続支援B型事業
「悠友ケア」生活介護事業
http://youyou-quon.jp
・チョコレートショップ「久遠チョコレート直方店」
(就労継続支援B型事業)
http://youyou-quon.jp
・オリジナル陶器ブランド「無為」
https://mui-fukuoka.jp/
(就労継続支援B型および生活介護事業)
【会社概要】
社名:株式会社悠友
本社所在地:福岡県直方市大字上頓野4979番地
代表取締役:川口奈緒子
事業内容:障がい者支援事業・チョコレート製造販売・陶器ECサイト
設立:2017年8月
HP:http://youyou-group.co.jp/
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『障がい者をデザイナーに。』【募集期間】2023年11月28日~1月15日/クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて募集
障がい者支援事業をおこなう株式会社悠友(本社:福岡県直方市、代表:川口奈緒子)は、障がい者が描いたデザインを元に一流の陶芸家が作陶するオリジナル陶器ブランド【無為】を立ち上げ、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて募集を開始し、最初の目標額は9時間余りで、ネクストゴールも16日間で達成しました。次は「支援者50人」を目標とし、募集期間は2023年11月28日から1月15日です。 https://camp-fire.jp/projects/view/717065?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_publish
オリジナル陶器ブランド「無為」クラウドファンディングの概要
障がいのある方がクリエイティブな仕事に挑戦し、一流の陶芸家と共創した陶器を制作し、ECサイトで販売を開始するにあたりクラウドファンディングに挑戦しています。
最初の目標は9時間余りで達成し、ネクストゴールも16日間で達成しました。
リターンとして陶器鉢や作陶体験等、障がいがある方の描いた原画NFT及び支援者全員にNFTを用意し、新たなコミュニティ作りを計画しています。
新たなリターンとしてコミュニティの命名権やオリジナル皿を追加し、最終目標である『支援者50人』に向けて挑戦中です。
【オリジナル陶器ブランド「無為」クラウドファンディング概要】
「無為」設立の背景
株式会社悠友は、福岡県直方市において、障がい者の就労支援を行っています。
自立度の高い障がい者は、弊社の運営する『久遠チョコレート直方店』で就労しており、こちらは、福岡県の平均工賃をはるかに上回る月額77,136円の実績があります。(福岡県の平均工賃月額13,673円/厚生労働省データより)中には、月額158,000円以上を稼ぐ方もいます。
一方で、『悠友ワーク』で働いている障がい者は主に身体に障がいがあり、車椅子を使用していて半身麻痺の方が多い事から、片手でできる仕事を座った状態で行っています。できる仕事が限られている事、片手で仕事をする事から、工賃は月額5,555円と低くなっています。
これらの事から、身体に障がいがあってもクリエイティブな仕事に関わる事によってやりがいや生き甲斐をもっていただき、高い工賃を得られるようにする為に陶器事業を行う事になりました。代表の川口が陶器や植物が好きで、窯元の知人の協力が得られる事から、障がいがある人がデザインした陶器を制作しECサイトで販売する事になり、陶器ブランド【無為】を立ち上げました。
これらの事業進めていき、悠友ワークで働く方々の工賃をまずは50,000円に上げたいという目標を掲げています。
ミッションは「誰もがあるがままに生きられる世の中に。」
オリジナル陶器鉢を制作するブランド「無為」は障がい者を陶器デザイナーとして、彼らの想いや生き甲斐を具現化するプロダクトを共創していきます。
現在挑戦中の クラウドファンディングの目的は、一過性の売り上げではなく、【無為】を知って頂き、ファンクラブのような温かいコミュニティを作る事です。
あるがままという意味を持つ「無為」という言葉通りに『誰もがあるがままに生きられる世の中に。』というミッションを掲げています。
「無為=あるがまま」共創で作る未来
「無為」代表 川口奈緒子コメント
無為とは『あるがままに』という意味で、障がいのある無しに関わらず、全ての人があるがままに生きられる世界を願って名づけました。
プロジェクトをスタートするにあたり、長い歴史をもつ陶芸家の方々に弊社やプロジェクトのミッションや目標をお伝えし、理解して頂く事から始めました。
弊社側も陶芸や窯元の歴史や作品等の理解に努めて、共通の言語で話ができる事に気を配りました。
障がいのある方の工賃をあげるべく陶器ブランド設立の準備をしていましたが、陶芸家等のアーティストとコミュニケーションを取るうちに、アーティスト達と共創する楽しさを覚え、日本の伝統工芸やアート等の普及等に微力ながら協力したいと思うようになりました。
沢山の方のご協力のおかげで始まった無為プロジェクトを多くの方に知って頂きたいと思います。
企業名:株式会社悠友
所在地:福岡県直方市大字上頓野4979番地
事業内容:障がい者支援事業、チョコレート製造販売
日本の伝統工芸の歴史・良さを感じてほしい
オリジナル陶器ブランド「無為」のミッションに賛同し共創する陶芸家の渡仁氏を紹介します。
上野焼宗家渡窯、渡仁氏の紹介
茶を千利休に、禅を大徳寺清厳に学び「茶禅一味」の奥義を極めた細川忠興。文禄・慶長の役で招致された李朝陶工・尊楷。上野焼の歩みはこの二人の出会いから始まりました。開窯に選んだ場所は陶土や原料に恵まれた上野。1602年(慶長7年)、豊前藩主・細川忠興(三斎)は、尊楷を招いてこの地(釜の口窯)に築窯しました。尊楷は地名にちなんで上野喜蔵高国と名を改め、利休七哲の一人であった三斎好みの格調高い茶陶を献上し続けます。細川家の豊前統治は、肥後に移るまでの30年間と短いものでしたが、この間に上野焼の確固たる基礎が築かれたのでした。尊楷は藩主の移封(国替え)に従って、寛永9年(1632年)肥後熊本(八代)へ移りましたが、子の十時孫左衛門と娘婿の渡久左衛門が上野に残り、新藩主となった小笠原家のもと、皿山本窯で上野焼を継承していきます。
400年という悠久の歴史の中で、時代と共に趣を 変え洗練されてきた上野焼。
その背景には、先人たちの計り知れない労が刻まれています。
渡窯、は現在、十二代 仁 により古くて新しい伝統を創り続けております。
所在地:福岡県田川郡福智町上野3065
株式会社悠友について
当社では「いろんな人といろんな事を。」をモットーに、障がい者支援事業に取り組んできました。長年の課題である障がい者の就労支援の一助のなればと、2020年より久遠チョコレート直方店を運営しております。併せてオリジナル陶器ブランド「無為」を通して、新たな視点で障がい者の想いや生き甲斐を具現化したプロダクトを提供したいと考えております。
現在の事業
・「悠友ホーム」共同生活援助事業
「悠友ワーク」就労継続支援B型事業
「悠友ケア」生活介護事業
http://youyou-quon.jp
・チョコレートショップ「久遠チョコレート直方店」
(就労継続支援B型事業)
http://youyou-quon.jp
・オリジナル陶器ブランド「無為」
https://mui-fukuoka.jp/
(就労継続支援B型および生活介護事業)
【会社概要】
社名:株式会社悠友
本社所在地:福岡県直方市大字上頓野4979番地
代表取締役:川口奈緒子
事業内容:障がい者支援事業・チョコレート製造販売・陶器ECサイト
設立:2017年8月
HP:http://youyou-group.co.jp/
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(2023/12/18 15:53)
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